アニメDVDの価格設定の謎 (03/4/22) 次へ 前へ
目次へ

エヴァのリニューアルDVDが出るそうで。
コンポーネントマスターで画質はよくなってるとか、
5.1チャンネル音声を新録音したとか、
そんな話には正直言って興味がなかったんだけど……
値段を見てたら俄然興味が沸いてきました(笑)。
リニューアル版って4話収録で3990円だったのか。

今までのエヴァDVDは4話で6600円。1話あたり1650円だよ。
それが適正価格(というか許せる価格)の1話あたり1000円に。
前のを持ってる人は泣けるでしょうが、持ってなかったから。
頑張って集めようかなって気持ちに。エヴァは青春だったしね(爆)。

しかしまぁ、21〜24話までリテイク版も収録するぐらいなんだから
映画版も「DEATHとDEATH(TRUE)」「REBIRTHとAir/まごころを、君に」
って感じにカップリングにして欲しかったよ。
一見同じようだけど編集次第でずいぶん印象が変わる典型なので。


アニメDVDの値段の話が出たのでついでに他の作品のも。
前に「ちょびっツ」のDVDが安かったときに、他にも安くなってるの
無いかと検索をしてみたのです。でなにげに気づいたことがありました。
「超GALS!寿蘭」のDVDってわりと安いんじゃん!半年分しか出てないけど。
ちなみに全26話(半年分)で32800円。1話あたり1261円です。
ゴールデンタイムの少年誌ものと近い価格設定になってるようで。

他に買ってもいい作品でわりと安かったのが
「少女革命ウテナ」全39話で46840円。1話あたり1201円。
「旋風の用心棒」全25話で29000円。1話あたり1160円
これどっちもキングレコードで1枚あたり5話収録。

キングはどれでも安いかと言うとそーでもなくて
「フルーツバスケット」全26話で47800円。1話あたり1838円。
なんで深夜の「旋風の用心棒」より夕方のフルバの方が高いのか……
他のメーカーの2クールものだと
「ちょびっツ」全27話で52500円。1話あたり1944円。
「カウボーイビバップ」全26話で59400円。1話あたり2284円。

1話2000円で驚くなかれ。1クールものはさらに高い。
「serial experiments lain」全13話で31400円。1話あたり2415円。
これでも当時は凄い高いと思ったんだけど……
「THEビッグオー」全13話で33800円。1話あたり2600円!!!
(近日中にBOXが出てそれだと24000円。1話あたり1846円)
つーか2クールの「旋風の用心棒」より高いってどーいうこと?(爆)
さらにTHEビッグオーは1クールのくせに全7巻なんだが……
都会はスペースコストが馬鹿にならないので1クールで5〜7巻とか
するぐらいなら5話で13000円の方がまだいいよ。<そーか?

「プリンセスチュチュ」全13話で20400円。1話あたり1569円。
ってーのが安くもないのにまだ良心的に見えるのが悲しい
(1クールものには珍しく5.4.4の全3枚組)
ちなみに初回版のサントラCDをそれぞれ2000円相当と考えれば
1話あたり1000円ぐらいになるのでわりと安いとも言える。
(サントラに価値を見出さない&初回版以外だと高いけど)
2期にはサントラがつかないのでメッチャ高くなった気分……

昔の作品なら安いのかというと必ずしもそーでもないけど
「未来少年コナン」全26話で25600円。1話あたり984円。
名作劇場とか一般受けするのはこのへんの価格設定らしい。
とは言え4話で9800円のLDを集めた身には目が痛いっス(爆)。
「BASARA」全13話で11400円。1話あたり877円。
これよくよく考えると凄い安い。そんな売れると思えないのに。
だって昔の作品のBOXものって1話1500〜2000円ぐらい平気でするし。

まぁ、高いといえばOVAに敵うものはありませんが。
1巻(30分)あたり5800円前後がふつーらしいし。
例えば「R.O.D」だと全3巻で約100分。合計16800円ですよ!
テレビ放送換算だと4話分なので1話あたり4200円!!!!!!
映画としても……16800円の映画って大昔のVHSやβですか?(笑)
(イマドキの若人は知らんだろうけどそーいう値段の時代があった)
内容的には買ってもいいけど、この値段なら買う日は来ないと思う(汗)。


続いて今週のビデオ見まくり大作戦。

「ウィッチハンターロビン 2〜3」
続きを借りてきました。4巻以降はまだ新作扱い。
1巻に2話しか入ってないので13巻(2クール)まで出るそうな。

前回は書かなかったけど、
この作品もどっちかというか外国のドラマっぽいかも。
不思議な現象を追い続けるX-FILESとかそんな感じかも。
ホラー色の強いX-FILESみたいな感じ!?
X-FILESより多少スタイリッシュな感じですが。
(L/Rと同じくスタイリッシュハードアクションってコピーが)
映像的には超能力しかないので実写でも作れるだろうけど
日本のドラマだと安っぽくなるので厳しいだろうね……

作品的にはそんなに似てないけど、
どことなくヴァイスクロイツを思い出したりして。
(ストーリーも映像もこっちの方がずっとデキはいい)
狙ってる路線(ターゲットも?)が近いのかもしれない。
なので見栄えのいい男キャラは何人も出てきます。
主人公は女だけど、この作品は主要キャラによる集団劇だし。
(主要キャラは男女がほぼ半々という珍しい作品)
公式サイトの設定やキャラ絵に興味がわいたなら
たぶん男女関係なく楽しめるかと思います。

ましかし、こーいう作品に限って
深夜しかやってない&一部地域でしかやってない。
そしてDVDはクソ高い(2話で5000円)。


「とんでぶーりん 1」
少女マンガが原作。読んだことはないっす。
でも実はそのマンガの元ネタの少年マンガは全巻持ってます。
当時、あれ少女マンガになってる!?とか驚いた覚えがあるよ。

ひょんなことで助けたブタからコンパクトを貰って、
そこから出てきたブタ鼻をつけたら華麗に変身して……
寸足らずなブタに(爆)。その名も愛と正義のピッグガール(笑)。
変身ヒロインモノは数あれどブタに変身するのは前代未聞かと。
いちおー世のため人のため(だけ)に変身することになってるのに
結構自分のために変身しちゃってたりして。

これ9年前の作品なのでいろいろ古いんです。
映像的にはかなーり気の抜けたシロモノだし(爆)。
でもテンポいいし、キャラ立ってるし、変なキャラ続々だし、
なんかとても面白いっす。笑いのツボが刺激されまくりです。
なにげにシナリオのデキがいいんじゃないかと思う。


「銀装騎攻オーディアン 1〜2」
WOWOWでやってた(らしい)アニメ。1巻は1話、2巻以降は2話収録。
なんか軍隊の予備育成機関みたいのがあって、
そこではロボットみたいのを操縦する訓練をしてるのでした。
そこに主人公が入るトコから話は始まります。
仲間を得て、ライバルと出会い、そして最後にライバルと対決!?
わりと仰々しいセリフや思わせぶりな設定で先が気になるかも。

とりあえず3話見た感じでは面白くなりそう。って感じ。
ただし、ラーゼフォンみたく最後まで微妙って可能性もあり。
キャラが濃ゆいのとロボット比率が高いのとで見る人は選びそうだが。


「モルダイバー 1」
10年前のOVA。レンタル用で30分×2話収録されてます。
研究者の兄が皮膚に装着することで無敵になるようなスーツを作って。
そしてスーパーマンみたいなのに変身して正義の味方をやるのです。
それに気づいた妹がデザインがカッコ悪いとか言って勝手に改造して
自分用のスーツを作ってしまうのでした(SF美少女風コス)。
でもテキトーに改造したので兄が変身して美少女になったり、
妹が変身してスーパーマンになったりもする。声はそのままで(爆)。

なんと言うかかなり変な作品です(笑)。
ついでに言うかノリがかなり古いです。キャラ描写も古いです。
でもハジけまくってて結構面白いかも。
悪役が珍品コレクターの天才科学者でレアな物は自分が所有するべき
とか考える発想がイカしてます。イカれてます。とも言う。
「プロジェクトA子」あたりと通ずるモノがあるかも。
よーするにそれぐらい古いんだよ。ノリが。

ちなみにこれのDVDはわりと安いです。
全6話(180分)入って4800円。テレビ1話(相当)あたりなら700円弱。
昔の作品は全部これぐらいの値段にしてくれよ……


「コレクター・ユイ 1」
少女マンガが原作。って言っていいのだろうか!?
コムネットというネット世界の中の秩序を取り戻すために
コレクター・ソフトとそれに選ばれたユイがネット世界に
入りこんで悪者をイニシャライズ(初期化?)するお話。
よーするにSF風味の変身魔法少女な内容です。

これイマドキの作品には珍しく現実描写がかなり嘘っぽいです。
ずいぶん昔の作品のようなマンガちっくな空間描写です。
キャラ絵もちっと古くさいし(爆)。キャラ描写も古いかも……
設定というかストーリーがまるで学習マンガのようだよ。
NHK教育だったんだから丁度いいという解釈もあるが(笑)。


「MAZE爆熱時空 1」
ライトファンタジー小説が原作?マンガ版を読んだことあります。
ある日目が覚めると家が見知らぬジャングルに落ちていた。
そして知り合った少女を助けたことになったらしく慕われるのだった。
(ちなみに主人公は女なんだけど女に迫られまくります)
さらにその少女を追ってきたらしき人や獣やに襲われたりして。
そして主人公(メイズ)は日が落ちると男に変身するのだった。

そーいえば懐かしいことを思い出しました。
これをマンガで読んだ当時、あかほり某=クソとか思ったんだ(爆)。
他の作品も含めてなんだこれ?って思う作品が多くって。
なんでこの人が人気あるんだろう、とか失礼なコト考えてました。
と言うわけで、そんな感じの作品です。<おいおいおい


「レジェンド・オブ・クリスタニア 1」
小説が原作?のファンタジーアニメ。OVA版で正味40分ほど。
映画の続き?なのかもしれないけど内容が???
何者かに追われてるエルフ耳の少女とか、
封印された姫を救い出そうとしてる騎士たちがとか、
混沌とか混沌輪とかそれを破壊する者たちとか、
いろいろ出てくるけど話の筋がさっぱりつかめません。
舞台説明やキャラ紹介はも少し小出しでじっくりお願いします。


「鉄(くろがね)コミュニケイション 1」
角川系のマンガが原作?読んだことないっす。
収録スタイルは15分×4話で全部で24話らしい。
なんか戦争があって主人公の少女以外は全員死んでしまった世界。
廃墟のような街の中で少女とAI型のロボット(5体)が
まるで家族のように暮らしてる。簡単に言えはそんな感じ。

事件らしい事件は起きない、まったりとした内容です。
でも時々戦闘ロボットが攻めて来たりします。
(自己増殖してひたすら破壊と殺戮のために動いてる)
そんな感じで、ほとんど中身が無いって言うか……
次回予告で煽るわりに実際は大したことないのが何とも。
先に進めば少しは状況が変わるんだろうか?


終わりよければ (03/4/17) 次へ 前へ
目次へ

4月の新番組も一通り始まったようです。
重なってたり、明らかに対象年齢が低いのを除外して
結局のところ16番組ほど録画しております。
まさにハイブリがなきゃやってらんない。って感じかも。
しかし……こんなに録画して見れるのかよ(汗)。

今回は時間がなくて一つもリアルタイム視聴してないので、
どれが期待できるかは現時点ではさっぱり分からんです。
宣伝ページを見る限りでは「LASTEXILE」「TEXHNOLYZE」あたり?
予想外なのが面白いこともある(ストラトスフォーのように)。


てなわげで今週もビデオ見まくり大作戦行ってみよう!
ああ、そいえば「L/R」がレンタル屋に入ってたよ。
そーか、こーいうのは入るのか……入れる基準が良くわからんな。


「R.O.D 3」
全3本のラストなので派手に盛り上がります。
3本で100分程度なのでまとめて見た方が映画風でいいかもね。

信頼してたはずのパートナーに裏切られて、
信じられなくてわけを聞きに行って捕まって。
そしてカラクリを知らされるわけです。
そしてこのカラクリは最後の方の伏線となってる。

ストーリーの終わらせ方としてはなかなかいい感じです。
結構感動的だと思う。「妹をよろしく」とかさ。
設定に穴はいっぱいあるけどソコはそれ(爆)。

そうそう。
これ今度テレビシリーズになるらしいです。
主人公は違うみたいだけど。


「パルムの樹」
現実と似てるけどちょっと違う不思議な世界でのお話。
クルップの樹で作られたパルムという人形がいたのです。
シアンのために作られシアンが亡くなって心を閉ざしたパルム。
そんなある日、一人の女戦士があらわれ卵を届けて欲しいと頼む。
そしてパルムは新たなる目的を得て再び動き出すのだった。

この作品は元々はテレビシリーズ用の企画だったそうで、
映画というよりわりと大河ドラマのような展開だったりします。
全体の尺が長いわりに派手にドラマチックではないし。
時間がゆったり流れてる感じと言えば分かりやすいかも。
いわゆるファンタジーとは違う不思議な風景も随所に出てくるよ。
(ますむらひろしさんとかそのへんをイメージしてくれ)
一見すると地味なんだけど、凄く印象的な作品と言えます。

そしてラストの方の展開はそこまでと変わってド派手。
まるで巨神兵の復活!?かと思うような映像です。見所です。
終わらせ方もとっても感動的だし。それだけで全て許せるぐらいに。


「Spirit of Wonder 1〜2」
シネマチャンネルNECOでやってたのを録画しました。
鶴田謙二さんのマンガが原作です。って言うまでもないか。

ビデオとしてはVol.1とVol.2になってます。
内容はチャイナさんの縮小、少年科学倶楽部、チャイナさんの惑星の3本で
少年科学倶楽部がVol.1とVol.2にまたがって入ってる(これがメイン)。
少年科学倶楽部は原作に入ってたの覚えてるけど、他のは記憶にない(汗)。
たぶん原作のイメージは忠実に再現されてと思う。
あと、特に少年科学倶楽部が謙著なんだけど、絵画みたいなシーン
時々出てきて、とっても雰囲気のある映像になってます。

ちなみに、これとは別に「チャイナさんの憂鬱」というのもあります。
最初のTSUTAYAよりも前のお店で借りて見たので記憶がおぼろげだけど、
映像の方向性としては似たような感じだったかも(保証はしない)。
また見たくなったけどレンタル屋にあったかな……


「ニア・アンダーセブン 5」
これで終わりです。全13話。
後半のなんか起きてる感じは結局なんにもなかったりして(爆)。
いや、いちおー何かが起こるっちゃー起こるんですが。
でも結局日常は変わりなく続いていくような感じ。
後半で描かれたのは得体の知れない喪失感みたいな感じだけど、
それで何か結論が出るわけではなくて放置されてしまった感じ。

空間描写とか日常の描写とかは好きなんだけどねぇ……
この終わらせかたはどーなのかな、と。


「ジェネレーターガウル 1」
今にわりと近い時代。
舞台になるリング状の建造物の有る研究学園都市(らしき街)に、
近未来からこの先起こる事態を未然に防ぐため少年3人がやってきた。
彼らのうち一人はバイオテクノロジーで変身(ジェネレート)できて、
人知れず世界に降り立ったモンスターと戦うことになる。
実は敵側も未来を知ってる人たちのような!?
って感じのよーするに変身ヒーロー物です。

変身して戦うところは個人的にどーでもいいけど(爆)、
作品の中心になってる現実の描写がいいです。雰囲気あるし。
少年3人が下宿することになる家の少女とのコメディな展開もいい。
(この少女が一番最初に出てくるので主人公かと思ったよ)
3人の行動がおかしい(当然だけど)のでストーカーしてるし。
ましかしあの後頭部の筒はなんなのかと小一時間ほど……

この作品を見てたらふとサーカディアを思い出した
いや、作品そのものは似てないんだけどね。
学園が舞台で、閉じた空間な感じで、あと何が共通項だろ!?


「だぁ!だぁ!だぁ! ダイアリー 1」
少女マンガ(なかよし?)が原作です。読んだことないっす。
ダイアリーって書いてあるのが最初のシリーズらしい。

未夢(主人公)の両親が念願叶って宇宙開発に参加することになって
いきなり両親揃ってアメリカに行ってしまって。
で未夢は西遠寺さんのところに下宿することになったのです。
がしかし西遠寺のお父さんは念願のインド修行に出発することに。
そして一人残された同じ歳の男の子と同居する展開に。
さらにいきなり宇宙からやってきた赤ちゃんが出現して。
てな感じでの血の繋がらないホームコメディな内容です。

ふと思ったけど、少女マンガに赤ちゃんって良く出てくるっすね。
「赤ちゃんと僕」というタイトルまで有るぐらいだし。
ちなみにこっちは赤僕ほどは深刻な内容ではないです。
空飛ぶ赤ちゃんが巻き起こすトラブルに振り回されるって感じ。

ところでクリス(ティーナ?)ちゃんの声って美由(GALS!)の人だ。
このキャラも派手に声が変わる。声が変わる役しかやらんのか?(笑)
普段は楚々としたお嬢様風なのに妄想が暴走して逆噴射します(爆)。
変わった声の感じだと少年の役とかもイケそうだが。
(美由の時も思ったけど宝塚の男役みたいな声なので)


「ロボットカーニバル」
ロボットをテーマにした短編オムニバス。
知る人ぞ知るそうそうたるメンツが揃ってます。
が、メンツのわりには……という印象でもありました(爆)。
迷宮物語とかメモリーズあたりをイメージすると失望するかも。
全部で7本(+OP/ED)なので1本が短すぎるのかもしれないね。

内容はそれぞれに全然違って統一性とかはありません。
わりと普通のアニメっぽい作品から実験作みたいのまである。
中でも一番面白かったのは「明治からくり文明奇譚」かな。
短いなりにちゃんと物語になってて楽しめます。嘘っぽくていい!
あと映像的に興味深かったのが「ニワトリ男と赤い首」かな。
迷宮物語とかに入ってそうな映像で「パルムの樹」の人の作品です。

逆にちょっとコレは……って思ったのが「STARLIGHT ANGEL」かな。
普通のアニメっぽい映像と物語がセリフなしで展開するのです。
(北爪さんってZガンダムの人だっけ?もろにそんな絵)
絵はキレイなんだけど映像としてはあんま面白くないんだよ。


「ドラゴンドライブ 1」
ジャンプのマンガが原作です。1巻だけ読んだことある。
仮想空間の中でドラゴンを戦わせるゲームがあって、
それをドラゴンドライブというのです。
主人公はひょんなことからそのゲームをやることになる。
そして主人公のドラゴンは史上最弱のドラゴンであった。
しかし主人公が力が欲しいと願うときそれにシンクロするように
凄い能力を発揮するのだった。という感じの内容です。

まぁ、キャラやストーリーがかなりわざとらしいトコを除けば(爆)
わりとテンポいいし見せかたは上手いしで、まぁまぁ面白いです。
特にコメディタッチな表現は興味深いっすね。顔カックンとか。
にしても主人公のそばにいるカッコつけたキャラの声が
秀樹(ちょびっツ)と同じ人なのにちょっと驚きました。
だってあの人の良さそうなキャラとこの腹黒いキャラが同じ声だよ!

このオープニング。ストラトスフォーと同じ紅優さんですな。
エフェクトを多用してなかなかシャープな映像に仕上がってるよ。
この人「ガンパレードマーチ」や「最終兵器彼女」のOPもやってる。
(この中ではストラトスフォーのOPが一番好きかな)
最近すっかりOP職人だとかどっかに書いてあった。


SF/サイエンス・フェイブル (03/4/9) 次へ 前へ
目次へ

やっと通常スケジュールに戻ったので
ビデオ見まくり大作戦を本格的に再開です。

と言うわけで毎度のごとく面白かった順。
その順位は納得いかん!とか思うこともあるかもしれないけど
そんなことまでは知りまへんがな、でんがな、まんがな(爆)
寒いギャグまで再開すんなよ……


「ちょびっツ 8」
これで最後です。本編は24話で総集編は別に収録されてます。
裕美ちゃんとチロル店長のエピソードはほぼ原作そのままだったけど
最後のエピソードはわりと原作と違った内容になってたりして。
2話では長さ的に収まらないとは思ってたけど、そー来ますか。

原作では若干冗長だと思われる部分はばっさりカットしてあったし
あまり説明しなくてもいいと思われる部分も無かったことに。
しかし、ただカットしただけじゃなかったのです。
正直言って原作にはないあの展開には度肝を抜かれたよ。
最後には決して悪いようにはならないと確信してはいたけど
いったいこの状況をどーやって収拾するのだろうと心配したですよ。

あとちぃだけに出来ること、出来ないことも若干変わってるかも。
出来ないことはたぶん原作と同じだけどハッキリとは描かれなかった。
出来ることは原作とは違って(?)もっと分かりやすい展開になってる。
まさに「ちょびっツ=サイエンス寓話」路線を突き詰めた感じっていうか。

最後まで見た感想としては「かなりよく出来てる」でしょうか。
原作自体がよく出来てるけど映像化としてもよく出来てる。
ラストの終わらせかたは原作よりもいいかもしれないし。

ちなみに最終回のエンディングは「かたことの恋」の秀樹&ちぃVerが。
たどたどしく歌ってるのがそれっぽいと言うか実に雰囲気出てます。
そして2人は幸せに……って感じで感慨深いものがあるよ。
どーせならサントラに入れて欲しかった(入ってない)。


「ラーゼフォン 9」
こっちもこれで終わりです。
全ての仕掛けが明かされて。キャラがずいぶん死んで。
そして世界は調律されたと言うか、なんと言うか……
人類補完計画ですか?とか言いたくなるような展開で(爆)。

最後まで見といて言うのも何だけど、やっぱり微妙です。
ベースになる綾人、遙、三嶋の関係は面白いとは思うけど
それ以外のキャラの関係やムーリアンの設定は必要なのか?
時空が隔絶して時間が乖離するために東京ジュピターは必要だけど
それ以外はほとんど無くても成り立つような設定だし。
むしろムーの存在意義はほとんど無かったし……

もっと設定を整理して主題をじっくり描くべきだった思いマス。
よーするに「自分の居場所」を捜す物語でしょコレ?
なんか設定を組み上げるのに夢中になって中身がスカスカって感じ。
風呂敷を広げすぎて物語が空中分解してるとも言えるかも。

クオリティは全般的に高いし、映像表現も結構面白かったし、
ベースになった三者の関係はわりと好きな設定だし、
だからこそもー少しなんとかならんかったのか?と思うよ。
やりかた次第でもっとずっといい作品になったと思うのに。


「ウィッチハンターロビン 1」
現在に近い時代の話。
世界には特殊な能力を持ったウィッチと呼ばれる人々がいた。
ただし表向きはそーいう人々の存在は認知されていなかった。
そして犯罪を犯したウィッチを捕まえる世界的な秘密組織があって、
その日本支部が物語の舞台になる。そこへ殉職したメンバーの代替で
本部から送られてきたのがロビン(15歳の少女)であった。

なんと言いますか……好みです。
雰囲気めっちゃ渋いし、カッコイイし、大人が多いし(笑)
ちなみに主人公のロビンも15歳とは思えぬ大人びた感じです。
ぶっきらぼうな喋りはイマドキのアニメには無い新鮮な感触すね。
もはやロリコンお断りという感じでしょうか。<おいおい

ストーリーは最初の2話に限れば読みきりみたいです。
続きは見る気まんまんなので見てのお楽しみと言うことで。
(テレビ大阪とAT-Xは今現在放送中らしいよ。東京はもう終わったが)

そうそう。これのオープニングはイイ!めっちゃイイ!
テレビにへばりついてるロビンの仕草がイイ!(爆)
あと色合いとかテンポとか雰囲気とか曲とかもイイっすね。
アニメOPセレクションに入れますよ。もち。


「R.O.D 1〜2」
マニア系少年誌の漫画が原作?読んだことないっす。
OVAで30分×全3部らしい。なので気になるトコで終わってる。
主人公は本が大好きな女性で。産休教師とか言ってるので20過ぎ?
本に囲まれてるととっても幸せそうで、ちっと親近感が(笑)。
いきなり神保町を徘徊してるし。それが分かるのもアレだけど。
この主人公の名は読子リードマンとか言うのです。本の申し子かい?
そしてタイトルは「READ OR DIE」(読むか死ぬか?)の略だそうだ。

内容の話に戻ると
本に命を捧げた主人公のもう一つの顔があるのです。
それはある組織の秘密エージェント「ザ・ペーパー」という顔。
紙を自在に操り、武器にしたり、防具にしたり、道具にしたり。
それはもう実際に見てもらわないと説明に困るような技。
そして映像として見せると凄く映える技なのです。
まさしくアクションアニメのお手本のような映像って言うか。
これ、なかなか面白いっすよ。

オープニングもいいっす。
映像そのものは正攻法だけどテンポいいし音楽がいいし
それにクレジットの書き文字に添えられた絵が印象的だし。
なわけで、こいつもセレクションに追加決定。


「ニア・アンダーセブン 4」
先々週ぐらいに見てたやつです。
せっかくだから最後まで見てみようということで。
ホントは今ごろ5巻を見てたはずなんだけど……
5巻はずっとレンタル中でした。さっさと返せ!<おいおい


「学園戦記ムリョウ 1」
現在に近い時代、いきなり都市に謎の飛行物体が出現する。
そして都市の電波は乱れ電気は消え何が起きたかさえ分からない。
そんな危機的な状況の中、もう一つの人型の物体が出現する。
その人型の物体は謎の飛行物体を破壊して、そして空に消えた。
この異常な事件と共にテレビは「宇宙人はいたのです」と報じる。
そして主人公のいる学校にムリョウという謎の少年がやってきた。

てな感じでとりあえず何が何やらさっぱり分からない物語です。
でも、えらく濃厚な現実の描写と、思わせぶりな展開が興味深いっす。
リアル系だけどキャラがわりとクセがあるのも印象的かも。
そして宇宙からいきなり謎の物体が攻めてくるような展開なのに
なぜか物語の中心は現実だったりするのも不思議な感覚。
もしかしてこの街の住人はみんな宇宙人だったりして!?
とか変なことを考えてしまったり。


「キングゲイナー 1」
ま……なんというかガンダム?(爆)
トミノさんターンAで少し手法を変えたか?と思ってたんですが
また手法を戻してしまったのかねん。20年前と同じ手法に(遠い目)。
いわゆる集中線と叫ぶ主人公。ってやつ。
叫ぶ主人公はもう遠慮したいのだが……

内容に関しては……ろくすっぽ説明してくれないのでなんとも。
エクソダスがどーとかドームがどーとか言ってるけど、さっぱり。
メカを活躍させるよりも先に舞台説明をしてくれよ!と思う今日この頃。


「HAPPY☆LESSON THE TV 2」
これ見たのは先々週かな。
コメント書きに煮詰まってたので逃避行動を。
アニメOPセレクション用に借りた中で一番気楽に見れそうだったから。
と言うかコメントはテキトーに書いて終わりに出来そうなやつを(爆)。

前にも書いたけどノリがうる星なのでうる星世代には感慨深いっす。
キャラ比率が男一人に女いっぱいというコテコテの設定じゃなければ
もー少し一般受けしたんじゃないかと思うんですが。いかがなもんか。
などとこの作品の基本コンセプトを根底から否定してみたりする(汗)。
ま、萌える男キャラがいないとヤだとか言う人じゃければ
わりと男女関係なく楽しめると思うけどね。コメディだし。


「こみっくパーティ 1〜2」
ゲームが原作です。漫画版を1巻だけ読んだことあるよ。
主人公が友人に連れられて有明でやってる同人誌即売会に行って
そして同人の世界に入っていくという物語。超簡単に説明すれば。
元がギャルゲー!?なので、そーいう感じもなきにしもあらず。
ちなみに1話のイントロがToHeartほぼそのまんまなので
あれれ借りたの間違えた!?とか思ったよ。いやマジで。

内容はかなり行っちゃってます。どっかに(汗)。
特に主人公を修羅(?)の道へ誘う友人の大志はキャラが変です。
時々宇宙から電波を受信してるようです。<おいおい
印刷所の少女は妖精さんとお話が出来るみたいだし(爆)。
ま、ハタから見てる分には面白いからいいんじゃないですか?


「ぷちぷりユーシィ 1」
第一印象はプリンセスメーカー?(笑)
ってゆーかこれプリンセスメーカーそのものですがな。
プリメの育てられる少女を主人公にして少女ものにした感じ。
なので育てるんじゃなくて自分で育っていくんだけど。

主人公の少女は見た目は10歳だけど実は17歳で。
呪いかなんかで10歳から姿が成長しなくなってしまってる。
小さい頃に今の父親に拾われて育てられてきたとか。
子供の姿をした執事のキューブは魔界の人らしいとか。
これだけでもまんまプリメですが……

そして次のプリンセスを国民から決めるとか言う話があって
プリンセスになるとどんな願いも叶うティアラが手に入る。
それを手に入れて大人になるんだ!と心に誓うのでした。
この後ユーシィ(主人公)はプリンセス候補(ぷちぷり)になって、
学校に行って、ライバルが出てきて、バイトをして……
と言うどっかで見たような展開が!!(笑)


「無敵王トライゼノン 1〜4話」
キッズステーションを録画したものです。
エヴァ風の描写やマトリックスのパロが入ってるので最近の作品?
わりと現実的な舞台設定の上でオモチャのようなロボットが出てくる
いわゆるスーパーロボット系です。リアリティとか期待するだけ無駄!

でもこの作品はそもそもノリがギャグなので統一性が取れてるかも。
巨大ロボットがあるなら秘密基地もあるはずだ!」みたいに(笑)。
キャラデザインもマンガ絵と言うかギャグ系っすね。
期待するものを間違えなければそれなりに楽しめるかと思います。
子供向けに見せかけで実は大きいお友達用か?


「HAND MAID メイ 1」
手作りのロボットを作ろうと日々頑張ってる主人公の元に
手乗りサイズのメイドロボットがいきなり送られてきます。
そのメイドロボ(メイ)がご主人様のお役に立とうと頑張る話です。
手乗りサイズってとこがミソで、それで変な騒動を巻き起こしたりして。
そして多少はお色気ちっくな展開です。ラブでコメディな感じ。

これ監督が「G-onライダース」とか「こすぷれCOMPLEX」の人です。
なのでわりとマニアックなネタが混入してたりします。
ただ上の二つほど暴走してないけど。物足りないかも。<おいおい
あと原作が「天使のしっぽ」と同じっすね。
なのでこのへんの作品をミキサーにかけたような雰囲気です。

このエンディングってL/Rの人(ノエル)と同じなんだね……
曲によってこんなにイメージが違うのか。当たり前なんだろうけど。


「魔装機神サイバスター 1」
未曾有の災害で廃墟になった東京(?)。
その東京で災害復興の作業をするための組織があった。
主人公はその組織に入るための訓練生として頑張ってる。
そしてまた今日も東京に謎の地震が起きる。って感じ。

一見リアル系なんですが……
謎の地震の震源から謎のロボットが出現してしまったり。
災害復興のための組織のはずが対ロボット兵器を持ってたり。
リアル系のようでアンリアル系という中途半端な作品になってる。
あと廃墟の中で生活してるのも、ちょっと違和感が。
あそこまで崩壊した建造物は危険だと立ち入り禁止になるんでは?

なんつーか全般に惜しい感じが充満してます。
やりかた次第でずっとましになったと思える感じ。


「破壊魔定光 1」
マニア系(?)少年誌の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。
喧嘩上等の定光と愉快な仲間たちは今日も河原で喧嘩の日々。
そこに宇宙の流刑者(エイリアン)と宇宙の治安を守るロボット?が出現。
いきなり目の前で捕り物を演じるのです。そしてロボットが負傷(破壊)。
それを定光が手助けすることになって、最終的に頭に装着して……
という特撮物(宇宙刑事)とヤンキー物を合体したような変な作品です。
リアリティとかそーいうのは期待してはいけません(爆)。
以上。


「サイキックアカデミー煌羅万象 1〜4回」
マニア系(?)少年誌の漫画が原作です。読んだことないっす。
これ元々はLycosで無料公開してたやつをキッズステーションで
1回に3話ずつ(全8回24話)やってたものを録画しました。

超能力を持った少年(愛くん)がサイキックアカデミーに編入して。
そこで幼馴染の織奈と再会する。そしてミュウとも出会う。
織奈は愛くんのことが好きな様子。愛くんもまんざらではない。
しかし愛くんはミュウと一緒にいると不思議な感覚を覚えるようになる。
この三角関係の行方は……てな感じの内容です。

かなりメリハリ過剰でわざとらしいほどにお色気過剰です。
よーするに、そーいう路線の作品と言うことで。
ついでに言うとあんまし中身がないです(爆)。


おら東京さ行くだ (03/4/2) 次へ 前へ
目次へ

すっかり遅くなりました。
辛うじて終わりました。
1年ぶりに1ヶ月遅れということに……
しかも使いまわし&禁じ手を駆使して(汗)。

ところで4月です。番組改変期です。
録画しまくり大作戦はこれからが本当の勝負です。
1クール組が入れ替わり、2クール組も入れ替わり、
1年組すら入れ替わり。怒涛の新番組ラッシュが。
某所の4月からの新番組リストを見てめまいが……
予約枠が32番組では足りないではないか!(爆)
そもそもそんなに録画しても見れませんが。

あと噂には聞いてたけど今は東京ローカル番組って多いんだね。
1月組だと「L/R」「ななか」は両方とも東京圏のみだったし。
「魔法遣い〜」も東京圏以外はCS(ファミリー劇場)のみだったし。
他の番組も全国で4〜5局のみってゆーのが多かったり。

日本中どこでもほとんど同じ情報を得られるようになって久しいけど
ことアニメに関しては地域格差が広がる一方のような気もする。
対象年齢の低い作品以外は完全にニッチな市場になったと言うか。
アニメが好きなら「まず東京(近郊)に住む」しかない。いやマジで。


では恒例のおすすめを。2月分です。

女性誌の今月の1冊はやまざき貴子さんの「っポイ!」に。
この作品も一本筋の物語ではなくてエピソードを積み重ねるタイプで
エピソード毎にレギュラーとは別の主役がいたりもするわけで。
今回の「Believe」も朔という平よりも男らしい(?)女の子が主役です。
最初の軽い感じの導入からは思いもよらぬようなキツイ展開が待ってるよ。

朔の親が人格的に欠陥がある……
(とは言えこーいう人間はそのへんにいっぱいいるけど)
ので際立ってはいるけど、平や万里の親って凄くいい親っすね。
子供として見下さないでちゃんと一人の人間として尊重してる。
当たり前のことだけど、当たり前がちゃんとできる人は多くないし。
平の人の良さだって両親の育てかたによる部分も大きいのでしょう。

今月のいい感じだった作品は「フルーツバスケット」です。
守りたいと言うのは簡単だけど、守ることは簡単じゃない
みたいなコメントを実は書きかけたけどフレーズにならなくて。
結局は10巻のコメントを使いまわしてしまいました(汗)
コメントを書くほど印象的ではなかった、わけではないのです。

「汝なやむことなかれ」はこれで完結です。
ずいぶん間が開いたのでどーしたのかと心配したよ。
前の巻には入院したとか書いてあったし。
これ最終回のラストシーンはわりとよくあるパターンなんだけど
最終回の構成はちょっと珍しいかもしれない。
と言うか、だらだら流さず一気に最終回になるのに驚きました。
ラストシーンまで最終回だと気づかなかったぐらいで。

完結と言えば「げっちゅー」もこれで最後です。
最後ということでストーリー展開がなんか凄いことに……
いや正直言って少女マンガのラブ物でこーいう展開ってアリですか?
どんな困難が有っても2人の関係は壊れないという王道の展開だけど、
最後の最後にこのシチュエーションを持ってきたのが意味深というか。

ところでこのコメントなんですが……
古いコメントを復活すると言う禁じ手技を(汗)。
最近のコメントはあきらかに内容がかけ離れてる上にこれで最後だし。
なのでギリギリまで粘ったけど結局時間切れで苦肉の選択を。

「SOS」の芦原妃名子さんは新顔です。
前から読んでたんだけど入れないうちに消えてしまうかと思ってたよ。
今回は短編集なんだけど、今まで一番内容が印象的だったです。
表題作もキャラ配置とかキャラ描写とかなかなか興味深かったけど、
それよりオルガンの話の方が短いけど強烈に印象的で
まさにこの作品によって入れることが大決定しました。
基準なんてそんなものです。


男性誌の今月の1冊は惣領冬実さんの「ES」に。
初登場にして突然っぽいですが実は前から考えてました。
2巻は時間切れでコメント落ちたので……(汗)

にしても少女誌から青年誌に越境していきなりこんな話を書くとは!
少女誌でもダイナミックな物語を描く人は結構いるけど、
この人は今までずっと恋愛物みたいなのしか描いてなかったのに。
(その昔「ボーイフレンド」とか熱心に読んでました)
と言うか普通は越境しても作品のテイストあまり変わらないのに。
過去を知ってるだけに驚きの大変身という感じです。

作品の内容は「YASHA -夜叉-」と似てるかも。
いわゆる人間によって生み出された化け物に人間が復讐される展開。
同じ力を持った者が二つの側に分かれる展開も似てるかな。
と言うか人知を超えた力は人間の手にはおえないわけで、
対抗しようと思ったら同じ力を持った存在が味方にも必要です。
そーいえば「海の闇月の影」もそんな感じだったっけ。
あれは人間が作り出したわけじゃないけど。

「破天荒遊戯」は1年ぶりの新刊です。
エニックス内乱!?とかいろいろあったりして
この作品は今は「ZERO-SUM」という雑誌で連載されてます。
内容も方向性も変わらずに。コミックスのサイズは変わったけど。
ちなみに1〜3巻もB6サイズでスタジオDNAから再発されてます。
買いなおしてないので内容の変更とかは知らん。

「アフター0」は全8巻じゃなかったんかい!って感じですが、
漠然と予想してた通り「トワイライトミュージアム」の再発でした。
「トワイライトミュージアム」とは1巻だけ出てて既に絶版の作品で
内容的には読みきり短編集なので「アフター0」とほぼ同じです。
なので今回一緒にまとめてしまったのでしょう。
これにも初収録の作品が入ってます。そして10巻も出ます(出ました)。

Copyright(C)1997-2009 NAVI All Rights Reserved.
次へ 前へ