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えーーと、まだ終わってません(汗)。 ろくに言葉が出てこなくて才能が枯渇したかと思ったよ。 って毎度のように言ってますが(爆)。 上手く行く方がずっと少ないなら、そんなの才能とは言わん…… 遅れまくりですがなんとか作業が進行しだしまして、 順調に行けば来週の月曜日とか火曜日とかには更新できるかも!? ところで某有名掲示板で去年のTVアニメの人気投票とかやってました。 参加してませんが……と言うかやってるの知ったのがつい最近。 なんかNAVIのお気に入りタイトルは見事に全部予選落ちしてます(爆)。 (去年の放映分だと「旋風の用心棒」「超GALS!」「ちょびっツ」) もしかして、その筋の人とは感性がかけ離れてるのでしょうか? ヲタク失格ってことですか!?(笑) あ、プリンセスチュチュは予選通過してたすね。 と言うことでギリギリセーフと言うことで。<ナニがだよ ま、レンタルビデオだと放映より少し遅れるので去年の10月開始の作品は まだ見たことなかったりするのだよ明智くん(?)。 そもそも1位と2位の作品はビデオが出たばっかだし(つまり新作)。 (キングゲイナーと灰羽連盟) ついでに言うと灰羽はレンタル屋に入ってない…… 見たくてもレンタル屋に入らない限り見れなくて悲しい!と言うわけで 戦略を変更して数十年ぶり(大げさ)に気合で録画しまくることに。 (見れない分はDVDで補完などというリッチな選択肢はありません) 1月開始分は片っ端から録画してみたよ。 「ななか」と「L/R」は重なってたので「ななか」を捨てました。 「L/R」の方が見た目好みだったし、実際オープニングはかなり好みだし 「ななか」の方はレンタル屋に入りそうだしってことで。 地上波のやつは失敗したらそれっきりだけど、行けるとこまで行くぜよ。 あ、そーいえばビデオって2台あったっけ。 いつも録画に使ってるのはHi8だけどレンタルビデオ用のVHSがあった。 これ再生用だと思いこんでたけど録画もできるじゃん(笑)。 ……いいかそこまで必死にやらんでも。 ちなみに録画しまくり大作戦!(またかい)では番組毎にいちいちテープを 入れ替えてやってるのです。なんと面倒くさいコトやってるのか…… その昔録画しまくってた時は、同じテープにどんどん追加してたから、 いらない部分を取捨選別することができなくて、結局は全部捨てた(爆)。 ってな経験があったりするので。 こーなるとHDDレコーダーが欲しくなるっすね。 とにかく録画しておいて番組毎にテープに移動って技が使えるし。 そんな感じで4話たまったら(もしくは途中で録画失敗したら・爆)、 見て感想などだらだら書きまする。こうご期待。 話は変わって通ってる3店のレンタル屋の傾向と対策など。 だんだんお店の方向性が分かってきました。 分かりやすくするために池袋のGEOをG店、最寄のJR駅に近い店をA店 そして家に一番近いお店をL店としませう。 (知ってる人にはめっちゃ分かりやすい略号であるな……汗) お店全体の在庫数は A店>>L店>>>G店 アニメの在庫数は A店>L店>>>>G店 新作の入る数 A店>G店>L店 女性向けタイトル数 L店>A店>G店 マニアックタイトル数 A店>>L店>G店 シリーズ巻抜け率(少ない順) G店>A店>L店 レンタル代(安い順) G店(200円・350円)>L店(250円・300円)>A店(350円) ※G店は5本で1000円、L店は準新作(半年ぐらい?)が300円 G店は新作は結構いろいろ入るけど店が狭いので消えるのも早い。 しかし意外にもうる星やらんまがパーフェクトに置いてある。 あとここは超定番以外に入るタイトルはわりとマシなのが多い。 L店はお店の広さのわりにアニメがやたら多くて、女性向けタイトルは A店よりもずっと多い。フルバも超GALSも花男もここにしかない。 規模のわりに新作が入らないのと、巻抜け放置プレイが痛いっす。 A店はとにかく数は多くて新作もいっぱい入るけど、コレってタイトルが 意外に欠落してたりする。代わりにマニアックなタイトルが多数(笑)。 今まで出てきた変な内容の作品はほとんどここで借りました(爆)。 お気に入りの作品では(巻抜けは気付いたのだけ) カウボーイビバップ→3店ともあり 旋風の用心棒→G店、A店(1巻抜け) 銀河英雄伝説→3店ともあり 少女革命ウテナ→A店、L店、G店は消えました serial experiments lain→A店、L店 新世紀エヴァンゲリオン→3店ともあり 超GALS!寿蘭→L店 ちょびっツ→3店ともあり 南海奇皇(ネオランガ)→ありません THEビッグオー→A店、L店、G店は消えました フルーツバスケット→L店(9巻抜け) ブラックジャック→3店ともあり(お店によって一部巻抜けあり) プリンセスチュチュ→ありません わりと近所に住んでて略号が分かっちゃった人は参考にしてください。 そんな人がいれば、の話だけど。 |
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今週はまずお約束のセリフから始めねばなるまい! 旋風の用心棒のDVD(1巻)を「買っちゃった」(爆) 発売されてからそろそろ1年になろうというのに、 何の苦労もなく初回版が買えてしまいました。 買えたのは嬉しいけど、人気がないのがちっと悲しい。 そしてプリンセスチュチュの1巻も買ってもーた(笑)。 実は旋風の用心棒のついでに物色してたのです。 が、なんと1月3日の段階で初回版は完売らしく(石丸電気)、 すでに通常版が店頭に並んでました。発売日は12/25なのに。 この人気の差はいったいなんなんでしょうか…… 手に入らないとなると欲しくなる。これギャルの鉄則!(間違い) そのあとビックカメラに回ってみたけど影も形もなくて。 これはマジで店頭から消え去ってるくさいので 最後の手段のオンラインで買えるところへ突撃してみたよ。 で、なんとか入手に成功しました。 今のところサントラを入手する手段は初回版を買うしかないので 欲しい人は頑張ってゲットしてください。 1分1秒でも行動が遅れるとどんどん手に入らなくなるよ。 旋風の用心棒のは……まだまだ余裕で手に入るかも。 では「旋風の用心棒」のサントラの話を。 聞くまではどんな曲が使われてたっけとかボケをかましてたんだけど、 聞き始めたら見ていた頃の記憶が次々とフラッシュバックしてきました。 そうそう、こーいう曲だったんだよ!!!! 思えば、結構印象的に使われてる曲が多かったんだね。 にしても曲も渋いっす(笑)。渋い印象の何割かは音楽だし。 実写(邦画)のサントラと言ったら信じる人ずいぶんいると思う。 特に印象的なのが「丈ニのテーマ」すね。 作品中に何度もかかってた パララ〜〜パ〜ラ〜〜パララ・ラララララ〜〜ラララ〜ラ〜 パララ〜〜パ〜ラ〜〜パララ・ラララ〜〜ララ〜 って曲ですよ(見た人ならこれで分かるだろう)。 別々の楽器で6書類のバリエーションが入ってます。 特に(ENDING)って書いてあるバージョンが一番耳に残ってる。 もう一つ作品のキーである秘密のテーマの「暗躍」「告白」の2曲。 繰り返し繰り返し奏でられるピアノのキレイなアルペジオ(?)が ミステリアスな側面を演出してるって感じかも。 そんなわけで結構満足しました。 あとオープニングとエンディングさえ入ってれば完璧でしょう。 オマケなので入ってないだろうと思ってあらかじめ別に買ってきたけど。 それでも十分売り物として通用すると思う。売れるかどうかは別として(爆)。 私的には6000円のサントラを買ったらDVDも付いてきたって感じ(笑)。 そもそもサントラとビデオではリピートする回数が全然違うので 実質的な価値で言ってもサントラ>ビデオだったりするかも。 だから初回版にサントラ付きとかやられると買ってしまいそう。 実に上手い戦略……じゃなくて、いや〜んな戦略ですな。 ことここに至って 初回版フィギュア付きを買いあさる感覚が理解できました(爆)。 フィギュアを全部サントラに置き換えてみれば…… 買いまくりですよ! ってゆーか、買えねーよ! ってゆーか、もうやめて! って感じ? ついでに「プリンセスチュチュ」のサントラの話も。 見てた時も思ったけどやっぱり「くるみ割り人形」の曲がいっぱい入ってる。 オープニングで挿入されてるフレーズも、1話のクイマックスで流れるのも アイキャッチで流れてるのも全部「くるみ割り人形」だし。 アレンジだけじゃなくてクラシックそのものも使ってるのでした。 ちなみに結婚行進曲(ネコ先生の曲)も劇音楽(真夏の夜の夢)です。 そーいやジゼルは持ってないな。CD買おうかな。 にしても「旋風の用心棒」は単体で出しても売れないだろうから DVDのオマケのみってのも理解できないことはないんだけど、 この作品は音楽がキーになってるので単体で売るべきだと思うのです。 それか、もしくは初回版だけではなくずっとサントラを付属するとか。 初回版が手に入ったからいいけど、やはりサントラ有り無しで同じ値段は ちょっとキツイのではないかと。最低でも2000円ぐらいは価値あるし。 ところで同じキングレコードなのにチュチュの方が1000円高いのはナゼ? どっちも5話ずつ入ってるし、発売時期も1年しか差がないのに。 売れる作品が安いって説とマニア受けは高いっていう説が有るけど 「旋風の用心棒」は間違いなく売れてない(泣)ので…… チュチュの方がマニアにも売れそうだから、とか!? さてさて、今週のビデオ見まくり大作戦は……の前に アニメネタの目次を作ったのでお知らせを。 「レンタルビデオで行こう!アニメ編」ってのがそれです。 (ここの目次の「索引・アニメネタ」でも行けます) 一応単体ページ風味でアニメ編以外も気が向いたらやるかも。 では今週も面白い順で。 「超GALS!寿蘭 6」 今回では海の回(太陽・サンサン→夏オンナ!)がとてもよく出来てたっす。 特にシーン構成がさりげなく素晴らしいと思う。教科書的ですらあるよ。 展開はわりと先が読めるけど、先が分かってても面白いと言うか。 お約束の楽しさって言うか。お約束をきっちりやるからいいと言うか。 お笑いの基本にネタの繰り返し(コピー)が有るけど、 さらに繰り返すネタに微妙な変化を付けるというのもあるっすね。 ちなみにパロディは繰り返しのバリエーションの一種です。 この作品で一番分かりやすいのがチューボー刑事ネタかな。 あと本田マミの「本田家の娘たるもの何事も一位でなくては〜〜」も まさに繰り返しのバリエーションすね。 と言うか本田マミの存在自体がライバルはエリートのパロディ!?(笑) 実は蘭の「これギャルの鉄則」ってのもウンウンからオイオイまで、 マジとシャレが何気に入り混じってたりして。 なわけで先週に続いて今週はオープニングとエンディングを買ってきた。 実は今までハッキリとは書かなかったけど、この作品を気に入った 理由の3割ぐらいはオープニングが良かったからです(曲と映像)。 と言うか、オープニングがいいと思った作品は気に入る確率が高いっす。 理由は簡単だよ。そのスタッフの感性が最も凝縮してる部分だから。 つまりオープニングがダメだと思ったらほぼ間違いなくダメです。 そのオープニングの「ア・イ・ツ」(dicot) これってジャンル的にはミクスチャー系だと思うけど、どー? 部分的にスカってたりするのがまさにそれ系に思うんだけど。 レピッシュ好きだった人だから、こーいうのは好みなんすよ。 それに歌詞のノリがめちゃくちゃ勢いがあるのがいいっすね。 「るいるいるい」って何かと思ったら「いるいるいる」だったのか(爆)。 エンディング「抱きしめたい」 ジャングル・スマイルなんでわりと売れ線の曲です。 でも曲の感じも歌詞も作品にちゃんと合ってるよ。 ただタイアップしただけって感じではないのがいいね。 よくよく聞いてると直接的な該当者がいないけど、 最初は綾のイメージで聞いていたよ。メロウ担当は綾だし。 「魔術師オーフェン 1」 ファンタジーノベルが原作。読んだことないっす。 辺境(?)の町に魔法使いの塔かなんか出身のオーフェンが居着くように なって1年ほど。彼は毎日のように町外れのあるお屋敷を覗いていた。 ある日お屋敷のクリーオウがそれに気づいて飾ってあった剣を持って 彼のところに抗議に走る。そこに暗雲が立ち込め巨大な竜が現れる。 彼が見張ってたのはその剣で、彼と竜と剣には何か因縁があるらしい。 な感じのストーリーの導入部です。 映像はわりとキレイです。質はまーまーかな。 そこそこに見れると思います。 先が気になるようなストーリーになってると思うよ。 ちなみにこれが上から2番目って言うより、他がこれ以下って感じです。 「東京アンダーグラウンド 1」 少年誌(ガンガン)の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。 東京の地下のはるか下には地上の人の知らない世界があって それは東京アンターグラウンドと呼ばれていた。 その世界の巫女(?)が本物の花が見たいと地上を目指す。 そして地上の世界に生きている主人公と出会うことになる。 そんな感じで始まります。 内容はすっかり忘れてたけど、見てたら思い出したよ。 にしてもバンダナはやめようぜ…… これ監督が「旋風の用心棒」と同じ人すね。 どーもこの監督は原作のテイストをそのまま踏襲するようで いかにも少年漫画ノリのこの作品はそんな感じに仕上がってます。 つまり映像的にはとりたててインパクトは無いとも言う。 あ、オープニング(だけ)はなかなかカッコいいっすね。 「怪傑蒸気探偵団 1」 少年誌(ウルトラジャンプ)の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。 エネルギーを蒸気に頼る街、いつも霧に包まれた街スチームシティ。 この街には霧に潜んで怪盗が暗躍していた。 そしてここにその怪盗と対峙する一人の少年がいた。 って感じで言ってみれば昔の少年探偵モノみたいな雰囲気です。 服装のデザインまでレトロというか「古くさい」と言うか(爆)。 あの変な丸いパーツはなんすか?(笑) それなりに雰囲気あるし、それなりに見れるとは思います。 が、一見全く似てないけどキャラの配置がビッグオーとそっくり。 ビッグオーを見た後にこれを見るとセンスの違いを思い知ってしまう。 全てにおいて格が違いすぎるというか…… 見たいならこっちを先に見ましょう。後では見るのは厳しい。 (原作的にはこっちの方が古かったはず) 「スレイヤーズ 1」 ライトノベルが原作です。読んだことないっす。 これも丁度アニメから離れてた時期にやってた作品なので 今までちゃんと見たことが無かったですよ。 ただ、ナゼか映画だけは見たことがありました。 Xと併映してたので。ってゆーか客の入り的にはこっちがメイン? ちなみに内容は無いよ(爆)。 剣と魔法のおちゃらけライトファンタジー。って説明で 全てが表現できます。たぶん全部が(映画も含めて)。 映像表現もヘボいというか古いというか…… どー見てもうる星以前のレベルなんすけど。 (うる星はおろかパトレイバーよりも新しいはずだが) とても気の抜けたコメディだと思えばそれなりに楽しめるけど 映像作品としてはわざわざ見るほどのものではないかな。 でも人気あるよねこの作品…… そうそう。これ映像特典で次回予告が(最後まで)全部入ってます。 それ、特典じゃなくて派手なネタバレではないのか? いくらなんでも最初の巻に入れるのはどーかと思うんだけど。 この先の展開がぼんやりと分かっちゃったよ。 「ココロ図書館 1」 角川系(電撃大王)の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。 山の中に3人の姉妹がやっている図書館があるのです。 という話。そんだけ。<おいおい ファンタジックというよりはメルヘンチックで、 現実逃避したメルヘン。寓話性の欠片もないメルヘン。 ある意味今だかつて見たことない凄い作品です(笑)。 原作もだけど、これ見つづけるのが凄い苦痛だったよ。 (ある程度予想してたけど怖いもの見たさで借りてしまった) 映像は丁寧だし、ネタ的にもそんなに悪くはないのに…… とにかく主人公を筆頭にしたキャラクターがキツイ。 これリアル系のキャラにしたら結構見れるだろうに。 |
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新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ところで、、年明けから風邪ひいてしまいました(汗)。 いや正確には大晦日の午後から具合が悪くなりまして、 風邪をひいて年を越すなんて滅多にない経験をしました(爆)。 ホントは1日(早朝)更新の予定だったけど、そーいうわけだ。 年賀状は……これから作ります。<遅すぎ 先週書いたビデオ見まくり大作戦(アニメ編)のリストを作ってみたよ。 タイトルを数えたら全部で150タイトル以上もあったり。 このペースで見続けていたら今月中にも200タイトルぐらい行きそうだ。 どこまで続けるんだよアニメ日記を……(汗) そんなわけで近日中にも索引ページでも作ろうかと思ってます。自分用に。 再録・編集は手間がかかるのでこのページへのリンクだけってことで。 では年明けから行きますよ! って、3年前も同じことをやってたな……(遠い目) 毎度のように面白かった順。 「超GALS!寿蘭 5」 この巻には美由と大和くんのなれそめ話が出てきます。 そこで知ったんだけど蘭って凄い強かったんだね。 だって美由は元チームのリーダーで1対5ぐらいでも勝ってしまうのに、 その美由とバトルっても互角ってことだから。 相変わらずどーでもいいとこに注目してるよ…… そんなわけでサントラを買ってみた。 いわゆるいい音楽とは違う、ハッキリ言ってジャンクな音楽です。 ジャンクだけどポップで、そしてキャチャーな音楽です。 とっても方向性の分かりやすいキャラクターミュージックすね。 物事を分かりやすく記号化するのはこの作品のカラーでもあるし。 ぱっと見は全く凄くないけど、見ていて心地よいって思えるのは 作品全体を丁寧にコーディネイトしてるからだと思うのです。 作品そのものを気に入ってるというのももちろん有るんだけど 一緒に買ったサントラの中でこれを一番リピートしてるよ。 (一緒に買ったのは「ちょびっツ」と「ラーゼフォン」の1枚目) 一緒に買ったといえば、実は3タイトル買いにいったのは事実だけど 買いたかったのはこれと「ちょびっツ」「旋風の用心棒」でした。 しかし店頭には「ちょびっツ」しか無かった…… これはネットで買うかと思ってたんだけど、カウンターに会計に行ったら 超GALSのステッカーが目に入って思わずサントラは品切れ?と聞いてた(爆)。 すると奥から出てくるではあーりませんか! さすがアニメソフトの殿堂石丸電気のことはあります(笑)。 「旋風の用心棒」のサントラは単体では存在しないようです。 単体ではというのはDVDの1巻の初回限定版に付属してるらしい…… フィギュアやグッズのおまけには一銭の価値も感じないけど、 サントラが付いてるのは私的には凄いポイント高いです。 来週の今ごろ「買っちゃった」とか言ってる姿が目に浮かびます(汗)。 (まだ初回限定版があればの話だけど) せっかくなのでサントラの内容もちょっとだけ。 「とほほ...金欠?」 蘭がハチ公の上にまたがって「せつねーよー、腹へったよー」なシーンの曲(爆)。 まるで欠食児童のような少女漫画の主人公です。 一昔前ではとても考えられなかったよな、こんな少女漫画の主人公は。 「乙女の純情」 美由が「大和く〜〜ん」と甘えた声を出してるシーンでよく使われます。 ニイ(2位)くんの妄想シーンでもよく使ってた気がする。乙女!? 「ガングロがやってきた!」 タツキチが「ウッキー!?」って言ってるシーンが目に浮かびます。 「思いつめて...」 まるで綾のテーマのように綾のシーンでよく使われます。思いつめるタイプだから。 「ああ刑事」 チューボー刑事のテーマすね。 この曲を聞くたびにあの二人のセリフが頭の中でぐるぐる回ってる(笑)。 「GALSでGO」 この作品のテーマみたいな曲で分かりやすいユーロビート(パラパラ)です。 ハイテンションで流すシーンで必ずと言っていいほど使われてるね。 「明日に向かって」 最初のキンコンカンコンキンって学校のチャイムのように聞こえるので 放課後→渋谷へGOってイメージを曲にした感じでしょーか。 サントラは9割がた満足でしたが、唯一の不満は…… 「チューボー刑事の歌」が一番しか入ってないこと、 ではなくてオープニングが入ってないことです!エンディングもね。 サントラを買った目的の一番はあの曲(あ・い・つ)だったのに。 奥から持ってきたから収録されてるの確認しなかったんだよ。 ま、サントラ自体は満足できる内容だったからいいけど。 「プリンセスチュチュ 1〜3話」 今キッズステーションで放送中です。 で年末年始特番で一挙再放送してくれたので録画してみました。 実は5日間で13話までやってくれるんだけど、2日目に録画に失敗(爆)。 新年早々からNAVIのへたれっぷりをご披露してしまいました。 特番でリピートなしなので、それでジ・エンドだよ。がちょーん。 内容はあひるという名前の女の子が王子様の砕け散った心臓を 集めるという話。この場合の心臓とは心(感情)のことみたいです。 なんか恐ろしく感情の希薄な王子様だと思ったらそーいうことか。 まるで童話?とか思うかも知れないけどよーするに童話です(笑)。 ただ物語の舞台はわりと現実的だったりもします。 つまり現実に近い舞台で童話的に記号化したストーリーが語られる。 現実に近いのに先生がネコだったり、クラスメートにアリクイがいたり。 そもそも主人公のあひるはアヒルだし。憧れの先輩は王子様だし。 作品の中の物語の存在がなぜか作品の中の現実に存在してたりして。 映像のクオリティはかなり高いです。 ストーリーも寓話的に記号化されててとても興味深いです。 音楽は大部分がバレエ音楽のアレンジでいい感じすね。 バレエ音楽とか劇音楽とかは好きで結構持ってるので 知ってる曲が続々出てきて嬉しくなってしまったよ。 と言うわけで続きがとっても見たいっす。 録画に失敗したのがホントに悔しいよ(泣)。 えっ?プリンセスチュチュも初回版にサントラCDが付いてくるのか…… 買ってしまうかもしれません(爆)。 「花より男子 1」 少女漫画(マーガレット)が原作です。1巻だけ読んだことある。 最近の作品に比べると少し表現が古いかも!?特に主題歌なんか。 でもオープニングのジャズダンスはいいっすね。 作品中の映像はリアル系ではなくて、現実にわりと近いけど 明暗とかフレームをいじった仕掛け映像って感じです。 サウンドトラックがバイオリン(のみ)ってのも印象的すね。 ストーリーは学園を牛耳るF4(花の4人組)から友達を助けるために 4人の矢面に立ってしまった主人公のお話。よーするにイジメです。 主人公のつくしは襲われた時に助けてくれた類(F4)に恋をするように。 そして道明寺(F4)は挑んでくるつくしに屈折した愛情を感じるように!? なんか、えっ?えっ?というような感じに話が展開していきます。 と言うわけでクオリティはかなり高いです。 唯一気になるとすれば声ですか…… 主人公はまだいいとして道明寺と類の二人は聞いててかなり苦しいっす。 同じように若い(感じの)声を使ってるGALSと比べてもえらい差ですよ。 いろいろ言われてたカレカノだってこれの後なら完璧だし(爆)。 作品のデキがいいだけに凄いもったいない。 「バウンティドッグ 月面のイブ」 元々はOVAの30分2部構成だったのが1本にまとまってます。 バウンティドッグという3人組の特殊なお仕事のチームがあって、 主人公はそのチームの一員として月にやってきた。 そこで出会った少女は亡くなった彼女にそっくりだった。 少女は「必ず私を殺して」と謎の言葉を残して去っていく。 そして同じ顔をした少女が次から次とあらわれ彼を襲う。 てな感じの内容です。 タイプ的にはSF+メカアクション+少しおとぎ噺って感じかな。 彼女と出会った少女は××の××××だったって設定は興味深いっす。 似たような設定で違う物語を作ってみたいぐらい興味深いっすね。 全部で60分のせいか多少説明不足だけどそれでも結構面白いよ。 CDドラマ(たぶんすでに絶版)を聞くと理解が深まるらしい。 「アリーテ姫」 スタジオ4℃が制作してる作品です。制作費はかなりかかってる!? 日々塔の中で過ごしていたアリーテという姫が、唯一の楽しみであった 本を読むことで外の世界に憧れるようになる。 そんなある時魔法使いがやってきてアリーテを妻にと言うのです。 しかしその魔法使いはアリーテにかけられた悪い魔法を解くと言って 従順で何も考えないようになる魔法をかけてしまう。 そして連れかえって地下牢に閉じこめてしまう。 ってな感じの内容です。 言ってみれば自分探しの内容すね。 姫様だけど自分の意思で選べることは何もなくて その上勝手に他人に自分の人生を左右されていく中で 可能性や力は自分の中にあるということに気づいていく話。 ハッキリ言って悪くはないけど、そんな素晴らしくもないです。 映像の質も高いけど、雰囲気がとにかく地味だし。 もう少し華やかと言うか鮮やかなシーンが欲しかったな、と。 「シックス・エンジェルス」 タイトルからイメージする通りの美少女アクションものです。 超軟派な内容かと思ってたけど意外と骨のあるアクションものだったり。 刑務所の中で君臨する男が核兵器でもって世界に脅しをかける。 その騒ぎに女だけの警備会社「ガード・オブ・ローズ」のヘリが巻き込まれ 刑務所の中に落ちてしまうのです。そして世界を救う戦いが。 予め言っておくと設定とか主題とかに期待してはいけません(爆)。 この作品はその瞬間、瞬間のノリを楽しむべきです。ペライ洋画同様に。 そー思えばわりと面白いと思うよ。マスコットロボがいい味出してるし。 でも設定とかにこだわり始めると、とたんにクソに見えてくる…… だいたい「ガード・オブ・ローズ」は女性を暴力から守るために 作ったとか言うなら、やるべき内容が根本的に違うだろう? 「ダーティペア・プロジェクトエデン」 本編とOVA(ノーランディアの謎)は見たこと有ったけど、これは初めて。 本編は本放送当時結構熱心に見てた。それどころかビデオ(LD)も持ってた。 すでに処分しちゃったけど(汗)。 にしても今見るととっても古いっすね。うる星の頃の映像だ。 これって映画版なので90分ほどあるんだけど……内容が無いっす(爆)。 よーするに1話20分のテレビ版と内容が大差無いというか。 まだノーランディアの謎の方が内容が有ったと思うんだけど。 まぁ、単純明快なSF風味アクションだと思えばそれなりに楽しめるけど。 あとテレビ版のファンなら見てもいいんじゃないすか? 「ヴァイスクロイツ 1」 声優ユニットヴァイスのプロモーションアニメです。<おいおい これ本放送当時にちらっと見てイマイチって印象があったけど 今回ちゃんと見てみたらわりと見れる内容だと思ったです。 どことなくシティーハンターみたいな感じがする。 って監督がシティーハンター(最後のシリーズ)と同じ人じゃん。 これってよーするに必殺仕事人みたいな内容だけど、 考えてみたらシティーハンターも必殺仕事人みたいなもんだし。 ちなみに放送タイミングがlainの(時期が)直後だったのでイマイチに 思えたんでしょう。lainの後に見てイマイチに見えない作品は少ないし。 主題歌がちょっと……とは思うけどそれを言ったらおしまいよ(爆)。 「王ドロボウJING 1」 少年漫画が原作です。ボンボン時代のは1巻だけ読んだことある。 少年の姿をした(実際に少年なのかは知らない)ドロボウが主人公で、 毎回誰も盗めないようなお宝を盗んでいくのです。 ただそのお宝はいわゆる即物的なお宝というより、そのエピソードの 鍵となるモノだったりする。カリオストロの城をイメージしてくれ。 制作してるのはスタジオディーンで映像の質は高いです。 原作の大胆で嘘っぱちなデザインが上手く映像化されてると思うよ。 あと主題歌がスクーデリアエレクトロなのにビックリした。 それどころか作中の音楽もスクーデリアエレクトロのようだ。 こーいう絵空事には興味が沸かないかと思ったけど、結構面白いね。 主人公があんま子供っぽくないのが良かったのかもしれん。 「十二国記 月の影影の海 1」 ファンタジーノベルが原作です。読んだことはないっす。 これ監督がGALSと同じ人ですな。主要スタッフも同じかも。 でも原作の方向性が全く違うので、全然違う映像になってます。 最初の現代の映像はリアル系でかなりいい感じでした。 が、本来の舞台(?)の異世界の映像はぱっとしないと言うか、 現実に比べると異世界の映像の説得力は格段に落ちるような。 内容は主人公が異世界からやってきたケイキに連れられて いきなり異世界に行ってしまうというわりと定番の展開です。 自分の意思とは無関係に運命に巻き込まれて翻弄される、 って感じの内容かどうかは2話だけだと何とも言えませんが。 「女神候補生 1」 マニア系少年誌(GUM)の漫画が原作です。読んだことはないっす。 はるか未来のお話。何か(忘れた)が原因でたった一つ残された星を なんだかよく分からないエイリアンから守るための機関があって。 その機関の主力である「女神」という人型兵器のパイロットになるための 訓練を受ける候補生が物語の主人公。てな内容。 4話まで見た感じでは面白く「なりそう」な設定って感じ。 音楽のつけかたがあちらモノの映画みたいなちょっと珍しい感じです。 主人公やその回りのキャラがお子様(内面が)じゃなければなー…… 「スクライド 1」 何かの災害があって本土と隔絶した元横浜(?)のロストグラウンド。 そこで生まれた子供にはアルター能力と言う分子を再構成して自分の 武器にしてしまう力を持っている者がいた。 そして力による新しい秩序を生み出したホールドと言う組織があった。 主人公は管理された街の外で生まれた組織に属さないアルター使いで、 (まるで悪役のような)ホールドの一方的なやりかたに怒りを覚えて レジスタンスのような感じで対峙していく。な展開です。4話までは。 話はわりと面白そうではあるんです。 が……キャラがわざとらしすぎる。作りすぎで白けてくる。 もちっと丁寧に人間描写は出来ないものか? せっかく面白そうなのに。 「G-onらいだーす 1」 開口一番「なんだこれ」って感じ(爆)。 ファンシー獣というやる気の感じられない敵が攻めてきて、 それに対抗するのがG-onらいだーすとか言う美少女戦士で、 特殊なメガネを装着することで自分の持つときめき力を増幅して 武器(意訳ではなくいわゆる武器)にするのです。 てな感じでもはや何と評していいか分かりません。 テレビの前で置き去りにされた気分を味わいました(爆)。 「りぜるまいん 1」 角川系(エース)の漫画が原作です。読んだことはないっす。 年上好きの主人公(中学生の男子)の元にいきなり小学生ぐらいの 少女(りぜる)が押しかけ女房としてやってくるという無茶な話(爆)。 いわゆるかわいい女の子と同居パターンですね。 ただ主人公は年上が好きなので迫ってくるりぜるが鬱陶しい。 そしてりぜるは相手を振り向かせようとあの手この手を繰り出すけど、 りぜるは人間じゃないらしいので天然でボケをやらかすのであった。 わりとポップで面白いとは思います。 が……ここまで幼年趣味を前面に押し出されるとキツイっす。 「奈々子解体診書 1」 毎回奈々子を解体しちゃうお色気アニメです(嘘八百)。 と言うか明らかにお色気路線なのに、SFチックなストーリーにして 「私はマジメです」と言いたげな中途半端さは何なのかと思ったり。 もっとストレートにリビドーを炸裂してみたらどーですか? 引く人は引くだろうけど、その方が支持もされるんじゃないの? そんな感じだった漫画版の方が面白かったような。 |
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