買うよりは安いけど (02/12/25) 次へ 前へ
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最近はほとんど水曜日更新なので今週が今年最後の更新かも。
なので、年の最初の書いた目標を検証してみたり。
借金の完済……してません(爆)。ボーナスが出なひ(泣)
今のような超緊縮モードで行っても6ヶ月ぐらいかかるよ。
ボーナスが出るか月給(?)が上がればすぐなんだが。

漫画倉庫についてはコミックケースへとりあえず入れるのが終わり、
ちゃんとした分類収納への詰め替え作業が少しずつ進んでます。
見積もった感じではあと7ヶ月(28時間)ぐらいはかかりそうだ。
それから全部のコミックスをキレイに磨くと1年は余裕でかかるかも。


そんなわけで今週もビデオを見まくりです。
こんだけ見ると1ヶ月でレンタル料金が1万円近くになるですよ。
買うよりはずっと安いけど、やっぱ見過ぎだろう。

「超GALS!寿蘭 4」
とりあえずこれが一番面白いので続きで見ていくことに。
しかしレンタル屋には7巻(26話)までしかなかった。
ではなくて世の中には7巻までしかリリースされてないようだ。
あの〜〜全部で1年分あるんですが……
そしてバンダイビジュアルのサイトである記述を発見。
8巻以降は松竹ホームビデオより発売。だそうな。
でも松竹ホームビデオのサイトにはそれらしい予定は全く無かったり。
いったい、どーなってんねん!


「バイオハンター」
青年誌の漫画が原作です。持ってるけど内容はほぼ忘れてた(汗)。
人間がデモンウイルスに感染することで化け物になるという仮説があって、
それに対処するための仕事をしてるのがバイオハンターなわけです。
で、主人公の二人のうち片方もデモンウイルスに感染してるけど、
そのウイルスを飼いならしてる。化け物の力を備えた人間みたいな感じ。
しかし変容を繰り返すたびにだんだんウイルスに侵食されていく

映像は緻密なリアル系。7年前の作品だけど古さは全く感じないっす。
脚本と監修がX(TV版)の人なんで雰囲気はそれに近いような感じかも。
ストーリーがキレイにまとまってるので結構見ごたえがあります。
ちなみにこれVシネマのアニメ版です。映像はほぼ映画級。


「キカイダー01 1〜4」
キッズステーションを録画したもの。全部で4話です。
大昔の特撮のアニメ版かな。01のつかない「キカイダー」もあるらしい。
キカイダーとかハカイダーとかビジンダーとか昔見てた人には
(たぶん)感慨深いキャラが続々出てきます。
と言ってもNAVI的には見てた記憶すら不鮮明で感慨も何もないが(爆)。

わざわざ言及するまでもないだろうけど設定は恐ろしく古いです。
つい最近の作品だけど映像的にも結構古い感じに見えます。
人間描写とかも最近の作品と比べれば無きに等しいです。
でも、最後まで見たら結構良かった。読後感がいいって言うか。
わりとブレードランナーって言うか。
こんな感じのリメイクとかリバイバルみたいなんじゃなくて
同じテーマを今の感性で再構築したら興味深いものが出来るかもね。

そうそう、全部で100分ぐらいなのでまとめて見た方がよいです。
最初の2話分だけだと何の変哲も無いレトロ作品なので。


「デビルマンレディー 1」
青年誌の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。
よーするにかのデビルマンの女性版です。
オリジナルのアニメ版は大昔に見たけどほとんど覚えてないよ。
しかも原作とアニメはかなり違うって聞いたことがある(未確認)。

映像はわりと新しめです。人間描写も比較的最近の手法だし。
主人公が自分の中にあるビースト因子に戸惑うって展開も今風だし。
そこに昔ながらのデビルマンの姿が現れるのが不思議な感覚かも。
元々原作もそんな感じだけどアニメの空間描写でより鮮明になってる。
ちなみに監督は美夕の人(平野さん)。シリーズ構成が小中さんすね。
音楽のつけかたが凄い昔っぽい手法なのはわざとなのかな?
※音楽そのものじゃなくて音楽をつけるタイミングのこと

なんか予想以上にデキはいいので良かったらどうぞ。


「天使な小生意気 1」
少年誌(サンデー)の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。
本から出てきた魔法使いに女の子されてしまった主人公という設定で。
でも、それから6年も女をやってたので、もはや中身が男の女の子ってより
男になりたい女の子って感じに見えまする(笑)。

いわゆるトランスジェンダー物って性転換した直後の内容がほとんどで、
あくまでも元の性にとっての未知の異性の世界を覗き見って感じでしょう。
でも変わったまま固定したその後の展開ってまず描かれないっすね。
例えば恋愛をする場合、元の性のつもりだと相手は外見的には同性です。
逆に外形的に異性だと意識的には同性かもしれない。
実際「男とキスなんて……」とか言ってるけど、それだけで済むまい?(笑)

そんな感じでわりと好きな設定だったりする。原作が。
実は原作を読み続けようかなって気も多少あったりする。
せめてもーすこし内容が濃ければガンガン行くんだけど。
あ、アニメの質はわりと普通です。これは内容(設定)が全てでしょう。


「時空転抄ナスカ 1」
オープニングがエキセントリックオペラすね。珍しい選曲だ。
これ深夜のアニメを(lainの後)見てた当時に番組宣伝をやってた。
その時は異世界か時空転移物だと思ってたけど、実は転生物だったようで。
最初とってもリアルな現代の描写で始まったから、いつタイムスリップする
のだろうとか思ってたですよ(笑)。でも舞台はずっと現代のようだ。

主要な登場人物が少しずつ前世の記憶を取り戻していくのです。
これが現代の人間関係と似ているけど決定的に違うねじれた関係で。
まだ全員は出てきてないけど、たぶん主人公に近しい人は全て
インカの転生者(たましいびと)な気がするよ。

画面やキャラ描写はリアル系で結構いい感じです。
たまに出てくるCGはイマイチな気もするけど……まぁいい。
あと遺跡が出てくるのが私的にポイント高いっす。遺跡好きなので
こーいう設定が好きな人は見てみたらどーでしょう。


「地球防衛企業ダイガード 1」
最初のシーンはどっかのエヴァみたいだなとか思ったよ(笑)。
正体不明の物体がいきなり出現するところもエヴァみたいだが……
って言うかあれは元々が怪獣映画のノリですけど。
そもそもエヴァは表面的にはいろんな文法のコラージュだったし。
(あれは映像表現と主題が凄いのであって手法が凄いわけではない)

なんでもある大企業が正体不明の物体に対抗するために開発したのが
ダイガードというロボットなのだそうで。
最初の出現から何年も間隔が開いてもはや出現しないと思われた頃。
ダイガードのパイロットという肩書きの主人公達は企業の広報活動に
勤しんでいたのです。ダイガードという巨大な(ほぼ)ハリボテを伴って。
しかしついに正体不明の物体が再び出現する。しかも目の前に。
そしてサラリーマンパイロットがぼろいダイガードに乗って出撃。
ってな感じで現実と空想の境界線を快走する微妙な作品です。

ロボットのパイロットがサラリーマンって設定は面白いと思う。
パトレイバーとかもそうだったけど、あっちは正義の味方ってより
ただの作業用の車両が人型してるって感じだったし。
こっちは正義の味方がお仕事ですって感じがするから。
ま、しかしロボットのデザインが……オモチャみたいだね。
も少し現実的なデザインには出来なかったのか?と。


「ヒカルの碁 1」
少年誌(ジャンプ)の漫画が原作です。これも1巻だけ読んだことある。
主人公が物置で見つけた碁盤に宿ってた(?)平安時代の棋士に取り付かれて
天才的な碁の腕前を見せるという内容。
よーするに超定番の隠れた天性の才能を持ってる主人公がライバルを倒して
どんどん上に進んでくクエストものですな。若干変則的だけど。
そしてライバルはエリートというとこまでそのまんま。

映像的にはそこそこデキはいいかも。
現実の世界を描いてるからかもしれないけど。
主人公が小学生なので、まだまだ幼い部分があるけど、
そのへんが気にならなければ見れるんじゃないかと。


「HAPPY☆LESSON THE TV 1」
電撃系のノベルが原作!?これTV版だけどOVA版もあったらしい。
ちなみについ最近までキッズステーションでやってたよ。
一連の録画を始める前からやってたので録画はしなかったけど。

内容はいわゆるギャルモノです。
主人公の家になぜか先生が5人も住んでるという謎の設定で。
で、お母さんなんだそうです。血の繋がってない。さらに謎は深まる。
それに先生とは思えないようなお子様キャラが含まれてます。
と言うわけでリアリティとかそーいうのは有りません(爆)。

でもこれ意外と面白いよ。テンポがいいし、見せ方が上手いし。
作品そのものは全く似てないんだけど,ちっとうる星を思い出した。
とか思ってたら監修が鈴木行さんではないですか!
この人もうる星の主要スタッフの一人です。久しぶりだよ。
スラップスティックな内容が上手かった人すね。
実はうる星の前にザブングルとかもやってたりする。


「BLUE REMAINS」
青い遺跡?かな。これポリゴン人形劇(フルCG)です。
主人公は宇宙の探査から返ってきた科学者夫婦の子供(アマミク)で
地球に到着する直前に地球が核戦争かなんかで死の星になってしまう。
なので汚染の少ない海の中に着陸して主人公だけ冷凍睡眠することに。
目が覚めたところから物語は始まる。

正直言って内容はあんまり無いです(爆)。
あらすじを書くとあっという間に終わってしまう内容だし。
派手なアクションシーンが多いのでそれなりに見ごたえは有るけど。
でもラストの奇跡とでも表現したくなる出来事は凄い印象的。
これはまさにCGならではって感じ。セルでも不可能ではないけど。
この作品の価値はそこに有るといっても過言ではないね。


「無責任艦長タイラー 1」
ライトノベル(?)が原作です。読んだことは無いっす。
なんかこれちらっと見たことあるようで。館内乱闘シーン見覚えあるし。
映像とか設定はわりとリアル系で表現はちっと古い感じ。
どことなくシティハンターを彷彿とするのであの時期のか!?

にしてもストーリーというかキャラ設定がぶっ飛んでます。
楽して稼ぐために軍に入隊するし。口八丁で立ちまわるし。
万事テキトーにやってるのにナゼか物事はいい方に転がるし。
ここまでなめくさった展開は違った意味で凄いかもしれん(爆)。


「SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 1」
これキッズステーションがオリジナルだそうな。
つい最近再放送が始まったけど録画するのが面倒なので借りました(汗)。
サムライガールって副題がついてるように剣道少女が主人公で。
よーするに格闘ゲームのアニメ版みたいな感じでしょうか。

角川系(ドラゴンマガジン)の漫画が原作で、
それっぽい絵柄というかメリハリが妙に過剰なのがちっと気になるよ。
あとライバル(?)キャラがバカっぽいとか、濃ゆい筋肉キャラとか……
(最近の角川系はそーでもないけど、以前はこーいうの多かった)

学園バトルコメディな部分はわりと面白いとは思うけど、
いきなり異世界の怪物が出てきたりするのはちっとどーかな。
バトルシーンも少し減らしてくれると嬉しいね。
見せ場ではあるけど、そればかりだと一本調子なので。


「ガイスターズ 1」
地球に星が落ちて世界が破滅に瀕してから遥か未来。
宇宙や地下に逃れて生き延びた人類が再び地上に立ったとき
この地上にはシリコニアンという恐竜のような生き物が跋扈してた。
それに対抗するためにガイスターズが組織されたのだそうな。

面白くなりそうな設定。と思って見てたんですが……
なんか面白くないです。ただの恐竜とのバトルモノに見える。
陰謀とか苦悩とかも描いてるつもりだと思うんだけど、
キャラがステレオタイプ過ぎで面白みがないんだよ。

見続けたら面白くなるのかもしれないけど。


可愛いと感じる瞬間 (02/12/18) 次へ 前へ
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先週は雪が降ったり凄い寒かったりと冬っぽかったんだけど
昨日、今日は一転して気温が20度近くまで上がってたりして。
12月も中旬だというのにこの陽気は一体……

さて、今週も相変わらずビデオを見まくりましたよ。
おかげで未読の本がじわじわと積み上がっておりまする(汗)。
なわけで、ふとこの一連の感想リストを振り返って数えてみたり。
なんか既に70タイトルとか有った。スゲエなオイ!
TSUTAYAの頃の分とかも含めると余裕で100タイトルは超えてそうだ。
気が済むまで見まくれば200タイトルぐらいは行くかもね。
そろそろ索引でも作らないと何を見たのか分からなくなりそう(爆)


いつものごとく(シビアな)面白い順です。

「ちょびっツ 5」
オリジナルが3本続いてこのままだらだら流すのかと思ってたら
後半になってついにあのエピソード(駆け落ち)が。
原作ってこのあたりからほのぼのムードはかなり影を潜めて
ひたすら主題を追求するわりと緊迫した展開になるのだった。
このペースだと最後まで行けちゃいそうだが。やるのか!?

そーいやエンディングが変わったです。後半戦になって。
最初ちょっとビックリしたけど今後の展開を考えるとよく合ってる。


「超GALS!寿蘭 3」
いやーすげー面白いっすよ。コレ。
おちゃらけとシリアスのバランスが絶妙だし。
凄いキレイ系の絵(映像)というわけではないけど見せ方が上手いし。
原作は読んだことないけど、たぶん原作とアニメ化の両方が
とても高いレベルで安定してるのだと思うです。

ところで美由がいいことシールを集めて願いを叶えようってアレ。
よーするにおまじないの一種だけど。
外見的な可愛さより私的にはこーいう行動の方が可愛いって感じるよ。
待ってるタイプじゃなくて自分からガンガン行っちゃうくせに
それでもこーいう藁にまで頼っちゃう心境が可愛いっつーか。


「ビッグオー 7」
これでラストです。
ラストというわけで世界の謎が明かされそうな雰囲気が充満して
わりと緊迫した展開が待ってました。
そして!最終回のラストシーンが……続く!?
どこに続くんじゃこらー!(爆)
ま、それなりに面白かったけどこの終わり方はどーかと。
第2シーズンもやるそうなので、そちらに期待するしかないな。


「ラーゼフォン 6」
時々全く時間軸の違うエピソードを混ぜてくれるけど、
そーでなくても説明不足なのでさらに訳わかめに。
これだけ質が高いのに面白さが微妙な作品も珍しいすね。
終わってみたら結構良かった、と言える作品にして欲しいのだが。


「あずまんが大王 1」
角川系(電撃大王)の漫画が原作です。知らぬ間に大人気。
1巻が出た当時に読んだことあるけど即処分した記憶が(汗)。
なのであまり期待して無かったけど、思いのほか面白いっす。
こーいうキャラ(←性格付け)はあんまり好みではないんだけど、
映像のテンポとか見せ方が上手いので。出来のいいアニメ化ですな。

そうそうこのオープニング。矢野顕子さんかと思いました(笑)。
違うみたいだけど、たぶん同じことを考えた人けっこーいると思う。
なんでも元ZABADAKの片割れと知らない人(汗)のユニットらしい。
で、その知らない人が矢野顕子さんそっくりの唄い方してるそうな。
つーか曲の構成まで似てるのだが……


「藍より青し 1」
青年誌(ヤングアニマル)の漫画が原作です。
これも1巻だけ読んだことあるよ。つい最近。
このキャラ(しつこいけど性格)もあんま好みじゃないんですが
リアル系の世界構築としっとりした雰囲気がよく出てるので
原作を読んだときよりも良さそうな印象を感じるね。

そうそう、これってよーするに
超定番の「かわいい女の子といきなり同居」パターンすね。
しかも由緒正しい押しかけ女房だし。なにしろルーツはうる星。
ましかし、これじゃ彼女(や女房)というよりお母さんですが(爆)。


「サイコダイバー魔性菩薩」
小説が原作です。なんかVシネマのアニメ版らしい。
精神にダイブして治療?とかそーいう仕事をするサイコダイバーという
職業の主人公が、ある教会に通うようになってから異常を見せ始めた
アイドル歌手を治療することになる。そして。って内容です。
タイプとしてはオカルト+アクション系かな。

映像的には合格点だし、内容的にもそこそこに見れる。
けど50分しかないせいか随所で説明不足って感じがする。
少女の異常の原因となる深層心理もよくわからなかったし。
原作は上下2巻なのでたぶんかなり端折ってんじゃないかな。
せめて80分ぐらいあればもちっと内容を濃く出来た気がするよ。


「東京ミュウミュウ 1」
漫画(なかよし)がいちおー原作なのかな。そもそも原案は講談社だが。
よーするに講談社主導で作ったセラムンの後釜作品ってことです。
ということはつまり、戦う変身魔法少女な内容。説明が楽だ(笑)。
漫画は1巻だけ読んだことある。かなり原作そのまんますね。

にしてもネコミミとかメイド服とかやたらとキラキラ・プリプリしてる。
これでキャラがリアル系じゃなければ、まんまギャルアニメです(爆)。
ま、元々ギャルゲーとかは少女漫画のテイストに男性向けの幻想(妄想)を
混ぜたものだから、やり方次第で境界線が曖昧になるのは当然だけど。

そうそう、これ変身シーンが凄いキレイです。
バレエのようなポーズだしコスチュームもなんかチュチュみたいだし。
まさに変身シーンは見せ場だって実感してみたり。


「戦闘妖精雪風 1」
小説が前作です。これってもしや主人公は戦闘機?
キャラデザインが多田由美さんでわりとバタくさくて(要するに洋画風)
画面がかなり緻密なリアル系です。映像的にはクオリティ高いっす。
メカはほとんどCGみたいすね。これも結構質は高いと思うです。
しかしGONZOのメカCGは「青の6号」の時も思ったけど妙に軽いんです。
なんかプラモデルとかフィギュアのような重量感の無さというか。
あと相対速度0で戦闘機を描写すると止まってるように見えるんですが……
機体を高速に微振動させるとか機体の回りの気流を描くとかしないと。

ハッキリ言って1話だけだと面白いかどうか判断できません。
作品としての質は高いけど、私的に重要な人間描写が希薄なので。


「魔法遊戯 1〜4話」
キッズステーションで放送したのを録画したやつです。
元々はLycosかExciteで無料送信してたもの。1回だけ見たことある。
全部で5分×24本でした。なのでテレビでは1回4本ずつやってる。
当時は画面が小さくて画質悪かったので凄いチープに思ってたよ。
でもテレビの画面で普通の画質で見れば結構見れるっすね。
と言うことはなんたらBBとかの有料CHは金をドブに捨ててる可能性も。

なわけで改めて作品のことを。
画面が大きくなって画質が並になって、でもやけに気の抜けた映像です(笑)。
いわゆる質の低い映像ではなくて、わりと手抜きって感じの映像です(爆)。
内容もかなりテキトーってゆーか。リアリティのかけらも無いってゆーか。
でもその割にけっこー見れまする。映像で遊んでるので結構面白い。
なので、良かったら見たら?って感じ。
録画してまで見たいとは思わんが。あと2回だけど。


「神風怪盗ジャンヌ 1」
少女漫画(りぼん)が原作です。1巻だけ読んだことある。
これも変身魔法少女タイプすね。もちろんマスットキャラも。
絵とかの美術品に寄生した悪魔によって周囲の誰かが異常になるので、
それを見つけ出して美術品ごと悪魔を封印するって内容です。

作品的には可もなく不可もなしって感じかな。
映像もストーリーもふつー過ぎてイマイチ印象に残らないっつーか。
両親がいないのをクローズアップすれば多少は印象的になるかも。
でもそれはもはや違う方向の作品だろうけど。


「ぴたテン 1」
角川系(ガオ!)の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。
主人公(小学生の男子)の前に耳にウサギをぶら下げたファンシーな
天使があらわれるんです。私がお母さんになります〜とか言って。
で、主人公の友達にはネコミミが生えた人(小星)が何の説明もなくいます。
と言う、もはや何とコメントしていいかわからん作品ですな。

媚び系になりそうなところを皮一枚で踏み止まってるって感じ!?
主人公は両親がいないせいか結構大人びてます。それが幸いしてるかも。
あと、設定はメチャクチャだけどストーリーはわりとまともです。
小星がケーキを作るエピソードなんか結構面白いし。
が、しかし小学生はあんま好きじゃないんだよ……


「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ 1」
最初のシーンを見たとき学校の怖い話?とか思ったよ(笑)。
しかもイメージしてたものと全然違うものであった。
いやてっきり宇宙空間がメインで現代は夢の中だとばかり
実は現代がメインの舞台だったりするのだね。

その現代の映像はわりと気合が入ってるですよ。いい感じ。
でも宇宙区間とかメカの映像が……恐ろしくヘボイ。この落差はナニ?
現実に無いものを映像化するとその人の想像力が問われると言うけど、
まさに想像力が欠落してるって感じかもしれん。

ところで、こういう設定にするなら、お遊びでしかない戦争じゃなくて
もっと命の危険がある緊迫した戦争にすれば良かったような。
気楽な現代と緊張感のある戦争とのギャップを描くとかさ。
やりかた次第でとてもいい作品になる可能性を秘めてると思うよ。


「天使のしっぽ 1〜4話」
キッズステーションで放送したのを録画したやつです。
なんでも昔飼ってて死んじゃったペットが人間(の少女)の姿になって
御主人様の元へ恩返しに来るって話だそうだ。
ま、よーするに「かわいい女の子といきなり同居」ってコトだ(笑)。
なんと主人公は(見えないけど)社会人らしいぞ(爆)。

恩返しに来る設定はまあいいとして、12人って多すぎないか?
最初の3人で十分だと思うんだけど。次から次へと増殖するし。
あんなにいっぱいいたらキャラをまともに描けないと思うよ。
死んじゃったときの原因がトラウマになってるって設定なんか
結構面白いアプローチだと思うのに、勿体無いことになってるよ。


「まもって守護月天! 1」
エニックス系(ガンガン)の漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。
父親が送ってよこした変な輪っかに手を触れたらそこから
守護月天(女の子)が出現するという、これもよーするに同居系。
思いっきり世間知らずだし、変なものを出しては学校を崩壊させるし。
なとこは思いっきり「うる星」を彷彿としますな。

ま、作品自体はそれなりに見れるんだけど……映像の出来が悪いです(爆)。
も少しどーにかならなかったのか?


プチ・リニューアル (02/12/11) 次へ 前へ
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ついに来週の土曜日には「月刊・特選コミック情報」も5周年です。
リニューアル当時と比べて多少は変わった部分もあるけど、
基本的な構造は5年前とほとんど変わっていなかったりする。
なのであちこち無理が生じてきてたりして……

特におすすめタイトル部分に関しては、新刊おすすめを毎月入れ替えて
古いのをタイプ別(長編〜短編)に追加していく手法に限界が来てる(汗)。
埋もれないようにテーマ別を作ってピックアップしてみたり、
作者別の索引をつけて検索しやすくしてみたりもしたけど。
でも、やっぱ抜本的な構造の見直しが必要ではないかと思ったり。

とはいえ、いきなり全部リニューアルとかやろうとすると
リニューアルのために一時閉鎖が永遠に閉鎖になりそうなので(爆)。
営業しながら部分的に改修工事をしていくような感じがいいかなと。

てなわけで過去の最新おすすめタイトルを一部復活してみました。
血と汗と涙と鼻水(おいおい)といろんな怨念の結晶です。
古いのほどコメントがアレなのでどこまで復活すべきか迷うよ。
大昔のなんか画面仕様まで古いし……ただ保存してただけだから。


では恒例のおすすめを。11月分です。

女性誌の今月の1冊は樹なつみさんの「八雲立つ」に。
今月は少ないので他にいれるのないしラストだしと言うわけで。
あのままラストステージに突入するとは思ってたけど、あの流れのまま
一気に終わってしまなんて、ちょっと予想もしなかったですよ。
全19巻は長いとは思うけど終わってみれば妥当な長さだった気もする。

そうそう、この作品ってラストに大どんでん返し(?)があります。
ハッピーエンドとはちょっと違うけど、救いが有るというか。
ま、こーいうのもハッピーエンドとは言えるかもしれない。

今月のいい感じだった作品はなし。
強力タイトルは先月まとめて出てくれたので。

「スキップ・ビート!」の仲村佳樹さんは新顔です。
全然新人じゃないし、若返った花ゆめでは既に古いほうかも?(笑)
今までもずっと読んでたけど、すっかり入れるタイミングを逸してて、
今回の作品のアプローチの面白さでついにおすすめに入れることに。

ストーリーはよーするに芸能界のサクセスもの「っぽい」けど。
しかし芸能人になりたい動機も、芸能人になる手段も常軌を逸してる。
ボロキレのように捨てた彼に復讐するために芸能人になろうとするし。
いきなりオーディションには落ちるし、敗者復活の変な活動をしてるし。
いわゆる華麗な芸能界のサクセス物とは100万光年ぐらい離れてます。
言ってみれば裏口から潜入して非常階段で頂上を目指すような感じ。
ちっと「悪女(わる)」を思い出しました。内容は似てないけどな。


男性誌の今月の1冊は相田裕さんの「GUNSLINGER GIRL」に。
「ちょびっツ」はラストだしとか思ってたんですが……
全くの新顔でしかも全くの初見でハートを撃ち抜かれました(比喩)
新顔で次(2巻)があるのにいきなり入れたぐらい惚れこんでしまったよ。

見かけの設定は銃を持った少女といういかにもな感じだったりする。
って言うか、いかにもな見かけでこれほどの内容なのに感嘆したよ。
見かけがいかにもな設定でも調理次第で素晴らしい作品になるのは
「ちょびっツ」でさんざん思い知らされたばかりでは有るけど。

実は設定もそんなに「いかにも」ではないんだけどね。
病院でただ生きてるだけのような重病の子供に試験的に人工の体(擬体)を
与え、条件付け(洗脳)を行うことで公社(特殊機関)の道具になるという、
なんとも恐ろしくえげつない設定だったりするので。

物語は3人の少女とその担当官について、それぞれ三者三様に描かれてる。
完全に道具として扱う担当官と、自分の妹のように大事にする担当官と。
道具だとしても自分の足で歩けることが嬉しいと思う少女。
結局道具なのに人として扱おうとする身勝手さにいら立つ少女
そしてどこまで自分の感情か分からないけど、それでも幸せだと言う少女。

条件付けの一環としてコンビを組む担当官への尊敬を刷り込まれるけど、
道具として割り切る担当官ほど強い条件付け(洗脳)を行うわけで。
その条件付けによって生まれた感情は自らの愛情とは区別がつかない。
道具と恋愛をする担当官などいなくて。その結果生まれた悲劇

ちなみに重症の子供と言っても今のとこ少女しか出てきません。
たぶん今度も少女しか出てこないような気もするが(笑)。
担当官との恋愛という内容を絡ませるには仕方ないかも。
少年と男の担当官の恋愛だと違うスペースに移動しないと(爆)。

そうそう、この紹介コメントですが、最初全然違うものでした。
もったいないのでここにリサイクル。またですか。

どんなキレイ事を言っても私達はただの道具。取り替えのきく道具でしかない。
なのに彼は人として扱おうとする。まるで自らの行為の罪悪を贖うかのように。
私は彼が嫌いだ。身勝手な大人はみんな嫌い。道具に心なんか残さないでくれ。

以上は全部をトリエラ(少女の1人)視点で書いたもの。
これでも良かったんだけど、もっと騙される人(おいおい)が増えるように
3人分の視点をコラージュしてハッタリを効かせるみました。

今月のいい感じだった作品は「ちょびっツ」です。
「ちょびっツ」はこれでラスト。全ての仕掛けが明かされます。
と言ってもほとんどの仕掛けは今までに明かされてました。
最後の大きな仕掛けは「ちぃだけにできること」ではなくて
「ちぃだけにできないこと」の方。勘がいい人はもう分かったかも。
一番最初の方に出てきたアレです(笑)。やはりシャレでは無かった。

にしてもちぃとは〜できない、もしすれば〜になる。それでもいい?
(伏字ばかりでスマン。ネタバレバレなもんで)
なんて質問を見てると、これいつから少女マンガに?とか思ったり(笑)。
この質問って一見たいした質問でないように思うかもしれないけど
恋愛感情が何から派生してるのを考えたら、究極の質問ではないかと。

「プラネットガーディアン」の高坂りとさんも新顔です。ピチピチ?(笑)
相変わらずエニックス系はセンスのいい新人を発掘してきますな。
1巻も入れる気まんまんだったけど心を鬼にして(?)様子見してました。
「魔方陣グルグル」がゲーム文法(だけじゃないけど)のパロディなら
これは変身魔法少女文法のパロディすね。ネタではなく文法のパロディ。

お約束の小さなマスコットキャラがやってきて魔法を授けるのです、
がしかし……肝心の敵がやってきたのがそれから5年も経っていた(爆)。
その間に歳をとり受験で忙しいし、変身なんて恥ずかしいし(当たり前)
なのに兄は魔法少女はもっとかわいい格好をしろとか、登場シーンの
ポーズはこうだとか、違った意味でやる気ありすぎて鬱陶しいし。
(角川系に良くある妄想暴走マンガのキャラのようだ……)
しまいには自称ガーディアンの勘違いキャラが登場するし、
もう一人のガーディアンはこれまた(かわいいけど)凄いキャラだし。

あと、かわいい絵柄なのに結構ブラックなテイストが入ってます。
「かわいくてちょっぴり……黒いマンガです」とか帯に書いてあるよ。
1巻は「〜〜ギスギスしています」。とか書いてあったっけ。
そんな感じにいろいろ炸裂していて目が離せません(笑)。


コナンと言えば? (02/12/4) 次へ 前へ
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先週書き忘れたけどスクウェアとエニックスが合併ですか……
まるで冗談みたいな現実です。まさに一寸先は闇!<大間違い
ゲーム業界もかなり厳しいので何が起こるか分からんです。
ま、今となっては関係ないが。


てなわけで今週もしつこく行きます。

「ビッグオー 6」
結局ストーリーは進まないみたいすね。
完全に読みきりだと思って見ていたほうがよさそう。
ちなみに7巻(全13話)でお終い。最近第2シーズンをやってる?
6巻では樹がにょきにょき伸びちゃう回が良かったかな。


「マクロス7 1」
オリジナルシリーズは本放送当時に結構熱心に見てました(笑)。
いや正確には本放送直後の早朝にやってた再放送を見てたんだけど。
だって本放送は日曜日の真昼間にやってたんだよ!見れるかよ!
ちなみにマクロス7って新マクロス級移民船の7番艦という意味だそうな。
これも歌がフィーチャーされてます。あとマクロスといえばバルキリー。

ところでミレーヌってマックスとミリアの子供なんだ。懐かしいー
ってゆーかあの後35年も経ってたら二人とも50過ぎのような??
ミレーヌとの年齢差も無理があるような??

オリジナルはアイドルだったけど、これはバンドってのも時代すね。
しかし……バンドブームも遠くになりにけり(爆)。
時代ネタを散りばめると陳腐化が早いので大変だよ。
ま、でも思ったよりまともかも。人間描写がしっかりしてるし。
服装とかもバンドの衣装はアレだけど普段着はわりとまともだし。

ただ主人公がかな〜り飛ばしてます。
主人公の乗ってる移民船にエイリアン(?)が襲撃をしてきた時に、
(民間人なのに)いきなり手持ちのバルキリーで戦場に突入するし。
敵機にスピーカーポッドを撃ちこんで「俺の唄を聞け〜♪」とかやってるし。
話のベースはリアル系なのに、やってることはメチャクチャです。
ここまでメチャクチャだと逆に面白いかもしれん(笑)。


「今ここにいる僕 1」
イメージしてた作品と出てきた映像の違いにビックリ。
なにしろ第一印象が三丁目の夕日?とか思ったぐらいだし。
もしかしてやっちまったか?と後悔しそうになったぐらいだし。

これ監督は(こどちゃやフルバの)大地丙太郎さんなのです。
それなのになんでこんな内容?とか思ってたら……
いきなりビックリするような展開が待ってました。
超現実的で渋くて懐かしい世界に龍のような変な機械が現れて
主人公とヒロイン(たぶん)は見たこともない異世界へ。
その世界を一言で表現するならインダストリア(笑)。

そーなんです、なんかこれ(未来少年)コナンみたい
絵柄もちょっと古い感じなので、まさにコナンのようだ。
まさか新作でコナンみたいな作品を見るとは思わなかったよ。
ちょっとワクワクしてしまいました。


「Piano 1〜4話」
キッズステーションを録画したもの。ビデオは1巻が今月発売だそうな。
主人公は中学2年の少女でピアノを習ってるわりと普通の少女。
少なくとも現時点では天才だったり、ライバルと戦ったりしないっす(笑)。
あと変身したり、マスコットキャラが出てきたりもしないっす(爆)。
どっちかと言うと日常の出来事を淡々と描いてるって感じ。
よく言えばしっとりと落ち着いてる。悪く言えば地味でぱっとしない。
実写で作ったら中学生日記みたいになるかもしれん。

しかし、こーいうのが一番困るんだよ。
もういらんと言うほど酷くないし、必死に見るほど良くもない。
見たくなったときのために録画を続けるべきか……それが問題だ。


「SAMURAI DEEPER KYO 1」
マガジンの漫画が原作です。1巻だけ読んだことある。
これ監督が西村純二さんだ。うる星世代には感慨深い名前なもんで。
うる星ではダイナミックでハッタリな絵作りが印象的だった。
と言うわけでこの作品もなかなかダイナミックな映像を見せてくれてる。
剣客みたいなのもわりと好きなタイプだし。るろ剣とか。

しかし……原作に忠実なんだろうけどバトルシーンが多すぎ。
るろ剣もバトルシーンだらけになって見るのやめたんだよ。
剣妖ってのも何だかな。必殺技を唱えるのもちょっとね。

あとゆやの扱いももう少し何とかした方がいいような。
せっかく銃が使えるなら主人公とタッグ組むぐらいすればいいのに。
今のままじゃ主人公に守られてるオマケキャラだし。
ま、鬼眼の狂が強すぎるからしかたないとは言え。
この漫画ってマガジンにしては面白い(ヒドイ言われよう)とか思った
のに結局続きを読まなかったのって、そのへんが理由なのかも。

少年誌は女キャラがオマケ扱いなのと女キャラばかりなのと両極端だよ。
個人的には男キャラと女キャラが素敵にタッグを組んでるのが見たい!
恋愛モノじゃなくて。もちろんアクションに恋愛が絡んでも良し。


「赤ちゃんと僕 1」
花ゆめの漫画が原作です。これも原作は1巻だけ読んだことある。
主人公の小学生(10歳)の少年が突然の事故で母親を失って
まだ片言しか喋れない赤ちゃんの面倒見るようになる。
しかし親の役割を分担をするにはまだ精神的に幼すぎた。
それぞれのエピソードは幼い主人公の成長の記録と言えるかも。

現実系のアニメというと今回「Piano」とこれがあるけど、
こっちの方が作品のテーマや方向性がハッキリしてるすね。
しかしそれが逆に好き嫌いに繋がりやすいと思う。
よーするに主人公の幼さを許容できるかどうかってことで。
私的には生理的にダメ。原作を1巻で投げた理由もたぶんこれ。
10歳にもっと大人になれってのも酷な話だけど。子供嫌いだし(汗)。

ところで10歳の子供がいて父親が33歳と言うことは23歳で出産?
大卒直後に出来ちゃった婚?それとも学生結婚なのか?
33歳で1軒家というのもよほど収入がないと無理のような。
家が買えるほどの収入なんて羨ましいです(爆)。


「プロジェクトA子」
これすごい古いっす。アニメ雑誌を見てた頃の作品です(爆)。
タイトルを見れば分かると思うけどまともな作品じゃないよ(汗)。
メインスタッフや時期の関係もあって「まんまうる星」です(笑)。
オリジナルキャラでやってるうる星ですね。キャラまで似てる。
先生はかなりクリーミーマミだが……

にしても見るからにうる星の映像って分かるのもミソ。
なんでもないシーン一つすらカメラワークをいじってあるし。
こんなとこでうる星の映像の凄さを再確認してしまったよ。

内容に関してはノーコメント(爆)。
そんなものを期待してはいけません。<おいおい
美少女てんこもりでハッタリかましまくりアクション娯楽作品って感じ。
美少女モノと言っても最近のテカったやつじゃなくてうる星みたいなの。
どっちにしろリアリティのかけらもありませんが(笑)。


「秘境探検ファム&イーリー 1〜4」
シネマチャンネルNECOで一挙放送してたやつ。30分×4話で全部。
今までレンタル屋にこれ置いてあるの見たことないっす。
内容はスニーカー系みたいな剣と魔法のライトファンタジー。
最初はわりとコメディな感じで進んで後半は結構シリアスだったり。
コメディな部分は面白いと思うけど、正直シリアス部分はヘボイです。
クライマックスに向けて話を盛り上げたつもりなんだろうけど、
こんな内容なら一話読みきりのドタバタモノの方が楽しかったよ。


「鋼鉄天使くるみ 1」
実写版もあるみたいだけどこれはアニメ。原作は読んだことないっす。
にしても、めちゃくちゃ媚びた内容の美少女モノすねこれ。
こーゆーの生理的に受け付けないんですが……
てなわけで終了(爆)

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