筋肉倍増計画!? (02/10/30) 次へ 前へ
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家で仕事をするようになって幾年月、慢性的に運動不足な毎日(汗)。
じわじわと体重も増えてます(爆)。さすがに3桁は遠いけど。
このままじゃカウントダウンDB(デーブー)状態……
てなわけで一念発起してフィットネスマシンを購入(笑)。
相変わらずモノに走るのであった。

世の中にはもっと上等なものもいろいろ有るけど金無いので(泣)。
安いモデルをネットで価格検索してさらに安く買い叩きました(爆)。
これぞデフレってやつですね!<違う
スウィングウォーカー EXW6300とかいうモデル。
金は無いけど時間は有るって人なら自分の足で走り回れ!(笑)

ちなみにこれならテレビ見ながらでも出来ます。
ま、テレビに集中するのはさすがに難しいけどね。
それよりもパソコンが作業実行中で手が空いたときにやってるよ。
仕事しながらできる!これはとっても便利!
今までは本を読んでたんだけど運動不足の方が問題だし。
30分ぐらいやってれば結構汗をかくので、それなりに効果あり!?

そいえば、ボディーブンブン……じゃなくてボディーブレードも買った。
って買ったのは半年以上前で、しばらく放置プレイしてたけど(爆)。
そうそう正確にいうとボディーブレードのパチもんを買いました(笑)。
だって本家は高いので。パチもんの中でも評判のいいやつを。
スーパーエアロバーとかいうやつ。ちなみに本家は1万円以上。
本物との違いはビデオが付いてないってトコぐらいらしい。
(本家のテレビショッピングをビデオに録画して使うとよいらしい)
あとはしばらく握りの部分のゴムのにおいが残るぐらいかな。

このボディーブレードって6つの運動を1日各1分ずつやればよくて。
しかもそのたった1分がめっちゃキツイという話を聞いて買ったんだよ。
つまり、キツイ=激しい負荷=効果ありそう、という論理展開です。
実際、短い時間なのに結構汗が出ます。効果ありそうな予感。
たったの6分なら細切れの時間にできるし、なかなか優れもの!?
ちなみにNAVIは30秒すらキツイです。かなり終わってます(爆)。


てなわけでビデオレンタル大作戦の続き。
まるで親の敵のように見まくりです。本を読まずに見まくりです。
しかもアニメばかりです。オタクまっしぐらです(爆)。
今までの悲惨な環境で鬱屈してた欲求が噴出してるのですよ。
気がすむまでこんな感じなので、あきらめてくれ。<おいおい
以下、毎度のごとくおすすめ(面白かった)順。


「彼氏彼女の事情 2」少女マンガより。
消えないうちにとか思って、ずいぶん前に借りダビして忘れてたよ。
原作は1巻しか読んだことないけど、こーいう話は嫌いじゃないよ。
少女マンガって読んでる作品と読んでない作品の差は微妙だから。
それにこの(アニメ)作品は映像的に見ててすんごい面白い。
NAVIはアニメオタクである以前にバリバリ(死語)の映像オタクなので。

そーいや、しばらく見てなかったから気づかなかったけど
「ほしのこえ」の演出スタイルってまんまこれのコピーだね。
(マンガ的表現とかコミカルな部分は全くないけど)
男と女の二人のモノローグってスタイルまでまんまだし。


「ビッグオー 3〜4」
この巨大なロボット(メガデウス)が存在する不思議な世界の理が
見えそうで見えないじれったい展開があったりして。
忘れ去られた地下鉄の線路のさらに下にある不思議な風景とか。
海の底にビルが沈んでて未だに電気が通じて光ってるトコとか。
メモリー(記憶?)によってドロシー(女性型アンドロイド)を作ったけど
そのコアの構造は作った本人も分かってなかったとか。
まるでリアルでない世界なのに不思議に説得力があるのだった。


「こどものおもちゃ 1」少女マンガより。
放映当時に何度か見たことは有ったけど、ちゃんと見たのは初めて。
これも原作は1巻だけ読んだことあったよ。確かにこんな話だった。
にしてもテンションめっちゃ高ッ!この台詞回しは凄いっすね。
大嘘でっち上げな諺や言い回しがよくぞ次から次へと出てくるよ。
油断してるとこの感性に飲まれて洗脳されてしまいます(笑)。
今でこそ珍しくないハイテンションなスタイルもこれがルーツかな?

そうそう、このエンディングのシングル(パニック)なぜか持ってる(笑)。
アニメのCDを買う場合は必ずサントラ(BGM集)を買うので、
これはSSTVかなんかで聞いたのが印象に残ってて買ったんだろうか。


「クジラの跳躍」
lainがメディア芸術賞優秀作品を取ったときの最優秀作品。
いわゆるアニメとは違う童話ちっくでアートな作品です。
映像の作りもイラストを3DCGにしたみたいな変わった感じ。
物語はクジラが海面から飛び出して再び海面に消えるまでの話。
その動きは恐ろしくスローモーで、まるで何かのイベントのような。
全部で30分しかないのでストーリーではなくてシチュエーションというか。

これ見てて気づいたけど「みんなのうた」もアニメだよね。
じっくり見てると映像的に面白い作品が結構あるよ。

てなわけで
変わった映像・アニメを見たい人は見ると良いのでは。
エンターティメントを期待する人はやめた方がいいかも。


「SIN THE MOVIE」元ネタはあちらモノのゲームらしい。
日米合作とはいえスタッフの大部分が日本人なのでほぼ日本のアニメすね。
でもストーリーとか映像のテイストはまんまハリウッド風味だったり。
最後にヘリで敵の本陣に突っ込んでく無茶っぷりなんか特に(爆)。
内容はSF+ホラー(スプラッター)+アクションって感じかな。
良い意味でも悪い意味でもハリウッド作品っぽいので
平均点はきちんとクリアしてます。わりと面白いよ。


「ヘルシング 1」少年(青年誌)マンガより。
原作は1巻だけ読んだことある。アメコミテイストが入ってる作品ですな。
そのアメコミ的なオーバーアクションが映像で良く表現されてる感じ。
オープニングなんか特にだけど、凄いカッコイイ作品になってます。
キャラの台詞から何からとっても芝居ががってるけど似合ってるよ。
安っぽくならないのは重厚で陰鬱な雰囲気による部分が大きそうだ。

内容に関してはまだ始まったばかりなのでハッキリしないけど。
吸血鬼になってしまった婦警さんが自分の体の変化に戸惑う展開と、
わりと単純明快でダイナミックなアクションが見所でしょうか。
面白くなりそうな気はするけど、するだけかもしれん。
シリーズ構成が小中さん(lainの人)なので油断できません(笑)。
とりあえず映像(特にオープニング)は一見の価値はあるっす。


「トライガン 1」少年(青年誌)マンガより。
原作は1巻だけ読んだことある。最初に出た当時(大昔)
これもアメコミテイストが入ってた記憶があるんだけど……
アニメはそんな映像にはなってないっすね。わりと普通の映像だ。

ところで最初ってこーいう内容だったっけ!?記憶違いなのか??
もっとカッコイイ系の作品だったような記憶が有るんだけど
このアニメを見る限りはまるでシティハンターのようだ(笑)。
(もちろんシティハンターはカッコイイけどね)
って言うか、おちゃらけ度はこっちの方がずっと上です(爆)。
ここぞと言う時すらテキトーにやってるように見せるとは!

本放送当時ちらっと見たことは有るんだけど、
そん時よりも今回じっくり見た後の印象はいいです。結構面白いよ。
同じキャラを毎回出すことで読みきりの話に深みが出るというか。
そーいや十字架を背負った人はいつごろ出でくるんだろう?


「オコジョさん 1」少女マンガより。
これ原作は読んだことない。この作者は違う作品を読んだはず。
オコジョが主人公の動物アニメ……といって言いのだろうか(笑)。
少女マンガのギャグ作品らしく、何かが著しく逸脱してます(爆)。
なんか毎回オコジョが誰かとバトルしたって話になってるし。
それも相手は全く戦った自覚がないうちに負けにされてるし。
飼い主の男が異常に無口だし、ナレーションが異常にお喋りだし。
よーするに変な作品ですな。

変な作品が見たい人はどーぞ(笑)。


「MASTERキートン 1」少年マンガ(青年誌)より。
原作は読んだこと有ります。最初に出た当時。ずいぶん大昔。
オープニングの曲がいいっすね。このアニメで最もいい部分かも(爆)。
中身は映像的にもストーリー的にも良くできてると思う。
ただそつがない変わりに突き抜けてる部分も無いというか。
全体に印象が薄いんです。見てて眠くなってしまった。


「イリア 1」(特撮)ゼイラムのアニメらしい。
映像のアートワークが結構変わってて面白いっす。
あといろんな小物の仕掛けもちょっと変わってます。
話はSFチックなアクションでわりと単純明快な感じかな。
1巻には30分しか入ってないのでそんぐらいしかわからん。

後ろに特撮のゼイラムの映像が入ってるけど……
こーいうのは余程予算をかけないと悲惨な映像になりそうな。


「ギャラクシーエンジェル 1」
これ監督の一人が「ちょびっツ」(&さくらの人)の人すね。
そのせいかどうかは知らんが思ったよりポップに仕上がってる。
世界感とかキャラ設定とかは実にしょーもないモノなのに(爆)。
ギャル山盛りでノーテンキでお馬鹿なコメディ作品と考えれば
それなりに楽しめるかと思います。もっとヒドイ代物だと思ってた(笑)。
でも、オープニングとエンディングの唄はもちっと何とかしてくれよ。


「A.D.POLICE 1」
近未来。ロボット(?)の技術が飛躍的に進化した未来。
それに付随する犯罪も増加の一途を辿ってた。
そしてそれに対応するためA.D.POLICEが組織された……
なんてまるで某パトレイバーのような設定の作品です(笑)。
が、デキは比較になるようなもんではなかったりして。
はっきり言ってか〜な〜り〜ヘボいです(爆)。
ただのモンスター退治モノにしか見えんのだが。
最初の方のシーンはもちっとマシな作品に見えたんだけど。

ちなみにこの作品の主人公の二人は美形(男)です。
見た目はカッコイイけど、なんか薄っぺらい感じだよ。
美形の男キャラは好きだけど、こーいうのはちょっと。

美形(男)が出れば内容は問わないって人に。<おい


「幻想魔伝 最遊記 1」少年マンガより。
原作は1巻だけ読んだこと有りまする。絵に力がある人だよ。
にしてもコテコテの少年マンガ展開すね。しかもキャラが凄く安っぽい。
こんな作品だったっけ?マンガはも少しマシだった記憶があるのだが。
それともマンガでは気にならなくても、映像になるとこーなるのか?
このテイストでカッコつけると激しく上滑りしてる感じがするよ。

なんか演出スタイルが「疾風の用心棒」と似てると思ってたら
監督が同じではないですか。なぜこんなにデキが違うんだろ?


明日の天気は晴れ時々…… (02/10/23) 次へ 前へ
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嬉しい出来事がありました。
家から最寄のJR駅に久しぶりに足を伸ばしたら、
いつのまにか旭屋書店級の巨大な書店が出来てるではないですか!
と言うか中に入ってその大きさにビックリしたよ。
ま、書店として利用することは無いでしょうが(爆)。
だって家からだと地下鉄で池袋へ出たほうが早いから。

そう重要なのは本屋ではないのだよ。
その書店はレンタル屋を併設してました!
しかもフロアの広さはTSUTAYA並ですよ!!!!
まるで帰って来たTSUTAYA!TSUTAYAじゃないけど。
アニメも結構置いてあったよ。18禁アニメも大量に(爆)。
な、なんと「はれぶた」が置いてあるではないですか!
そして「天使禁猟区」も置いてあるじゃねーか。
なのになぜフルーツバスケットは無いの???

家の近い方の(アニメのいっぱいある)レンタル屋は、
数は多いけど品揃えにイマイチセンスが無いんだよ。
あと中途半端に歯抜けしてるのは許せないっす!
フルバも9巻だけ無いし。ものすごい重要な巻だと言うのに。
経営者のやる気が足りないのかな……

ま、おかげさまで池袋TSUTAYAが無くなってから久しぶりに
ずいぶんマシなレンタルビデオ環境になりました。
しかも上の2店舗は片方にしか無いタイトルも結構あるので、
上手く使い分ければ楽しいレンタルライフが味わえるぞ。


てなわけでビデオレンタル大作戦の続き。
いちおーおすすめ順にタイトルを並べてたりする(露骨)。

「ちょびっツ 2〜3」4巻はまだ新作扱いです。
1巻の時も書いたけど、結構ストーリーをアレンジしてるみたい。
パンツを買いに行くエピソードって原作と全然違ってるし。
ってゆーかパンツ、パンツと言いながら歩くのはどーなのかと……
お風呂に入るエピソードも原作には無かったはず。
ま、面白いからいいけど(爆)。随所で腹がよじれそうになったり。

にしても原作ファンの期待を裏切らないデキの良さです。
ちゃんと表面はイロモノだけど中身は……な感じが表現されてるし。
どーせなら最後までやって欲しかったって感じですが。
(まだ見てないけど放映時期からいって最後までは無理でしょ)
原作はコミックスがあと1巻だから雑誌ではすでに完結してる!?

原作ファンとCLAMPファンならぜひ見ませう。
原作を知らない人でも見て損はないっす。


「はれときどきぶた 1」ずっと見たかったんだよ。
本放送当時はしばらくやらなかった録画をしようと思ったぐらいだし。
実は今月のカートゥーンネットワークで放送してたりする。
が、未だに見たことがない(爆)。やはり放送に合わせるのはキツイ。
ビデオを使えばいいんだけどCATVって録画が結構面倒なのだった。

ところで、久々に見たけどやはりこれ凄い作品だ。
映像表現といい、ストーリーといい、ギャグのノリといい、
常人の感性を遥かに超越してます。別次元に飛躍してます
そもそも「はれときどきぶた」ってタイトルが全て物語ってる?(笑)
これって小さい子供向けの作品だけど、実はマニアな人たちの方が
この作品の面白さを分かるんじゃないかと思うですよ。
スタイル的には「どれみ」に近いかな。萌えキャラはいないけどね。

と言うわけで
玄人技のアニメが見たい人や笑いたい人は見るべし。
それ以外の人も見れ。<おいおい


「ビッグオー 2」久しぶりに続きを借りてきた。
前にも書いたけどこの作品はどこか懐かしいテイストなのです。
そしてリメイクみたいに今の時代感覚を取り入れたわけでもない。
だけど不思議なことに全然古臭く感じないんだよ。
(昔の作品はどんなにいい作品でも古臭い感じは免れない)
むしろ今時こーいう作品は珍しいから新鮮ですらある。
素材は古いけど調理方法が新しいってコトなのだろうか。

ところでこの作品には昔風味のスーパーロボットが出てくるけど
なぜか雰囲気は渋くてカッコイイです(笑)。
ってゆーかこの作品ターゲットがいい歳した大人だと思う。
主人公はいい歳した(無駄にカッコイイ)おっさんだし(爆)。
小さい頃にこーいう作品を見てた人のタメの作品でしょうな。


「超GALS!寿蘭 1」りぼんのマンガ(「GALS!」)ですな。
なんかオープニングがスカってます。モンキーダンスです(爆)。
あとこの映像の作り方はまるで南家こうじさんのようだ。
と言っても今時の人は知らんか……
(うる星のオープニング・エンディングの多くを作ってた人)

中身のテンションの高さは実に最近の少女マンガっぽいですな。
あとこの作品も映像センスがちょん切れてます(笑)。
写真にマーカーでアレコレ書きこむノリをアニメでやりますか!
なんか少女マンガ系のほうが映像がはじけてるの多いのはナゼ?
ま、予想以上に面白かった(楽しかった)です。

ところでこの作品は思いっきり時代ネタが混じってるけど
10年後に見たらいったいどー感じるだろうね。想像もつかん。
スーパー高校生なんか用語が生き残ってるとも思えんし。
いやそもそも言葉の大部分が通じなかったりして(爆)。

最近の少女マンガについて行ける人ならわりとおすすめ。
ついて行けない人は……知るけ。<おい


「アミテージ・ザ・サード 2」これも久しぶりに続きを。
洋画テイストのアクションでわりとブレードランナーな作品です。
設定はめっちゃマニアックだけど比較的誰が見ても大丈夫な感じ。
美少女SFアクションって設定だけなら、萌え〜な感じなんだけど
絵柄が濃い〜(洋画テイスト)ので、その手の人に受けるかは知らん。

現時点では凄くいい作品というにはあと一歩な感じもするけど、
SFアクションが好きな人は見て損はないと思われます。


「NOIR 1」
見た目は女子高校生で凄腕の殺し屋という凄いマニアックな設定(笑)。
設定はマニアックだけど作品のクオリティはかな〜り高いっす。
雰囲気がヨーロピアンで、色彩が鮮やか、んで結構渋いっす。
このところ渋いアニメが増えたのは子供向けアニメ氾濫の反動か?

とりあえず最初の2話では話が全く見えてこないので、
作品の内容に関しての判断はしようもないんだけど
作品の質に関しては見る価値は十分にあると思う。
ヨーロピアンなスパイ(?)アクションって珍しいしね。


「無限のリヴァイアス 1」やっと見ました。
これ本放送当時ちらっと見たけどたいした印象は持たなかったです。
改めて見た印象も今のところは同じですが。
ところであの変な格好をした女の人みたいなのは何ですか?(笑)

内容はとりあえずパニックモノになってるね。
これも進まないと内容に関しての判断は出来ないっす。
キャラデザインがちっとヘボいのは見続ければ慣れるのかな。
(あのバンダナした人とか、主人公の弟くんとか)


「あぃまぃみぃ ストロベリーエッグ」
見るからにギャルアニメだの(笑)。
画面がキラキラしてます。肌がツルツルテカテカしてます(爆)。
もういっそ共学じゃなくて女子校にしてしまえ!
ってゆーか男子生徒はいてもまるで存在感ないんですけど。
ちなみに主人公は教師で男だけど、この学校が校長?か理事長?の
意向で教師は女性しか取らないので、女装しても入りこむのだった。

設定はアレだし、ヒロインもアレだし(おいおい)、時代感覚ないし、
めっちゃクサイけど、ノリがいいので思ったよりは面白いよ。
でもエンディング(映像)はもっとちゃんと作ろうぜ!
(見れば言わんとしてることは分かると思う)

ところで、袴みたいな体操服も凄いけど、いきなりブルマですか……
ブルマじゃなければそんな抵抗も無いような気がするのだが。
ってゆーか今時ブルマなんてあんま使わないのでは?
ま、ギャルアニメだからブルマなんだろうけど(爆)。


「ソルビアンカ 1」
これ監督がアミテージと同じ。なのでこれも絵柄の傾向が洋画っぽい。
ソルビアンカという宇宙船に乗った女三人の海賊(?)のお話らしい。
って1巻は30分しか入ってないので、それらしいとしか分からん。
基本線は洋画テイストのアクションモノって感じです。

ちょっと印象に残ったのはソルビアンカって船に搭載された不思議な機能。
SF的設定なのに、まるで神話のような派手なビジュアルが出てきます。
そのへんの調理次第ではこの先面白くなるかもしれん。


「ジーンシャフト 1」
遺伝子操作で男女比を1:9にすることによって、
人類は恋愛から開放されて飛躍的に進化する、ってな設定だったかな。
うーーん。女のほうが脳みそが恋愛志向なので、女だらけにしても
恋愛が減るとも思えないが。同性愛が増えるだけじゃないの?(笑)
ま、闘争本能の強い男を減らせば戦争は減るでしょうが。

内容に関しては最初の30分では全く判断不能です。
まだ何ひとつストーリーが始まってないし。
多少クソっぽい香りがしますが……気のせいかもしれぬ。
今のところ面白い可能性とダメな可能性は1対9ぐらいかもね。


「星方天使エンジェルリンクス 1」アウトロースターの関連作?
これ確かコミック版を読んだことあったです。内容は忘れたけど(爆)。
しかしこの主人公は巨乳ですな。<おいおい
そしてキャラが超安っぽいっす。アウトロースターと同じく。
絵はけっこーキレイなんだけどね……


世界の終わり (02/10/16) 次へ 前へ
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ここ数ヶ月支出が収入を上回る状態が続いてます。借金増加(爆)。
そんなに特別いろいろ買ってるわけでも無いんだけど。
倉庫の家賃がかかってるとはいえ、純粋に収入が少ないわけで(泣)。
てなわけで再び緊縮財政モードに突入ですよ。


では恒例のおすすめを。9月分です。

女性誌の今月の1冊は田村由美さんの「7SEEDS」に。
いきなり与えられた過酷な試練と、目前に広がる異様な光景の理由を知る。
現実というのは時として最悪の想像よりはるかに絶望的だったというか。
(↑この言い回し実はコメント用に考えたもの)
「アルマゲドン」あたりがお遊びに見えてしまうほど凄い設定です。
にしてもこの作品はどこまで描くのでしょう?
ちょっとやそっとでは終わらないし、そもそも終われる内容なのか?

今月のいい感じだった作品は「HONEY」ですか。
ホントはコメントを書きなおしたかったんだよ。
特に最後の篠塚さんのエピソードが強烈に印象的で。キツイし痛いし。
たぶんこの人が次の巻にも重要なキャラとして登場するのでしょう。
そしてドロドロの人間模様が展開する予感がします。わくわく(爆)。

「夢の温度」これで完結です(確か)。
そして1巻にあたる「冬」が同時発売で再発されました。
(この2冊に関しては表紙に小さく巻番号も入ってます)
再発の「冬」にはおまけのエッセイマンガが入ってたりします。
が、わざわざ買いなおしてまで読むほどの物ではないかも(汗)。
装丁を揃えるために買いなおす、とか言うのは有りでしょうが。

「西洋骨董洋菓子店」もこれで完結。
作品の根底にあった謎はちゃんと氷解します。読者的には(笑)
登場人物的には何も解決してないけど、これはそーいう作品じゃないし。

「うまんが」新井理恵さんの作品を入れるのは久しぶり。
実は「LOVELESS」も入れようとしたんだけど時間がなくて落ちました(汗)。
しかも雑誌再編(flowersとかの)の関係でさっさと完結しちゃうし。
(中断したまんま放置プレイが多いので自衛策で完結したらしい)
なわけでずっとこの人の作品を入れたいとは思ってたのです。
ある意味とても少女マンガのギャグ作品らしいというかなんと言うか(笑)。
小学生が出てくる話だけどロリな人の感性が耐えられるかは保証しない(爆)。

ところでこの作品に出てくる「シンデレラ」のストーリー解釈や
「LOVELESS」に出てきた「かちかち山」のストーリー解釈は興味深いよ。
いっそ「ホントはブラックな童話」としてシリーズ化してくれんかな(笑)。
「自分が愛した女性を靴を履かせない事には判別すら出来ない事自体
人間として最初からどうかしてるのではないかと思うのですがね」
なんてあの感動的な物語を根底から否定してよいのか!(爆)

「恋愛魂理論」の小石川ふにさんはピチピチ(?)の新顔です。
この人も美少女系との両刀な人だったり。アワーズガールにも描いてたね。
ストーリーはわりと普通っぽいんだけど、ノリがどこか印象的と言うか。
料理に酢と間違えてお酒を入れて酔っ払って
「『ス』が足んないの 『ス』がッ たら ないッ
テディじゃねぇーーんだ!『ス』テディなんだよぅ!」ってな言い回しとか、
裸エプロンにおたま持って「果し合いよッ!」って言うノリとか。
そのへんが琴線に触れたわけで。印象的なんて、わりとそんなもんだ(笑)。


男性誌の今月の1冊はまたもや「ちょびっツ」に。
とはいえ実は途中まで「THE SLEEPER」にしようかとも思ってた。
けどコメント書けなくて、それにやっぱ入れるならこっちかなと。

ついに何故ちぃが最初あの状態だったのかが語られる。
そして管理人さんとちぃの関係も語られる。
想像してたよりもずっとしっかりと考えられた設定だった。

にしても、機械は心を持たないから心が壊れることは無いハズなのに、
愛することを覚えたために矛盾した処理が衝突して機能不全を起こす。
愛はロジックではないから、正しい答えがないものだから、
愛することで自己矛盾を生じる、それはまるで人の心のような。

子供が出来ることだけが愛の終着点とは限らない。とも。
子供の出来ない夫婦もいる。同性愛の人たちもいる。
だから人と機械が愛を語る意味がないと言いきれなくなる。
でも……実は子供を作ることも不可能ではなかったり。
そう、lainがいったいどーやって生まれたかを考えれば。
二人だけに出来ることってまさかコレじゃないよね?

今月のいい感じだった作品は「THE SLEEPER」です。
最初に思ったよりもはるかに中身の濃い作品になったね。
特にこの巻の後半の展開、そしてラストの茶室のシーンは圧巻です。
一見すると主人公が変態して悪者を倒すと言う勧善懲悪な内容で。
だけどそこに散りばめた記号は心理を抽象化した深い内容だったり。

「アフター0」の5巻に載ってる「マイ・フェア・アンドロイド」
このエピソードがこの作品全体で最も好きな話でした。
アンドロイドは素体と人格ソフトによって構成されていて。
素体は安いけど人格ソフトはノウハウのかたまりで高価だった。
だから不法な人格ソフトのコピーなんかが行われてたりして。
でも最新のソフトは複製防止機構がキツクて簡単に複製できない。
やっとのことで複製できたけど、やはりどこかおかしくて。
でも従順さを持たないその性質こそが人間らしさだと考えるように。
ラストはこの作者らしい、あっと驚く仕掛けが待ってます。
にしても……昔からこーいう話が好きだったんだね(笑)。

「振袖いちま」1巻と2巻は以前の再発ですが3巻は初コミックス化。
書き下ろしの1本以外は少女誌の作品なのでどっちに入れるか迷ったよ。
(1巻と2巻にも1本ずつ書き下ろしがあります)
初期の作品っぽいメルヘンタッチな画面に、下町的バイタリティあふれる
キャラが走り回る。ミスマッチのようで不思議に調和してると言うか。
実はフィクションではこの作品こそこの人の代表作と言えるのです。

「DearS」のPEACH-PITさんも新顔です。わりとピチピチ?(笑)
昨日ふと気づいたんだけどこの作品の設定って「ちょびっツ」に似てるね。
と言っても設定がなんとなく似てる程度で、作品は全く似てませんが。
どっちかと言うか、ひたすらバカっぽいノリが特徴的な作品ですな。
ちょびっツが(一見)色物だとすると、これはバカ物でしょうか(笑)。
素でバカなのは嫌いだけど、バカっぽいノリは結構好きなんだよ。


無限ループ処理 (02/10/10) 次へ 前へ
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レンタルビデオを借りては見てる今日この頃。
いつかはなるだろうと思ってた事態に遭遇しました。
よーするにアレですよ。アレ!って分かるかよ、アレで(爆)。

つまりビデオデッキからテープが出てこない状態に!!!
テープを入れても再生も早送りも全く反応ないから変だとは思ってたけど
イジェクトを押したらテープが途中まで出たところで引っかかって、
再び戻ってしまうという素敵な展開でした(泣)。
さらにその状態で再びイジェクト動作に入り……無限コンボ状態に!(爆)
このままじゃテープが再起不能になりそうなのでコンセントを抜いたよ。
(なんと電源ポタンすら切れなくなってしまった)

まさか1万数千円の安物ビデオデッキで出張修理を頼むことになるとは(泣)。
こんなモノは故障したらさっさと買いかえればいいわけだし。
しかし何しろ出てこないテープはレンタルしたテープですから……
ちなみにかかった費用は5500円(出張費+技術費)ほど。
その引っかかったテープが買えてしまうがな!

作業するのを横で見てたんだけど、
テープが本来通る場所と違う場所に入ってたよーです。なぜに!?
なのでテープが完全に浮いてて再生も何もかも動作しなかったのです。
ついでに巻き取りも出来ないのでイジェクト時に引っかかってた。
ビデオデッキって繊細なのでテープが引っかかってる可能性がある場合は
無理に出さないで再度手順をやりなおすようになってるカンジ。

しかし無限に繰りかえすのはプログラム的にどーかと。
2、3回イジェクト動作をしてみてダメなら「テープが引っかかりました」
とかエラーメッセージ出して止まって欲しいのだが。
しかもイジェクト失敗のリトライ中だと電源が切れません。
それこそテープが出てくるまで永久に電源が切れません……
なので禁じ手のいきなりコンセントを抜き技を実行しましたが。
(イジェクトの無限リトライもそれで止まった)


てなわけでビデオレンタル大作戦の続き。
大部分は前に見た作品の続きです。

「疾風の用心棒 2〜6」7巻はまだ新作扱いでした。
雰囲気がとっても気に入ってどんどん見てますことよ。
スピーディな展開っていうよりわりとムードで流してく感じです。
最初のうちは何もかも謎でひたすら渋さとカッコよさだけでしたが(笑)。
だんだんバラバラの符号が繋がって全体像がおぼろげに見えつつあります。

ところで、この主人公の人、そうとう人を食ったキャラですな。
すでに分かっていても、まるで知らないふりをしてたりとか。
かと思えば、知らないことをさも知ってるかのように振舞うし。
ピンチになってもするすると網から抜けてしまうし。

そうそう。この作品のオープニングは鮮やかな色彩とか書いたけど、
正確には鮮やかな色彩のラブストーリーのように見えまする。
そーいうアニメもたまには見てみたいっすね。
この作品はあんましラブとかは絡んでこないから。今のところ。

そんなわけで、さっさと続きを見せろ!(笑)


「ラーゼフォン 2〜4」こっちも5巻は新作扱い。
なんというか……微妙です(爆)。
もっとダイナミックなストーリー展開をイメージしてたんだけど、
どーやらそーいうモノでは無いようで。外に出た後は動きないし。
相変わらずエヴァのシーンをコピーしまくってたりするけど、
エヴァとは全く違うタイプの作品と言って差し支えないかと。
と言うか、これほぼ一話読みきりタイプの作品です。

全体としての流れみたいのはあるけど、いわゆるストーリーモノとしては
どーも話が飛びまくるから変だとは思ってたんだよ。
でも一話読みきりタイプだと考えれば、なるほど筋が通ってくる。
が、しかし、そー考えると謎だらけの展開はどーなのかと……
謎が前提にあるから、一話読みきりなのに全然終わってないし。

ところでこの作品、一見するとエヴァのシーンのコピーが目立つけど、
引用してるのはエヴァだけじゃ無いっすね。いろいろ元ネタが(笑)。
「虚邪回路」なんてまるでlainだし……って脚本がlainの人じゃん。
良くも悪くも一話読みきり作品って感じで、各話の方向性がバラバラだよ。
個々のパーツとしてのクオリティは高いけど、なんとも微妙ですな。


「ほしのこえ」BSハイビジョンでやってました。
一人で作った作品ということで話題になってますな。
一言で評すなら、アマとしてなら凄い、プロなら微妙。
題材はとても面白いと思う、物語としては?が付くかな。
レンタルはあんま無いと思うので試しに見るのは大変かも。
最近出たDVDブックの30分2500円が高いか安いかは人によりそう。

内容は携帯メールで繋がった男女の片方が、なぜか(確か)高校生なのに
宇宙軍のパイロットになって月に行ってしまうとこから始まって。
月と地球で距離が離れてるのにメールは一瞬で届くという状態。
ちなみに月に行ったのは彼女の方。二人とも主人公(一人称)みたいだよ。

そしてついに月から宇宙探査に出かける。宇宙人探査というか!?
(この物語が始まるより過去に宇宙人の襲撃を受けてるよーだ)
一番地球から離れてもメールで(確か)半日の距離だから、とか言ってて。
しかし順調に航行してたら、敵の急襲を受けて緊急ワープする。
そのワープの先がなぜかメールが届くまで数ヶ月もかかる場所だった。
しかもそのワープは中途で最終的にはもっと遠くに行くことに。
そうメールでなんと(確か)12年もかかる場所に行ってしまうのです。

彼はいきなりメールが途絶えてからいつしか待つのに疲れて。
新しい関係を紡ぐようになったある日、彼女からのメールが届くわけです。
緊急ワープから出た直後の届くまでに数ヶ月かかったメール
そしてそのメールは、これからメールが届くまでに12年もかかる場所に
行かなくちゃいけない、会いたいよって内容だった。
彼は彼女の時間を待つ決心をする。
それから12年後。待ちに待ったメールが。

多少省略してるけど、だいたいこんな感じの内容です。
30分でやるには内容が多すぎると思うよ。おかげで散文的だ。

空間による時間のギャップという題材はなかなか面白いっすね。
しかしなぜ?と思われる展開や設定が多いのも事実です。
特にわざわざ遠くに逃げてしまうのはなぜ?ってポイントが……
敵をおびき寄せるなら戦力が多い自分の母星にするべきだし。
そもそも帰ってこれるか分からないような作戦は非常時だけだよ。
でもこの展開を否定すると題材が成り立ちません(爆)。

あとこれは内容に直接は関係ないけど。
ワープみたいな航法が実現されてる時代に通信だけが従来通りなのかな。
物質を時空を歪めて送れるなら通信だって送れるでしょう?
(小さい物質にデータを詰めてワープで送ればいいような)
ていうかそもそも従来通りの手法で12光年の向こうに通信が届くのか?
余程強いエネルギーで発信しないと地球まで届かない気がするんだけど。

映像的にはとても気合入ってるのは見れば分かりますが……
ちょっとやり過ぎではないかと思ったり。シーンを切り替えすぎでは。
モノローグに合わせてシーンを切り替えてく手法はわりと正攻法だけど
そのシーンがどれも自己主張の強いシーンの羅列だったりするので、
とっても画面がうるさいんです。言葉が主役なら画面は緩く流さないと。
なんか(ここに限らず)自分の技巧に酔ってる感じだね。
良くも悪くもアマっぽいというか。一人で作ったっぽいというか。


「ふしぎ遊戯 1」少女マンガが原作のやつ。
これ原作は1巻だけ読んだことあるよ。
この原作者って少年マンガを愛読してた人らしくノリが「うる星」です(笑)。
アニメの方はあんまし「うる星」っぽくないっすね。
どことなくセラムンのノリと近いような近くないような。どっちだ。

にしてもよく喋る主人公。まさに唇からマシンガン状態。
大昔の中国っていうよーするに伝記のような世界の中に現代の感性を
そのまま持ちこんでしまうミスマッチ感が面白いっすね。
主人公が朱雀の乙女になるシーンでも
朱雀の乙女になれば願いは何でも叶うと言われてひとしきり妄想したあと
「あたしやります!こーいうの待ってたんです!」な台詞だし。
こーいう物語ではもっと厳かに受け答えするもんだ(笑)。


50時間でできること (02/10/3) 次へ 前へ
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最近ふと思ったんですが……
一本のRPGをクリアする間に何本の映画が見れるだろう、
とか思ったらゲームなんてとてもやってられないかもしれない。

いや、気付いたらゼノサーガのプレイ時間が48時間に到達してまして。
あと少しで最後とはいえ50時間近くかかってることに唖然としたよ。
それだけ時間があれば映画が25本も見れてしまいます!
あの超大河アニメの銀英伝を最初から最後まで見れてしまいます!
エヴァ見てビバップ見てlain見てウテナ見てやっと同じ時間だよ。
いくら面白くったって時間効率に差がありすぎるかもしれん。

と言うことでゲームとは今まで以上に距離を置こうかなと思ったり。
買ったけどやってないゲームが山ほどあるけど、、、
お金が無駄になっても時間を浪費にするよりはいいだろうし。


てなわけで先週の続きです。
と言っても見たのは先週では無いけど。

「ポルターガイスト」廉価DVDを買いました。
ずいぶん前に見てわりと面白いと思ってたので買ってみたよ。
しかし最初の数分は全く記憶に無かったり……(爆)
覚えてるシーンも結構あったのは、それだけ印象的だったからだろうか。

考えてみたら、これってオカルトとサイエンスが両立してる。
見終わった後に「良かった」って思えるストーリー展開だし。
そーいう意味でわりとツボを突いてたのだな、と改めて実感したり。

超有名なので見たことない人はあまりいないと思うけど、
ホラーが大丈夫な人は、是非見ませう。
ストーリー展開も実はとても教科書的で勉強になるぞ。


「グーニーズ」これも廉価DVDを買いました。
大昔に見て王道の冒険物語って感じが気に入ってたんだよ。
「フック」もだけど丁寧に作った王道モノは結構好き。
これも最初の方は結構忘れてたりして(汗)。
ラストの船が出てくるところはくっきり印象に残ってたけど。
ってゆーかあのシーンでこの作品が気に入ったようなもの。

ふと何気に思ったんだけど宮崎アニメに通ずるものあるね。
悪役の人たちなんかが特にそーいう感じ。
やはり万人に受けるファクターみたいなモノなんだろうか。

まぁ、スピルバーグプロデュース作品はどれもわりと良く出来てるかと。
ただ良くも悪くも作風にクセが無いので、作風とは別のファクターで
お気に入りになったりならなかったするのだった。


「ハリーポッター 賢者の石」つい最近レンタルしたもの。
なんというか、見るからにファンタジーな児童文学すね。こてこての。
その昔、こーいうタイプの作品を熱心に読んでた時期があったので
ストーリー展開の端々に感慨深いものがあったです。
金を湯水のようにつぎ込むと、こーいう映像になるのかとね。
ま、わりと誰でも楽しめるんじゃないでしょうか?

しかし……気になるところがちょっと。
最後のほうで賢者の石を狙う人を追いかけてくけど、
そこで三人がクリアしてく行為は先に行った人もやってるはずで、
そーするとあのチェスをどーやって抜けたのか謎なんですが……
ま、絵空事にリアルを求めてはいけませんな(爆)。


「未来の思い出」藤子・F・不二雄さん原作の映画です。
当時映画館で見て以来すね。レンタルして久々に見たよ。
これ原作も持ってるけど確か映画に比べると短かったような。たぶん。

ストーリーの筋は、あるコトで死んでしまった主人公が
記憶を持ったまま10年前の自分に戻ってしまうという話。
未来の記憶があるから人生をより良い方に軌道修正してしまうのです。
しかしその良いはずの未来は思ったほど良くなくて……

そもそも自分が未来を変えれば知ってる未来と違ってくるのでは、とか。
「美味しんぼ」みたいなのはアイデアをパクってできるのか?、とか。
ツッコミ所は満載ではあるけど、ストーリーは結構よく出来てるっす。
映像は森田芳光監督ってコトでとてもわざとらしいけどな(笑)。

そうそう、最近ワイドショーの顔の和泉元爾くんが出てきます。
とっても大根です(爆)。舞ってるシーンは流石なんだけどね。


「紅の豚」持ってるLDを見たのです。
先週書いた「シャム猫」とか見た後に口直しで見たのですよ。
考えてみたらLDプレーヤーが故障する前に見て以来だからとても久しぶり。
なのでストーリー展開を多少忘れてました(汗)。
と言ってもシーンは全部覚えてたけどね。何度も見てるから


てなわけで今週は映画特集でした。

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