新シーズンの始まり (04/4/29) 次へ 前へ
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うむー、やっぱりこれは時間的な負担が重すぎる……
しかし実際に見ないとどれが面白いか分からんし。
どう折り合いをつければ良いのやら。
まぁでも、続きを見れそうも無いのを見切るのは早くなったよ。
それだけ待ち行列が積み上がってるという意味でもあるけど(爆)。

ちなみに今期は今のところあんましパッとしないかも。
去年の10月期の作品にいいのが揃ってた反動でしょうか?
早々に切り捨てまくって過去の(見れてない)作品でも見るかな。


つーわけでいつものように面白かった順。

「ケロロ軍曹 1〜4話」
4月からテレビ東京系(6局)で土曜日の朝に放送してる新番組。
BSジャパンでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
放送は1回15分2話ずつだけど、ここでは1回分を1話と書いてます。
原作は角川系(エース)のマンガで読んだことありません。
ある日、宇宙から現れた謎の円盤の襲撃によって
地球人類は恐怖のどんぞこに叩き落される……はずだった。
はずだった、のに〜〜のに〜〜のに〜〜(エコー)
マジメにやれ?だってイントロがまんまこんな感じなんだよ(笑)。

宇宙から侵略にやってきたケロン星人(カエル風)の斥候部隊の
ケロロ他4名がいろいろあって人間の家庭に居候してドタバタする。
よーするにちょっと、いやかなり変なホーム(ギャグ)コメディです。

まず、いきなりテンションめっちゃ高!
畳み込むようにギャグを連射するテンポの速さだし。
文字が飛びまくりの仕掛け映像使いまくりだし。
むやみに動きまくりだし。キャラ描写はいい感じに壊れてるし。
笑いすぎて頭が痛くなってしまったではないか!(汗)
オープニングの歌も油断してると頭の中を回ってます(爆)。
原作の良さもあるのだろうけどスタッフの実力を思い知るって感じ。
ちなみに総監督(及び1話コンテ)が佐藤順一さん(チュチュ他)で
シリーズ構成(及び1、2話脚本)が池田眞美子さん(D.C.他)。
ギャグ・コメディを作らせたら現時点で最強かもしれないコンビ。

キャラ登場・舞台&現状説明の1話に続いて
2話では暴走キャラ桃華が加わりイカレ具合がヒートアップ。
桃華の声の人はまたも激しく声変わるキャラやってますな(笑)。
このまま行くと凄いかも。と思いました。2話までは。

3話で少しキレが甘くなったかなって思ったら脚本が別の人。
4話に至っては明らかに脚本が違う人って感じだったし。
今まで映像レベルの落差は見てて分かったんだけど
ここまで脚本レベルの落差を実感するとは思わなかったよ。
前から思ってたけど池田さんにコメディを書かせると凄いっすね。
あと1、2話はどことなく少女モノっぽいんですが(笑)。
(その路線で行くのかと思ったら3話以降それっぽくなくなった)

ちなみに映像レベルも4話では目に見えて落差が……
まぁ、4話レベルでも十分面白いんですが。


「今日からマ王! 1〜4話」
4月からBS-2で土曜日の朝に放送してる新番組。
原作はライトノベル(ビーンズ)で読んだことありません。
主人公の少年がある日ある事情でトイレの便器に顔を突っ込まれて、
なぜかトイレの中へ流されて異世界へ行ってしまう……
そこは中世的で魔法が使えたりしてファンタジーを地で行く世界で。
主人公の少年はいきなり魔王様とか呼ばれてしまうのでした。

第一印象は色使いかな。まるでセルのような枯れた色彩が印象的。
と言ってもそれは別に誉められることでもないような気が……
その色彩のせいもあるけど見た目が地味に感じる。
映像の作りが正攻法過ぎるのも地味に感じるとこかも。
絵柄は少女系(男だらけですが)でキャラだけ妙に華がある。
ってもしかしてそれが狙いですか?(笑)

まぁ、この作品はそんな映像的な部分は枝葉かもしれない。
やはり売りは言語センスと言うかノリでしょう。
展開が変と言うか、ベクトルがあさっての方に向いてる感じ。
主人公のモノローグがやたらと幅をきかせてるのが小説っぽいね。
そのへんだけならハレグゥあたりが似てると言えば言えるかも!?
作品の面白さは脚本(&原作)でかなりの部分が決まるって実感するよ。


「せんせいのお時間 1〜4話」
4月からテレビ東京(のみ)で日曜日の深夜に放送してる新番組。
原作は4コマ誌(まんがライフMOMO他)のマンガで1巻だけ読んだはず。
鈴木みか。背が小さくて童顔で凹凸のない体系で見た目は小学生。
でも27歳。れっきとした教師です。実は肩こり腰痛と友達です(爆)。
その先生と個性豊かというか少し変な生徒たちのスクールライフ。

なんつーか凄い気の抜けた作品(笑)。
4コママンガはネタとコマだけでほとんど動きがないので
それをアニメにする時点がかなりのアレンジが必要になるけど
これはみょーにローテンションな感じで映像化されてます。
(この作品も文字飛びまくりです。書き文字っぽい文字が)
みか先生の脱力ツッコミが声のせいで十円安(はれぶた)に聞こえるよ(笑)。

この手の現実を誇張したりボケたりして面白おかしく描いてる
4コマ系の場合は、わりと誰が見ても楽しめるんではないと。
最近の夕方のはあんまりなのが多いので入れ替えろゴルァ!って感じ。
ただ4コマって似たネタを変化させつつ繰り返し使うものなので
まとめて見るとその繰り返しっぷりにちょっと飽きてくるかも。
それに細切れのネタが山盛りなので1話見るだけで疲れるかも。
こーいうのこそ15分フォーマット向きだったりして。


「MADLAX 1〜4話」
4月からテレビ東京系(2局)で月曜日の深夜に放送してる新番組。
内戦?の国で暗躍する凄腕の女エージェント(通称マドラックス)。
貴族の血筋で日々を平穏に暮らしている少女マーガレット。
対称的な境遇の二人の女性を中心に物語は語られる。
二人に接点あるのか?今後出会うのか?今はまだ分からない
(公式ページにはまだ作品で語られてない内容が出てくるけど)

映像は素晴らしいです。さすが真下さんって感じです。
音楽も素晴らしいです。さすが梶浦さんって感じです。
ストーリーは微妙です。さすが黒田(洋介)さん……じゃねぇっての。
なんか、いきなり風呂敷を広げすぎの消化不良で下痢ってる感じ。
分かるコトは面白さにつながり、分からないコトは興味につながる。
分からないこと自体は見続けたいと思わせる重要な鍵ではある。
でも、分からないことだらけでは面白さまで分からないんだけど。
あとまわりくどい台詞が……それが売りなのは理解してるんだけどさ。


「この醜くも美しい世界 1〜4話」
4月からBS-iで木曜日の深夜に放送してる新番組。
世界に憂える主人公。しかしそれは現実の生活に関わりはなかった。
ある日、空を走る光が森に落ち、それを追いかけた主人公は
光の中から出てきた自分の理想の姿をした少女と出会う。
彼女はどーやら宇宙を旅して来た意識体のようなもので
人の体を持ったのはつい最近(出会った瞬間)らしかった。

深刻なモノローグで始まったかと思ったらノリはコメディだし。
いきなり女の子と同居モードと言う美少女モノのお約束だし。
その子を助けるために変身してしまう変身ヒーローものだし。
助けた女の子は不敵な笑みを浮かべて何かやってしまうし。
時々シリアスモードになってなんか語っちゃたりするし。
いったい、この作品は何がやりたいんでしょう?
1クールでアレコレ手を広げると何もかも中途半端になりそうだが。

あとシリアス風味で語るのは別に構わないけど言葉に頼りすぎ
言葉でどんなに深い内容を語ったとしても実感が伴ってないので
えらく薄っぺらく感じる。映像作品なんだから見せて実感させないと。
よーするに「タイトル負け」してる感じ。


「絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク 1〜4話」
4月からテレビ東京系(6局)で木曜日の夕方に放送してる新番組。
BSジャパンでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
PS2ゲームとのメディア連動企画らしいです(ゲームは発売時期予定)。
今よりずいぶん未来。宇宙に人が進出してずいぶん経った時代。
火星は独立した行政を持ちながら地球の支配下に屈していた。
火星の資源は地球が独占し市民は厳しい生活を送っていた。
貧しさで不満はふくらみ地球軍を襲う海賊が跋扈するようになった。
主人公は他の市民と同じく未来の見えないその日暮らしをしてた。
ある日ひょんなことで海賊の襲撃に巻きこまれ海に落ちてしまう。
そして、どこからか出現したRB(ロボットみたいなの)と出会った。
なんじゃそれは?と思うかもしれない。ああ、全くだよ(爆)。

見た目はそこそこ。設定もわりと面白そう。
がしかし、期待は開始して5分ぐらいで砕ける……
これキャラ描写がペラペラだ。見せ掛けだけで底が浅すぎる。
ので設定や世界観のいい部分が見事に死んでるよーで。
ゲーム前提で対象年齢をかなり低めに設定したのだろうか。
(これガンパレの並行世界の話らしい、スタッフの差ですか)
いちおー近未来SFなのに実質ヘッポコライトファンタジー風味。
作品そのものは似てないけど、ちょっとガンダムXを彷彿としたよ。


「GetRide!アムドライバー 1〜2話」
4月からテレビ東京系(6局)で月曜日の夕方に放送してる新番組。
BSジャパンでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
内容は……説明する気にならないので自分で調べやがれ!(逆切れ)
つーか「終了」の一言で終わらせてもいいですか?(爆)
主人公たちは14歳なんだけどどー見ても対象年齢はそのずっと下。
よーするにソニックX級。2話で見続けるのを挫折しました。
子供向けだってもう少しやりようがあるだろうに……


そして最後に愛が勝つ? (04/4/22) 次へ 前へ
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少し前からやってる捨てまくりの日々を継続中。
鬼のように捨ててるので略して鬼捨てということで。
略してどーするよ。
この勢いでプレステも捨てる。さすがにプレステ2は捨てませんが。
ゲームはやってないけど予備のDVDプレーヤーとして使ってるし(笑)。
MOドライブも捨て。もちろん未開封のディスクも捨て。
X68000も捨てよう!ってまだ残ってたのかよ……
マックも捨てだ。借り物だけど返そうとしたらいらんそうだし。

今まで処理の中途で止まってたものも進めてみたり。
その一つ。カセットテープからCD-Rへの移し変え作業など。
移し変える前にかなり間引いたので9本だけだったけど。
あと前に3本ほど移し変えたんだったかな。
少しづつやろうと思って幾年月。こんなことばっか言ってるな(汗)。
9本だからもう一気にやってしまったよ。
で移したCD-Rを確認すればカセットデッキも粗大ゴミですよ!

CDに慣れた後だとテープは面倒でほとんど聞かなかったので
今となっては何が入ってるかさっぱり分からないのが半分(汗)。
BUCK-TICKとかデルジとかBOOWYとかは分かるんだけど
今聞いてるのはいったい誰?日本語だから邦楽だろうけど(爆)。
これ頂きもののテープなのに。くれた人は草葉の影で泣いてるぜ。
って勝手に殺すなよ。


では今週のビデオネタを。

「プラネテス 21〜26話」
ラストです。
ハチマキとタナベが恋人モードになったと思ったら
ハチマキが夢に向かって走りだしタナベは置いてきぼりで
24話の終わりに至ってはタナベは絶体絶命な状況だったし
いったいこの話はどーいうケリをつけるのかと心配したよ。

つーか物語の方向性が思ってたのと違う方向に走りだして
アレって感じがあったのです。これも本筋では有るんだけど。
思ってた方向性とよーするにハチマキとタナベの話ってこと。

プラネテスが宇宙とデブリを接点にした人間の話なのは衆知だけど
それと同時にデブリ課の面々の人間模様という側面も有ったわけで。
中でもハチマキとタナベの関係が中心に描かれていたわけで。
よーするにハチマキとタナベの恋物語みたいな感じだったわけで。
ハチマキが一人で行ってしまった時はこの先どーなることかと。

で、結局のところハチマキとタナベの恋物語だったわけで(笑)。
だって1話が出会いで最終話が×××××だし。
(結果を知ってるとハラハラ感が薄れるので伏せておくよ)
ラストはホント上手いことまとめたなって感じがする。

人間模様といえばこの作品は脇のキャラも魅力的だったっすね。
1回こっきりの使い捨てキャラかと思ったのに何度も出て来るし。
バラバラに配置されたキャラもさりげなく繋がりがあったりして。
魅力的というよりキャラに奥行きがあって思い入れができるというか。
作品を面白いと感じる何割かはそーいう部分だったりするというか。

人間模様とともに色濃く描かれてたのが社会性ですな。
デブリ回収というのは宇宙開発を成り立たせる縁の下の力持ち、
と言うように仕事自体が元々そーいう方向性ではあるけど。
エルタニカのエピソードのような宇宙開発の光と影であるとか。
宇宙防衛戦線のテロとその思想の根源にあるものとか。
ただ宇宙が好き、で終わらない何かを描こうとしていた感じ。

で、物語のクライマックスに何を持ってくるのかと思ってたら
1回っきりで続きはどーした?と思ってた宇宙防衛戦線の話に。
しかも今回はよく知る人がそれに関わることになる。
テロって言うのはただ悪と切り捨てるほど単純なものじゃなく、
もちろんその行為が正しい方法だというわけでもなく、
しかし多大な犠牲を払ってまで行おうと思うほど追い詰められてる、
そこに至るまでには至るだけの理由が有るという、そーいう話。

当然のようにハチマキとデブリ課の面々はその事件に巻き込まれて、
その過程でハチマキは自分がやって来たことに気づくわけです。
いやホントあのまま突っ走って行っちゃったらどーしようかと。
つーかあのまま突っ走ったままラストを迎えてたら
「よく出来てるけど、ちょっとね」って評価だったかと。
このラストなら「大好き!」って書いた花丸をあげられる(笑)。

最後にどーでもいい話。
タナベの表情で一番かわいかったのって25話のあのシーンかな。
あの時の境遇に同情してかわいいって意味ではなく、
気持ちが通じ合った瞬間のその表情がとてもかわいいって意味で。
髪が短かったのも少し影響はあるのかもしれないけど(笑)。
いや、ベリーショートが好みなので。
そんなことは聞いてないですか。そーですか。

ちなみにセルもレンタルも今月からリリース(全9巻)。
DVDレンタルもやるのでオンラインにも入るでしょう。


「マリア様がみてる 9〜13話」
こちらもラストです。
この作品は1本の太いストーリーというカタチではなく
エピソードを積み上げて進んでく連作タイプなので
まだまだ続けられそう、と言うか実際続くんですが。
(近いうちに2クール目をやるらしい)
でも最後は最後らしくそれなりに派手なイベントが

9話は8話のバレンタインイベントを別の視点で見た話。
8話の謎だった部分を種明かししてくれる内容だったりします。
一人の(その他大勢に属する)少女の胸に秘めた想いと共に。
ちなみにチェコレートの方は謎でもなんでもないので(笑)。

10〜11話はロサ・ギガンティアの過去の話。
この作品のスールシステムって友情+αって感じだけど
この過去話の聖と相手の関係はまんま恋愛です。
二人の関係にはスールなんて形式は不要だとか言っちゃうし。
2年を飛び越して1年とスールなのもこの過去と関係あるのかな
とか考えてしまったりもして。

12〜13話は祐巳と祥子さまの初デートの話。
最初のエピソードがスールの契り(よーするに告白だね)で
最後がデートってなかなか憎い構成になってますことよ(笑)。
ある意味清く正しい感じと言うか。展開遅すぎと言うか(爆)
このエピソードでは祥子さまのカルチャーギャップが見どころ。
知らないものに素直に驚いたりする姿は実にカワイイっすね。
育ちの関係で気位が高い感じだけど、無駄にプライド高くないっつーか。

そんな感じで
それぞれのキャラがクローズアップされたりして
ちゃんとキャラの名前や性格づけが分かる様になったけど
やっぱり1クールだと物足りないっす。
こーいう微妙な心の機微みたいな描き方の場合は
エピソードの積み重ねで思い入れが強くなるものだから。
せめて2クールは欲しかったなと。ので続きに期待してる。

そうそう、
こちらもDVDレンタルやってます(全7巻)。
すでに1巻はオンラインにも入ってるよ。


「まっすぐにいこう。 1〜4話」
去年の夏〜秋頃に日テレ系の複数局で深夜に放送されました。
(放送タイミングはバラバラ)
全部で4話しかないのでOVAを放送してるような感じかも。
レンタルもすでに出てます。これは録画したものだけど。
あと日テレでは今新シリーズ(全5話)をやってる(金曜の深夜に)。

原作は少女誌(別マ系→コーラス)で1巻だけ読んだことあります。
が、すっかり忘れました(爆)。倉庫にはまだ残ってるはずだけど。
確か1巻頃はマメタロウ(犬)をきっかけにして郁ちゃんと秋吉くんが
知り合って、みたいな感じだったような。気がするだけかも(汗)。
アニメではすでに二人は知り合った状態でした。
そしてマメタロウ視点でひと夏の出来事を描くって感じになってます。

にしても、この手の絵柄はアニメでは久しぶりだ〜
美少女アニメの絵柄よりこーいう絵の方が好みなんですが(笑)。
こーいう絵柄がアニメになることは夢のまた夢……
みんなドラマになっちゃうし。
(この絵柄で君望を作ったらどーなるかちょっと見てみたい)
実際これもマメタロウ視点だからアニメなんだろうな、と。
視点が人間と比べて低いのがわりと面白いトコですかね。
擬人化してるのでやってることは人間と大差ないけど。


日常を休もう (04/4/15) 次へ 前へ
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時間かかり過ぎです。
しかもその割にろくな結果が出てません。
このやりかたは限界に来てるようで……
やり方を変えるにせよ、やめるにせよ、決断しないと。


では恒例のおすすめを。2月分です。

女性誌の今月の1冊は藤たまきさんの「夏の名残りのばら」に。
バイオリンを弾く少年と職人を目指す少年との友情の物語。
Charaだけどいわゆるボーイズラブって感じではないっす。
24年組の頃の無垢な感じ、友情以上愛情未満な感じっすね。
今月はなんか入れるもの有ったっけ?とか思ってたけど
最後の最後にこれにノックアウトされました。もうメロメロ(笑)。

バイオリン職人を目指すならもっと弾けるようにならないと、
って話が出てきて「耳をすませば」の映画を思い出しました。
そーいや彼も弾いてたなと。内容は全然関係ありませんが。

「EXTRA HEAVY SYRUP」これってよーするにスパイ大作戦(古)。
イマドキの人にはチャーリーズエンジェルって感じですか(笑)。
ただ指令を出す人と動く人との関係が少女漫画風の設定で。
つーかあの報酬だとよーするにタダ働きってコトですか!?

「ラブ・コン」なんか(小学館?)漫画賞を取ってました。
この人は最初の1冊からなんか好きでずっと読んでたけど
そこまで評価される時代が来るとは思いもよらなかったよ。
それになんか結構売れてるみたいだし。出世したなぁ……

「愛がどーした。」コメントは同時収録のサバイバーのもの。
たまにテレビとかで大事故が報道されるたりするけど、
それがもし自分と関係があったなら、どー感じるだろうという話。
フィクションだけど現実を投影してて妙に臨場感があるのです。


男性誌の今月の1冊は天野こずえさんの「ARIA」に。
どこかで見たような印象的なシーンを切りとって集めたような。
楽しいこと、素敵なことばかりが詰まってる宝箱のような作品。
なんかのCMのような「日本を休もう」って感じの作品。
むしろ休もうというよりも、何もかも楽しもうって感じかも。
癒し系という言葉がこれほど似合う漫画も珍しいかもしれない。

そーいえばARIAはアニメ化されるそうです。放映は来年?
この作品は映像的に映えるのでアニメに向いてると思うけど
まさかそーいう話があるとは思わなかったよ。

「壮太君のアキハバラ奮闘記」暴走に拍車がかかる今日この頃。
いきなり敏腕BL誌編集長が登場して
「少年よ男子を抱け」「ボーイズビータンビシャス」だし。
エリ(壮太の彼女)を慕う後輩(女)が出現して
「大丈夫です!レズ今流行ってますから(ハート)」とか。
しまいにはコスプレメイド喫茶で
「レストランと違って視線がねっとり絡みついてくるだけだから」って。
誰か止めてやれ。いや、むしろこのまま突っ走ってください(笑)。

「天のおとしもの」の住吉文子(すみよしゆきこ)さんは新顔です。
壮太君〜がオタクエンターティメントなら、これはロリエンター(以下略)
世にロリコン漫画は数あれどロリコンネタで遊んでるのはこれぐらい?
ここまで記号化すればその筋でない人でもバカバカしくて楽しめます。
ってゆーか真性の人は逆に笑えないネタ満載かも。

「マヤ」もう叩いてもホコリも出ません(作者談)。
箱の底に残ってた最後のお蔵だし作品集。読んでもそんな感じ(爆)。
一番後ろの話はあのまま終わっちゃうと、すんごい怖いんですけど……
ちなみにタイトルのマヤは「あゆみ」(前に出た過去作品集)といったら
マヤちゃんでしょう、なんだそうです……ってオイ。


ネット細胞の新陳代謝 (04/4/8) 次へ 前へ
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どーやらコメント書きは間に合いそうもない。
つーわけで途中から他の作業をしてたりして。
身の回りのモノを処分する作業の続きなどを。
その一環としてブックマークの整理もしてみたよ。
その数は5000を超え機能してるとはもはや言い難い状態で。
整理整頓をするのではなく端から消しまくってみたり。

ブックマークにためこみ出した頃と現在とは時代が違うっすね。
登録系検索エンジンがほぼ絶滅、ロボット系もgoogleの一人勝ち。
大手ポータルが厳選系をやるようになって個人厳選系もほぼ壊滅。
今でも多少は機能してるのって専門系の検索サイトぐらい。
それもページの多い分野だと管理しきれず崩壊するの多いし。
今となってはポータル厳選系かgoogleかの道しか残って無いような。
うちなんかこの2ルートだけでリファラの9割以上だし。
あとは趣味系の横リンクぐらいか。

ルートが集約されたのは利用者の行動にも反映してて、
今は公式サイトを探すのもgoogleを利用する人が多いでしょ?
被リンク数でランク付けして表示するので意味のあるページが
前に出やすく、公式サイトは先頭に出る確率が高いのだった。
これなら登録系なんぞよりまともに使えるわけです。

そうです。まともに機能してないブックマーク代わりに
必要に応じてgoogleしてた(笑)。ブックマークの意義が……(汗)。
わたしのブックマーク(代わり)google」ってコピーをあげやう(爆)。
なのでgoogle一発のページ(公式ページ・公的ページ)は全部消した。
もしかしたら見るかも?なページも全部抹消。
読みかけでブックマークに入れて忘れてたテキスト系も抹消。
ファンサイトもまた必要になったら探せばいいやと抹消。

整理作業はまだ中途だけど今2000弱まで減りました。
まだ2000も有るんかい……
だいたい1時間に200〜300程度をチェックして消してる計算に。
にしても消滅した(か移転した)ページが多い。半分も残ってない
個人系は言うに及ばず企業系も5年も経つと様相は一変するね。
ある程度以上のリンクのメンテは個人では無理なのを実感する。

今現状で残してるのは以下の3通り。
現在進行形でよく使ってるモノ。
一時的にクリップしておくもの(不用になったら捨てる)。
時々必要になりそうでgoogle一発でないもの。

ここのリンクも何とかしないとイカンですな(汗)。


なわけで今週は再びアニソンネタでも。
前にも書いたけど順番に意味はありません。

「Portrait*2 遥 / 涼宮遥(栗林みな実)」
1. 星空のワルツ
2. 眠り姫
君が望む永遠のキャラクターイメージソングCDです。
と言うかエンディング曲はこれに入ってるのですよ。
毎回毎回あのドロドロの展開の後に楽しかった頃の想い出って
感じでこの曲がかかるので、結構くるものがありました。
何曲か聞いて思ったんだけど、曲書ける(OP/EDとも作曲してる)し
結構歌唱力があるし、この人って声優より歌の方が本職のような。


「翼はPleasureLine / 栗林みな実」
(C/W snow)
クロノクルセイドのOPマキシです。(EDは違う人)
これあのOPの映像に引っ張られて実際以上に良く聞こえてたり(爆)。
※私的にはコラージュしまくりの最初のOPの方が好きだった
特にテレビバージョンの「いちばん〜」の入り方がいいっすね。


「YOU GONNA FEEL / hav」
(CW HEY! JIMMY)
PEACE MAKER 鐵のOP/EDのカップリングマキシです。
普通はシングルが先に出るんだけどサントラが先に出た……
(サントラにはTVサイズしか収録してないし)
すっかり女性ボーカルしか聴いてないように思うだろうけど
ただ単に男性ボーカルで好みの曲がアニソンに少ないだけです。
(つーか男性ボーカルの曲自体が少ないような)
よーするにこーいうのが好みなタイプなわけで。特にOPの方が。


「トロイメライ / 月千一夜 / ルルティア」
ポポロクロイスの(最初の)OP/EDのカップリングマキシです。
ふわふわするような歌いかたが幻想的な感じで面白いっすね。
今でこそ何でも聞くけど音楽体験のベースにクラシックがあるので
こーいうイメージ系の曲はやっぱ好きみたいだよ。
ところで歌唱力がイマイチと言ってる人は発声を知らんのかな……


「風の恋人 / 茜色が燃えるとき / スクービードゥー」
(C/W 3rd Season / Namorada do Vento)
GUNGRAVEのEDの収録されたマキシです(OPシングルはありません)。
実はスクービードゥーのファンなのでいきなり出てきて驚いたよ。
懐かしい曲調と洗練されたセンスが上手く調和してて好みなんす。
ただ昔のリバイバルなだけでなく新しさが有るのがポイント。


「マリア様がみてる pastel pure」
1. pastel pure(オープニングテーマ)
2. マリア様がみてるのテーマ
3. 祐巳と祥子のテーマ
4. 切ない想い
5. 山百合会
6. Sonata Blue(エンディングテーマ)
マリみてのOP/EDのロングバージョンとBGM数曲を収録したミニアルバム。
見てた人は知ってると思うけどインスト曲です。クラシックです。
浮世離れした清く正しい(!?)雰囲気がよく再現されてるって感じ。
日曜の朝はコーヒーとクラシックの調べで始まるってゆーか(笑)。
2曲目はいちばん耳馴染みのあの曲です。聞けば「ああ!」って思うよ。


「メロディック・ハード・キュア / メロキュア」
1. Pop Step Jump!
2. 1st Priority
3. めぐり逢い
4. 「虹を見た」
5. 木枯らしの舗道を花の咲く春を
6. 向日葵
7. Agape
8. birthday girl
9. 愛しいかけら
10. Sunday Sundae
11. ふたりのせかい
12. ALL IN ALL
13. rainbow kind of feeling
14. So far, so near
15. しあわせ
16. Agape(水の惑星Ver)
メロキュアの1stアルバムです。
アニソンではないけど収録曲の半分以上がアニソンなので(笑)。
とりあえず聞いた感じは……ちょっと微妙。
いや、シングルカットされてる曲は凄くいい曲なのですよ。
でも今回新たに収録された新曲がわりと微妙な感じ。
普通のアーティストならそこそこでもメロキュアとしては微妙
ちょっと期待しすぎたのかな。

って言うかメロキュアって
作曲・岡崎律子→編曲・西脇辰弥(ワるきゅーレの曲+So far, so near)
作曲・日向めぐみ→編曲・関淳二郎(So far, so near以外のスト4の曲)
のイメージが強過ぎだったわけです。
特に岡崎・西脇コンビの芸術的な音楽センスでコーラスが映えてた。
それに比べると今回のアレンジ陣はちょっと弱いっすね。
音楽におけるアレンジの重要性を思い知ったと言うか。
バラエティが有っていいという考えかたも無いではないけど。

このアルバムの価値はシングルを何枚持ってるかで変わりそう。
シングルやサントラを全部持ってる場合、岡崎・西脇コンビの1曲目と
日向・関コンビの13曲目(スト4OVAのED曲)ぐらいしかいらんって感じだし。
ってのは、さすがに言い過ぎですが、気分的にはそんなもんだ。
ワるきゅーレ(1作目)のシングルを事前に買わなくって少し助かったよ。
なので「愛しいかけら」「Agape」は初体験。
「愛しいかけら」はビデオで見た時も変わった構造の曲とは思ってたけど
CDでじっくり聞くとやっぱ凄いセンスしてるっすね。玄人好みな。
「Agape」は美しくて荘厳な曲。ドラマチックで素敵な曲ですよ。

にしても作品(ワるきゅーレ)そのものはろくに見てないくせに
主題曲や挿入歌をイイ!とか言ってる人も珍しいかもしれん。
いいんだよ。今はアニメが視聴コーナーなんだから(爆)


「呱呱の声 / Sleepin' JohnnyFish」
1-1. ハイセンス
1-2. 脆い鎖
1-3. マーメイド
1-4. chimaira
1-5. やられた
1-6. 恋の終わり
1-7. 月姫
2-1. テレスコープ
2-2. っぺろり
2-3. 流れ星の日
2-4. 硝子玉
2-5. キミドリイロ
2-6. RADIOジャック
2-7. cactus.
前にも書いたけどついでに。
Sleepin' JohnnyFishの1stアルバムです(2枚組)。
ハピレスのOP(2-1)とハピレスADVANCEのOP(2-6)と
が〜でぃあんHeartsのOP(2-3)/ED(2-4)が収録されてます。
が〜でぃあんHeartsのシングルは買うかどうか迷ってたので
アルバムに収録されて結果オーライって感じかな。
それにこのアルバムは予想してた以上に良かったし。
やはりバンド・ユニット形式は音楽の方向性が決まってるので
シングルカットで良さげならわりとハズレは無いっすね。

にしても聞けば聞くほどLUNA SEAを思い出すよ。


「Sugar kiss / 佐藤裕美」
1. Suger kiss
2. 星空 (グリーングリーン)
3. ラブレター (グリーングリーン)
4. CODA (スレッドカラーズ)
5. Smile (みずいろ PS2/DC版)
6. 初恋 (初恋)
7. STAIRS (STAIRS)
8. 陽だまり
9. 海辺の遥か
10. ふにふに (にゃんにゃこにゃん)
11. げっちゅきっちゅSummer (アクアブルー)
12. 夢影深遠 (ヤミと帽子と本の旅人)
13. わたしのそらのいろ (みずいろOVA18禁版)
14. TOO LATE (魔女のお茶会)
15. 君は君のままで
16. ETERNAL MELODY 〜語り合うために〜 (空色の風琴)
17. 空のつづき (みずいろOVA)
アニメソングと言うよりゲームソング集です。
しかもやったことないゲーム(エロゲー?)ばっかりだし。
でも普通に手に入るという意味で実に貴重な音源らしいです。
(ゲームの付属でしか手に入らないとか、存在しないとか)

ちなみに、これ買ったのは「空のつづき」1曲だけのため(爆)。
1曲3000円ですか……
で「空のつづき」ですが、やっぱいい曲だよコレ。
声と楽器の音の重ねかたがとってもキレイなんですよ。
今まで聞いた佐藤裕美さんの曲の中でも一番印象的だし
通して聞いた感じでもアルバムの中でピカイチって感じだし。
ってこの曲は作・編曲が西脇辰弥さんなんだ。そーいうコトなのか!?
ちなみに他の曲もGIRL POPとして見ればそこそこなのでは?
この手のは久しくアルバムで聞いてないので比較できないっす。
それぞれの作品に思い入れが有ればまた印象も違うかもね。


改革を断行 (04/4/1) 次へ 前へ
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いろいろ考えるところがあって
生活のスリム化を断行してます。
その一環としてモノを捨てまくりの日々
売っ払うという選択肢もあるけど時間がもったいない。
つーかそもそも生活のスリム化は時間の確保のため。
そして生活をスリムにしてフットワークを軽くしたい。

いつのまにかノルマを積み重ねすぎてしまって
身動きが取れなくなってしまってる。
7年以上前の明細を捨ててたら行動力の違いに唖然としたよ。
その当時に比べて行動範囲が恐ろしく限定されてしまってる。

その間に何があったのか。いくつか要因はあったけど。
一つは金が無くなったこと(爆)。結果支出を限定することに。
もう一つはホームページを始めたこと。これが大変な負担に。
しかもアクセス数→ニーズでページ拡張の方向を模索したりして。
自分でできる作業量以上のノルマを積み重ねてしまって。
やり残したコトが部屋に散乱するハメに。

なので、ここでいろいろリセットすることにしたよ。
今まで聖域にしてきたことも例外なく切捨ての対象に。
結局未読の雑誌も無かったことにして全部捨てた。
で、いろいろ捨ててて思ったんだけど……
金の使い方下手っくそ(汗)。最終的に無駄だった支出が多いし。
一昨年のゲームの86本購入とか。そのうちやったの1本だけとか。
その前はまた別の出費が(汗)。支出記録は無駄支出の記録ってか(笑)。
去年はレンタルをアレしたお気に入りの作品のDVDを集めたので
まだマシな出費と言えるかな。気分的な問題もあるけど。

ビデオ見まくり大作戦も大幅に縮小することに。
これ見る時間もだけど書く時間も大変な負担になってる。
去年一年やりつづけて気分的にケリがついたと言うか。
最後にD.C.と君望にどっぷりハマって満足したってのも有るし。
今までみたいな必死に続けるのではなくまったり続けようかと。
そーすると実は大変な問題があったりして。
週1本ずつ新顔を見ていった場合、新作放映数に追いつかない……
でも好みかどうかなんて実際に見ないと判断できないし。
うう、どないしよう。


「brillante」D.C. 〜ダ・カーポ〜 サウンドトラック vol.2
未収録曲はどの程度入るかと思ってたんだけど……
見事に入ってませんでした。3曲しか入ってないよ。
とっても入れて欲しい曲が何曲かあったのに(泣)。
サイドストーリーズの曲も全く入ってないのでもう一枚出る?
つーか出してくれ!アニメのサントラとしては売れてるわけだし。

肝心の中身に関しては後半の繊細で美しい曲が半分。
残り半分は中盤のストーリー用のキャッチャーなシーン曲。
1枚目のアルバムがシチェーション曲やキャラクター曲など
わりとベースパターンとして多用される曲が多かったけど
2枚目は特定のシーン向けや感情の変化を表現した曲が多くて
ある一箇所かその近辺でしか使ってない曲が多かったり。

多用しないならあまり記憶に残らないかと言うとそーでもない。
ざっと聞いただけでもハッキリ記憶に残ってる曲が多い。
使用サントラリストを作っててその理由を実感してしまったよ。
後半はシーンの切り替えが少なめで表情を濃厚に描いてる。
そしてその間じゅうずっと同じ曲を流してたりする。
なるほど、それなら覚えてるわけだよ……

全曲の収録順リストで
1〜20話で使ってるシーンをいくつか紹介。
「愛しい存在」
20話の冒頭のお出かけ前のキスのシーン
「兄妹なんだから…」
19話の杉並がやめるなら今のうちだのシーン。20話の次回予告。
「恋人への推移」
19話の恋人だよね?のシーン。20話のさくらが「恋人みたい」のシーン。
「幸せのひととき」
19話の冒頭の学校のシーン。
「さくらと純一の約束」
20話の屋上で約束覚えてる?のシーン。「兄妹なんだから…」の別アレンジ。
「崩れていく関係」
20話の音夢VSさくらのシーン。
「真実の告白」
20話のいけないことしたの?のシーン。「恋人への推移」の別アレンジ。
「狂い散る枯れない桜」
20話の音夢が倒れるシーン。
「過去の記憶」
20話までは未使用。
「自分を責めて…」
20話までは未使用。
「さくらの決意」
20話までは未使用。
「不安」
20話までは未使用。18話の音夢が閉じこもるシーンで別バージョンを使用。
「救われたことり」
20話までは未使用。
「美春の告白」
20話までは未使用。「救われたことり」の別アレンジ。
「新しい朝」
未収録M-3。6話の水着を披露するシーン。
「謎のポエマー」
9話のみ使用。冒頭の純一のポエムシーン
「見えない影」
9話の校門シーン他多用。19話の音夢が倒れた?のシーン。
「サスペンス」
9話のみ使用。ゲタ箱のシーン。PCにメールが来たシーン。
「金髪の美少年」
9話の薫くん登場シーン。16話の次回予告。
「文化祭」
10話用?実際は「宝物 〜ボーカルレスVer〜」を使用しててこれは未使用。
「引っ張り出そう♪」
11話のみ使用。冒頭のミュージカル風のシーン
「外に出られない」
11話のみ使用。純一が頼子さんの様子を語るシーン。
「訳あっての恋人」
12話のみ使用。一緒に食べよ!一緒に帰ろ!のシーン。
「うたまるマリンバ」
未収録M-17。7話の次回予告。8話のことりを紹介するシーン。
「うたまるリズム」
未収録M-19。8話の鍋姉妹を紹介するシーン。
「指輪を買ってあげる」
18話の兄さんが好きなののシーン。19話の二人っきりだなのシーン。
「祖母の想い出」
16話のばあちゃんの夢のシーン。以降、記憶のシーンで多用。
「片思いの少女達」
16話で最近映画見てないのシーン。17話のさくらと向き合うシーン。
「枯れない桜の謎」
17話のさくらがこの島の桜は〜のシーン。
「存在(TV ver)」
21話以降のEDのテレビ使用バージョン。

9話以降の未収録曲はそのうちまたリストを載せます。
使用サントラリストも今年中を目標に!


続いて今週のビデオ見まくり大作戦を。
先週書かなかったので2週間分です。
いつものように面白かった順。

「R.O.D THE TV 15〜20話」
ついに読子が登場です!
なんと隠れていた場所はずっとOPに出ていたのだった……
と言っても実際に見ないと分からないでしょうが。

前半にも1度出てきたドレイクさんも再登場。
そして読子と一緒にナンシーさんも登場です。
ジョーカー&ウェンディーも含めてOVAキャラがついに再結集。
後半はOVAを見ていた方が面白い、というか見てないと説明不足かも

OVAを見てない人のために簡単に補足すると
ナンシーさんは実は二人いるのです。
なぜ二人なのかはネタバレになるので自分でOVAを確認してちょ。
で、姉の方が読子が友達と言ってる人。もうこの世にいない。
TV版で出てきてるのは妹の方で「妹をよろしく」ってつまりコレ。

読子(や三姉妹)には紙を操る能力が有るけど
それと同様にナンシーにも壁をすり抜ける能力が有るのです。
(現在のナンシーは一度記憶喪失になって能力も消えた!?)
だからジュニアが壁をすり抜けるのを見てもしやと思ってたら
やっぱそーいうことなのか。読子が潜伏してた理由もそこだったり。

12〜13話でビルを崩壊させ都市を水没させる無茶っぷりだったけど
2クールに入ってからは次から次へととんでもない展開が……
ってゆーか神保町を更地にするとはナニゴトですか!
本好きに対する挑戦ですか?ケンカなら買いますよ!<おいおい

学校の友達と涙の別れをしながら結局日本に戻ってきたアニタ。
どんな顔して再会とか書いたけど、簡単に再会できる状況ではなくて
世界を敵に回すということがどーいうことか妙に実感する展開で。
20話の最後にアニタは仲間(姉妹)を失って、他に行くあてもなく
最後の頼みの学校の友達に会いに来て、そこで衝撃の言葉を聞く。
久美の「あなた誰?」ってセリフ。

実は直前にジョーカー&ウェンディーが何かやってて
視聴者的にはそれ関係なのはある程度予想がつくんだけど
アニタ的にはかなりショックな出来事なのは想像に難くない。
今にして思えば前半は平和だったよな……

つーわけで
とってもヤな状況で次の展開が気になって仕方ない20話の終わり。
そんなとこでフジテレビは放送を打ち切りやがりました……
番組編成の責任者は今すぐ死ね!即!って感じだよ。

続きはレンタルDVD待ちなので3ヶ月以上先です(泣)


「かいけつゾロリ 1〜4話」
2月からテレビ朝日系で日曜日の朝に放送してる新番組。
原作は絵本?なのかな。読んだことないのでよく分からん。
イタズラの天才を自称するゾロリがいろんな国を旅する話。
自分の城を手に入れて姫様をもらうという野望があるらしい。

こんな明らかに子供向けの番組を録画したのには理由がありまして。
これ監督があずまんが・ガドガードをやってた人なのでした。
ってゆーか見るまで何で録画したのかを失念してました(爆)。
さっさと見て(録画予約も)消してしまおうと思って見てみたら……
面白いじゃねぇかコレ(笑)。結局は作り方次第なんだな、と。

ノリが楽しいってのもあるけど細部のこだわりや遊びがいい味出してる。
サービス精神というか見る人を楽しませようという気概を感じるよ。
このへんの感覚は深夜アニメで鍛えられたんだろうか!?
(深夜アニメを惰性で見てくれる人なんていないから)
まぁサービス精神があらぬ方向へ暴走してる深夜アニメも少なくないが(爆)。

動物キャラを擬人化して見せるとか、子供向けだけど大人も楽しめるとか、
名探偵ホームズ(アニメ)をちょっと彷彿する。内容は似てないけど。

そうそう。
ゾロリの声が山寺さんって見事にハマってるっすね。
ビバップを見てこれを見るとあまりの落差に口あんぐりだけど。


「ああっ女神さまっ 小っちゃいって事は便利だねっ 1」
1話が7分の帯番組で1巻には8話収録されてます。
前にキッズでやってたけど録画するのが面倒な(以下略)
原作は「ああ女神さまっ」(青年誌のマンガ)なのかな?
女神の能力の一つに小さくなるコトがあって、それで小さくなった
女神(主にウルドとスクルド)とネズミの岩ちゃんの繰り広げるお話。

ノリとしては瓶詰妖精と近いかも新米(古)。
歩行型ロボで屋根裏を探索してみたり、カビに覆われた岩ちゃんを
まるで怪獣退治するようなノリで撃退しようとしたり、
どーでもいいディティールにえらく凝っててわりと楽しい感じです。
たった7分でも面白いものが作れるんじゃん!とか思ったり。
いや……超変身コスなんたらを思い出したので。
よーするに長さにあった内容をってコトなんだろうけど。


「ONE PIECE 1」
今現在も放送中です(これはレンタルDVD)。
原作は少年誌(ジャンプ)の漫画で1巻だけ読んだこと有ります。
内容は……超有名作品なので今さら説明するまでもないか。
知らない人は漫画喫茶へGO!絶対置いてあるから。

最初のほうはあれこんな内容だったっけ?って感じだったけど
2話あたりで、そーいえばこんな感じだった!と記憶が繋がった。
原作を読んだ当時はこの主人公はバカ過ぎてちょっととか思ったけど
アニメで見るとそんなにひどくは感じないっすね。ゴクウ程度かな。

ま、しかし、少年マンガらしいっつーか、展開が無茶です(笑)。
三刀流なんか出来るかゴルァとか。根性だけで半月も生きてねぇ!とか。
ツッコミどころは満載ですが。少年マンガとはそーいうもんだ(爆)。
ノリはいいのでわりと面白いんではないかと。


「天使のしっぽChu! 1〜8話」
去年キッズステーションで放送してました。
すでに(DVD)レンタルもやってるけどこれは録画したもの。
30分枠に2話ずつ放送してて全部で11話6回分(11話だけ30分)あります。
ちなみに初回放送時には制作が間に合わなくて3回目に見どころ紹介が、
4回目と5回目には「毒天使のしっぽ」(前作のDVD特典)が1本ずつ、
6回目は1時間スペシャルで前半が総集編という超変則放送でした。
(初回放送時は10話しかなかった。11話は一挙再放送時に新作として登場)

監督が変わってるけど基本はほとんど前作と同じです。
ご主人様と12人の守護天使の大家族コメディって方向性にしたのかな。
この人数で恋愛を絡めると収拾つかなくなるのでそれは正しい選択かも
でもやはり話数の関係でキャラが立ってない人が出てきてしまうようで。
Chu!ではユキ、ミカ、アユミの年長組がわりと目立ってる感じ。
あとはアカネとモモがそれなりに存在感が有ったかな。
ランは主役(準主役)扱いだと思うので当然存在感有りますが。
逆にナナとルルは髪の毛でしか区別つかないけど、それでいいの?(爆)

つーわけで大家族コメディという方向性は面白いと思うので
次をやるなら2クールにしてで1話につき1キャラを重点的に描く
ぐらいの気持ちで作るべきではないかと思ったりするよ。
(D.C.の前半がまさにその手法でやっていた)


「ソニックX 1」
去年の4月からやってた新番組でわりと最近終わった。
原作はセガのゲームで、ソニックはコレ以外の何か持ってたような。
悪の科学者の研究所に突撃したソニックと仲間達は
なにかに巻きこまれて人間のいる世界にやってきてしまう。
そこで一人の少年と仲良くなるのだった。とかそんな感じ。

日本のアニメなんだけどテイストがメリケン風味(おいおい)。
で、なんかキャラ描写が変です。これもメリケン風味!?
対象年齢が低いから単純明快だったり大げさだったりするのは
分からないでもないんだけど、これはそーいう次元じゃないので。
なんつーか子供をバカにしてる?ゾロリとソニックは両極端だよ。
6話収録(DVD)だけど見るのが苦痛で3話で挫折しました。

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