苦節34ヶ月 (00/3/27) 次へ 前へ
目次へ

めでたい!
めでたいっスよ!だんな!<誰だよ
ついにinfoseekのチャンネルガイドに掲載されました。
しかも☆が2つもついてた……(汗)

にしても、ここまで来るのは長かったよ(遠い目)。
検索エンジンに登録しまくったりとか、
検索エンジンの文面を変えまくったりとか、
登録を更新しまくったりとか(ドーピングともいう・汗)、
告知系メールマガジンを利用したりとか、
いろいろやって地道に周知し続けて実に34ヶ月もかかったし(泣)。

そもそも評価を貰えるよーになったのって検索系ではつい最近なんだよ。
CSJがリニューアルしてiNET Guideになった時に初めてセレクトされて。
そのちょっと後ぐらいにLycosのセレクションに掲載されたんだっけ。
ただ、この二つは影響力はまだまだ全然低かったから。
ちなみにLycosからのアクセス数は半年前に比べてずいぶん増えたけど。

そして2月にちゃんとやってるのか謎なexciteのガイドに掲載。
しかし、これが予想以上に効果があったのです。1日平均10人も来る。
実はexciteのガイドってそのままNetcenter(ポータル)のガイドなのだった。
実際にNetcenterから飛んできてる人の方がずっと多いし。

でついにinfoseekのチャンネルガイドにも掲載。
掲載されてる場所が場所なんだろうけど、1日平均20人も来る
Yahoo!が2個所+検索分でだいたい1日平均30人なので、実に効果絶大。
あ、infoseekとかgooとかのロボット検索分は実数が不明です。
アクセスログを取ってる場所が入り口ページだけだから。
ちなみにinfoseekのガイドはそのままmsn(ポータル)のガイドでもあるのです。
実はこっちもmsnのガイドから飛んできてる人の方がかなり多いよ。

と言うわけで、ついに著名な厳選系のポータル全制覇しました。
アクセス数的にはまだまだ有名サイトとは言い難い(無名でもない)けど、
サイトの評価としてはほぼ最上級のお墨付きを貰ったってカンジ。

よし、こーなったら意地でもYahoo!に載せてみせる!(笑)
あそこは選別系なので登録しない限り勝手に掲載されないし。
アクセスが停滞してきたら、またトライしてみよう。ふふふふふ

あ、ついでの話だけど「pocketホームページガイド」と言う本で
このサイト(月刊・特選コミック情報)が紹介されてます。
エーアイ出版のWWWイエローページのダイジェスト版みたいなやつ。
大きさは文庫サイズでどこにでも持ち運びが便利……
ってこんなもの持ち運んでどないすんじゃよ。おい(笑)。

考えてみたら雑誌やムックでの評価の方がずいぶん先行してたっすね。
ただ出版物の場合は嬉しいという精神的なメリット以外はあまりなくて(笑)。
唯一、日経netn@viだけは別格で合計50〜100人ぐらいは来てたかな。
でももしかすると、exciteもinfoseekも日経netn@vi効果かもしれない。
だとすると日経netn@viサマサマだよ。足を向けて寝れません。どっちに?(爆)


さてさて話は変わって、オンラインショッピングの話。
ウテナのサントラを買ったって前に書いたと思うけど、
買えたのは1枚目と2枚目だけで3枚目が手に入らなかったのです。
アニメ関係に異常に強い秋葉のショップを何軒も回ったけど何処にも無いし。
たった2年前のCDが何で置いてないのじゃよ!って感じだったっす。
しょーがないから後で注文しようかなとか思ってたりもして。

で、ふと閉店間際の頃にTSUTAYAでCDのコーナーを見たら有った(笑)。
たいした品揃えじゃないのに置いて有ったので驚いたよ。
ちょーどビデオコーナーでオススメに入ってるからかもしれないね。
生まれて初めてCDをレンタルしてしまいました。ザ、初体験(汗)。
で、もちろんダビング(爆)。MD持ってないからテープにだけど。
それ何度も聞いたけど、やっぱテープって不便だから。

なんとかCDが手に入らないじゃろかと思おてね。←どこ語?
最後の手段では中古でもいいとすら思ったよ。
で、ふとJBOOK(オンラインショップ)で注文できることに気付く。
いや、ここ書籍だけだと勝手に思い込んでたのです(笑)。
試しに注文したら1週間もしないうちにあっさり届きました……
あの秋葉を徘徊してた苦労はいったい何だったのでしょう、おっかさん(汗)。

ちなみに送料は280円!秋葉に行って帰ってくると交通費280円(笑)。
注文したとしても取りに行けば同じだったりして。
細かいトコだと石丸電気ならサービス券が10%付くけど、
300円ぐらい手間を考えればなんてコトはないっす。
ちなみにJBOOKはポイントが5%付くので、差はたったの150円。
ぬぬぬ〜意外に使えるぞよJBOOK

早いとこe-Shopping!Booksも在庫分だけじゃなくて注文対応してくれ〜!
そーしたら試しに注文してみたいのいっぱい有るんだから。
あ、でも近くに大きな書店のない人はいまでもけっこー便利かも。
探しても探しても無いって人はまず試しに在庫を調べてみれば?
最近出た本なら2冊ぐらいずつどれでも在庫してるし。
2冊なんで注文が重なるとすぐ無くなっちゃうけど(爆)。


体験版でGO! (00/3/20) 次へ 前へ
目次へ

なんか久しぶりにちゃんと確定申告をやった気がする。
去年は時間がなくてずいぶんテキトーにやったしな(汗)。
一昨年はアレだったし……

と言うわけで久しぶりに明細を片っ端からデータベースに入力したりして。
去年1年分の支出明細が赤裸々になってしまったです。はっはっは
コミックスは712冊で40万ぐらいだった。予想したよりちょっと単価が高いかも。
冊数的には60冊×12ヶ月でほぼ似たような数字だから予想通りかな。
購入リストを見ると後半増えてるので、前半は少なかったみたいだね。

ちなみに雑誌(コミック系)もなんか120冊ぐらい買ってたご様子。
定期的に買ってるのは月4冊ぐらいなのに変だな〜〜?(笑)
不定期のリサーチ買いをし過ぎたのかもしれまへんな。
どーりでなんかいつも時間が足りないと思ったら(爆)。

そーそー、データベースソフトと言えば。
NAVIが愛用してるのはDBProという国産のやつなんだけど。
うちにあるバージョンはWin95にすら対応してなくて(爆)
お金がなくてバージョンアップを一回飛ばしたら、次のバージョンアップが
ずーーーーと無くて、やっとつい最近新しく(V4に)なったのだよ。
ってゆーかちゃんとした32ビット版になったのは今回が初めて……

仕方ないので、スーパーオフィス(ロータス)に付いてるアプローチを
今回初めて使ってみたりして。で、操作感はまーまーかな。
一通り入力しおわった後、集計しようとして行き詰まる(汗)。
ヘルプを見ながらいろいろ操作しても期待した結果にはならず。
たぶんきっとやり方があるんだろうけど、分かりまへんでした(泣)。
ワードプロといいアプローチといい、直感的な操作に弱いなとか思ったよ。
ロータスがマイクロソフトに勝てなかった理由はここかもしれん。

しかも操作がよく分からなくて、操作ミスで全レコード削除!!!!
また入力し直し?かと、ちょっと泣きそうになりました。いやマジで。
でも、なんかデータファイルはそのまま残ってるご様子。
うーーーむ、何故だ?何故データとして認識されないの〜〜?
とか思って中のデータを穴が開くほどいろいろ眺めてたりして。
どーやら削除マークが付いてるだけで、データはそっくり残ってるみたい。

と言うことで我が輩の奥の手(笑)を駆使して、データファイルから
削除マークを消してしまう道具を作ってしまいました。3時間かけて。
うむ、技術はこーいう時に使うもんだ。←大間違い
ってゆーかこんな簡単に復活できるのなら、削除データの復元機能ぐらい
ソフトに標準で付けといてくれよ。

なわけでデータは復活したものの、集計は結局できず……
これは最後の手段と言うことで、新しいDBProの体験版を取ってきて
それに今まで入力したデータをインポート(変換入力)してみる。
おお!これはいい感じじゃないですか。集計も印刷もバッチリだよ。
印刷する時に「体験版」って文字が余分に印刷されるけどさ(笑)。
別にこのまま提出するわけじゃないから全然オッケーだよ。
提出する場合でもそのまま出しかねんけど、NAVIの性格から言って(爆)。
もちろん後でちゃんとバージョンアップはする予定。


さてさて話は変わってこのページのBGMの話。
BGMなんて付いてたんですか?とか言う人も居るやもしれん(泣)。
なにしろSoundVQだし。マック用はプラグイン対応される気配もなし。
仕方なく用意したRealPlayer版も動作が安定しないし……

と言うわけで、今回ついにBGMに使われてる曲をMP3で用意してみました。
(「BGMについて」のページからどーぞ)
MP3ならほとんどの環境の人が簡単に聞けるはずだし。
ちなみにWindowsなら95の初期版以外は最初から対応してるはず。
しかも今までに聞いたことがある人にもメリットがあります。
今までのなんとか雰囲気が再現できるレベルじゃなくて、
かなり元の音源に近いレベルの音質で聞けるから。

あ、これは別にMP3が音質がいいってわけじゃなくて。
圧縮率がここのBGMに使ってるものの1/5程度だからなのです。
圧縮すればするほど音質って悪くなるものだから。
圧縮率が低いと言うことは、もちろんサイズがでかいと言うことで
間違ってもクリックしたりしないように。4〜9分待たされるから。
聞く場合は必ずリンク(先)をファイル保存して聞いてねん。

で今回この高音質版を作るにあたって、いくつか評価したので参考までに。
評価したのはSoundVQ、RealPlayer(G2)、MP3、WMA(Windows Media Audio)です。
低音質(20Kbps)だとSoundVQとRealPlayer(G2)が良かったです。
ってゆーかMP3とWMAはこの圧縮率では音が変になってとても使えない。
SoundVQとRealPlayer(G2)はどっちがいいかは曲により違うみたい。
SoundVQは平均的に歪んで、RealPlayer(G2)は得手不得手があるよーな。

高音質(96Kbps)ではRealPlayer(G2)とWMAが比較的マシに聞こえます。
MP3はちょっと高域にシュルシュル音が混じるようで。混じってるでしょ?
SoundVQはイマイチ再現性が悪いです。高圧縮(低音質)を前提にしてるのか。
RealPlayer(G2)は全般にいい感じで、ホントはこれを使いたいぐらい。
昔のRealAudioのクソみたいな音をイメージしてると全然違うのです。

MP3は高音質ってよく言われるけど、実態は必ずしもそーではないっす。
ただし圧縮率をさらに落して、CDに近い音質を再現するって目的なら
MP3以外に選択肢がないのも実状だったりするよ。
高音質のよりさらに圧縮率を落して256Kbpsぐらいにすると
シロートさんならCDとの区別はほとんど出来ないんじゃないだろうか。

WMAは音質はRealPlayer(G2)に比べて落ちるし、MP3ほど使い勝手も良くない。
鳴り物入りで出現したわりにはイマイチぱっとしないよーな気がするよ。
逆にRealPlayer(G2)はもっと注目されていいような気がするのだけど。

あ、今回MP3のエンコードに使ったのは「午後のこ〜だ」ってヤツ。
操作感もいいし変換スピードも速いし音質もかなりいいし。
しかし起動時のこの絵はいったいなんなんですか?おまいさん!(笑)
このへんのセンスにはどーにも付いていけないっす。むむ〜ん


このあとサントラ話の続きとか、レンタルビデオ屋を求めて三千里とか、
の話を書こうとか思ってたけど長いのでまた今度。


音楽は世界を語る? (00/3/13) 次へ 前へ
目次へ

日曜の朝からやってくれるよ!
ファンヒーターの灯油が切れたので入れよーと思ったら雨が降ってるし。
仕方ないので玄関の扉を半分だけ開けて、灯油のタンクで押さえてて。
で、いつもと配置が逆だったせいで、灯油ポンプを逆に差す(爆)
おかげで手で支える側がビチャビチャ。臭いし冷たいし……

それだけでも十分なのに、入れ終わってポンプを戻そうと扉を開けたら、
押さえてたタンクが引っくりかえり、ドボドボ灯油がこぼれてしまった(泣)。
急いで引っ張りあげたけど。あたりは凄いありさまに。
のどかな休日の早朝に、思わず叫びたくなったよ……
しかし何が腹立つって、自分のミスだからってトコですか。
他人に怒りのぶつけようがないし(笑)。


さてさて、ずっと欲しかった「リトルプリンセス」のサントラを買いました。
数日前に出たばっかのホヤホヤですよ。こんなすぐ買ったの久しぶりだな。
アニメものも含めて、最近サントラが再びブームかもしれん
ってゆーか、アニメをこんなにイロイロ見たのが久しぶりなんだけど(笑)。
ゲームの方はサントラまで欲しいと思わせる作品はまだまだ少ないっす。

「リトルプリンセス」は前にも書いたけどポポロのアレンジ系すね。
世の中の大部分のゲームは過去の作品の亜流であったり、アレンジであったり
もしくは部品の寄せ集めであったりするけど、それ自体がスタイルとして
確立するのはものすごく大変なことだから。
リトルプリンセス(マール王国の人形姫)はポポロのアレンジではあるけど、
ゲームの中にミュージカルを取り入れたという意味で、一つのスタイルを
確立したといっても過言では無いと思うよ。

そーいやポポロの話だけど。これもドラクエのアレンジ版すね(笑)。
ファイナルファンタジーも元々はドラクエのアレンジだったし。
ただし、今ではファイナルファンタジーはドラクエより以上に
大量のアレンジ系を引き連れた唯一無二の存在だけど。
(幻水、アーク、ワイルドアームズ、LODは全てFFアレンジ系)

そのポポロがオリジナルのドラクエより優れてたポイントは、作品全体の
コーディネートなのでした。一つのカラーで作品が統一されていたというか。
ドラクエがそーだったおかげで、以降のRPGってどれもまるで世界旅行みたい
なカンジの内容になっちゃってたでしょ。なんちゃって中国とかさ(笑)。
ポポロはそのへんの不文律を根本からひっくり返してたっすね。
(FF7はずいぶん頑張ってたけど、まだこの呪縛から逃れきれてない)
あ、女神転生シリーズも世界感はしっかり確率してたっけ。
そもそもあれはドラクエ系でもFF系でもないけどね。

で、やっとリトルプリンセスの話に戻って、
この作品がポポロ系と言うのは見た目や設定だけじゃなくて、
「作品全体のカラーの統一感」と言う意味でもポポロそっくりなのです。
やってみるとよほどポポロが好きなんだなと思ってしまうほどだし。
そのカラーとしてミュージカルが違和感なく調和してる作品ってのも凄いよ。
だって例えばFF7の作品中にミュージカルが出てきたら唖然とするじゃん(笑)。
ある程度でもカラーが確立したから違和感があるとも言えるけど。
(チョコボレースとかスキーとかのミニゲームは違和感バリバリだったし)

さらに話は戻って、やっとサントラの話題に。
ここまで来る道のりは遠かった。って話題がそれすぎだっちゅーーの!(爆)
作品の統一感にとっても重要な位置をしめるのが音楽なのです。
逆にいうと音楽に統一感がないと、カラーも統一感がなくなるのだった。
まさにそのいい例がFF7だったりして……
でリトルプリンセスはその音楽がとってもよろしいのです。
ミュージカルをやるぐらいだから、音楽がイマイチなわけはないか(笑)。
ゲームやってた時もいくつか凄くいい曲があるなとか思ってたけど、
サントラのいい音で改めて聞くと、期待した以上にいいデキでした。

せっかくなのでサントラの内容について。
まずメインテーマの「小さな姫の決意」が名曲すね。
一言で説明するなら、あのアニーのテーマ(トゥモロー)に似てるかな。
作品の方向性も似てるって言えば似てるしね(笑)。
歌詞違いとインスト版とかアレンジ違いで何種類かあるのです。
作品中にインスト版が何度か流れて、最後に唄バージョンで
終わるところなんかもポポロそっくりだったりするかもしれん。

同じメロディをアレンジ変えてポイントポイントで何度も使うのは
アニメとかの映像作品では常套手段なんだけど、ゲームでは珍しいっす。
ゲームって同じ音楽がずっと流れてるから、手法的に難しいのかも。
でもデキルなら感動のレベルが全然変わるので、やって欲しいよ。

起動したまま放っておくと流れるオープニング曲の「おてんば姫」もいいね。
こっちはトトロのオープニング(さんぽ)に似てる。
なんか好きなもんを片っ端から詰め込んだカンジがありありと(笑)。

他の唄ものだと、どれもけっこーいいけど「戦士のさだめ」が笑える。
なんちゅーーか、大昔のスポコン少女アニメを彷彿とする曲調。
アタックナンバー1とか。ってこんなのみんな知らんかったり(笑)。
ちなみに歌詞の内容は悪役ザコキャラの悲哀だったりして。
ホントはまずいけど、ちょっとだけ歌詞引用してみたり
「悪の手下 過重労働生活 正義にやられるザコキャラの王者」
いやなんとも言えぬ。このセンス好きだよ(笑)。

インストだと「デイドリーム」がゲームやってた時から好きだった。
えっと孤島のBGMとして使われてた曲です。
ってゆーかこの曲を聞いた時に、サントラが出たら買うと決めてたのだ。
コーラスっぽい音を重ねた凄いキレイな曲なのです。うむ名曲である。
「スターティングオーバー」これは「おてんば姫」からさらに放っておくと
流れるオープニングムービーで使われてた曲すね。これが完全版かな。
ポポロの「フライヤーヨットの飛翔」に匹敵するドラマチックな名曲。
ってゆーか曲の位置づけまでそっくりでござるよ(爆)。

「亜空城」そのものずばり亜空城で使われてた曲です。
おどろおどろした荘厳な雰囲気なんかはけっこーありがちだけど、
後半の展開してく部分が最高にシビレます。背筋にかなり来ます。
「Last Dance」タイトル通り最後の最後のバトルの曲です。
ちょっとFF7の最後の最後の曲を彷彿とするカンジ。似てないけど。
リトルプリンセス自体は容量的にも大作ってカンジじゃないんだけど
最後の最後のバトルの曲だけ聞いてると凄い超大作ってカンジ(笑)
なんかこー、スケールとか悲壮感とか感情が怒涛のように押し寄せてくる。

ゲームのサントラの完成度としては今までに聞いた中でも最高だった
「ゼノギアス」のサントラに匹敵する出来だと思うですよ。
リトルプリンセスのゲームをやって面白いと思ったなら、
是非サントラも聞いてくだされ。おすすめです。
正直言ってゲーム知らない人にも聞かせたいぐらいだし。

続いてせっかくだから他のサントラの話でも……
と思ったけどめっちゃ長いので次の機会に。
こんなのばっかだな、ウテナの話とか(汗)。
また改めて見ないと書けなくなりそうだよ。ウテナは。


次はビデオ見まくり大作戦。今週で第一部完でござります。
まだ新しいお店には入会してないので、来週はどーなるか。

映画は無いので、いきなりアニメ編。
「南海奇皇(ネオランガ)」の続きです。
借りたのが営業最終日だったので、さすがに借りれた(笑)。
今週見たのは8、9巻で、7巻見た時に思ったコトが確信に近づいたよ。

第2部(7〜)はどーやら第1部に比べてかなり内容が落ちるよーです。
テーマそのものは変わらないし、作品のクオリティも大差はない。
でもストーリーに描かなきゃいけない必要性を感じないんだよ。
なんと言うか惰性の余韻のよーな。無くても困らないと言うか。
あと虚神の出しすぎで内容が安っぽくなっちゃってるのも痛い。

それでも普通に面白いレベルのアニメだとは思うけどね。
第1部が第一印象よりずっといいデキだっただけで。
だから最後までは見るよ。このまま終わるとは限らないし。
できれば第1部だけ見れば十分だった。って結論に達しないような
展開を期待してるです。お願いしますよダンナ!
って現実世界ではすでに完結してるけど(笑)。

さて、さっさと確定申告やらなきゃ……


ワイヤードの恋愛 (00/3/7) 次へ 前へ
目次へ

平成12年3月4日……プレステ2発売。
秋葉原は異常な熱気に包まれてましたな。テレビで見てたよ。
しかし、、、NAVIは3月に入ってからまだどこも出かけてない(爆)。
プレステ2どころか本屋にすら行ってない(泣)。
作業が遅れまくったので、それどころでは無かったのだよ〜〜


なわけで、恒例のおすすめコミックスを。

女性誌の今月の1冊は三原ミツカズさんの「カトゥル・カール」に。
あまりハッキリした差は無いけど、この人をピックアップしたかったので。
ちなみにこれは「ハッピーファミリー」の番外編なのです。
が、ストーリーが独立してるので別の話としても十分読めると思うよ。
次点はおなじみの「BASARA」と「八雲立つ」でした。
「BASARA」はついに最終巻すね。本編はとっくに終わってるけど。
今回のメインの「KANATA」が更紗と朱理のその後のエピソード。
よくある余韻だけの後日談とはかなり違って、これだけでもかなりいい話。
ただ本編25巻分の蓄積があるからこそ、より思い入れるモノがある
そーいう意味でやっぱり番外編です。実に理想的な番外編かもしんない。

期待の新人としては、くぼた尚子さん、大橋薫さん、山田ユギさん。
くぼた尚子さんはずいぶん前から密かに(?)読んでた人。
ヤングロゼで描いてた「新・明るい家庭のつくり方」がけっこー好きでした。
しかし……ヤングロゼって雑誌はすでに無かったりして(泣)。
ちょっとすっ呆けてると言うか、ズレてるキャラが面白いのです。
大橋薫さんもけっこー前から読んでました。それなりに有名か。
当人はギャグとか明るい話に向いてると思ってるみたいだけど、
ダークでドロドロな少女マンガとかホラーモノの方が向いてると思う(笑)。
山田ユギさんは比較的新しい人かな。JUNE系探求で発掘しました。
その筋ではけっこー有名で。なんともキャラがいいのです。
「少女革命」に描いたのを読んだ限りではノーマルものもイケそうだよ。
何にせよこれからに期待と言うか、これからの人でしょう。

よしながふみさんと、斉木久美子さんも新刊では初登場でした。

男性誌の今月の1冊は逢坂みえこさんの「火消し屋小町」に。
言うまでもなく女性誌からの越境組すね。なんか今月は越境組が目立つ。
ちなみに逢坂みえこさんの越境は今回が初めてじゃないのです。
ずいぶん前の今は亡きパーティに「おじさんが好き」って作品が。
それと比べると時代が変わったと言うか、青年誌に載せていい作品の幅が
広がったって実感させてくれるよ。幻想じゃない女性の仕事ネタだし。
なにしろヤングユーでやってる作品とノリ全く変わらないんだよ(笑)。
あ、偶然だけど今回の今月の1冊は両方ともお仕事モノだね。

越境組のもう一人の目玉、樹なつみさんの「暁の息子」
骨太のストーリーものでなんかアフタヌーンらしくない(爆)
にしても女性誌で人気も実力も一線級の作家が越境するのは珍しいすね。
佐々木倫子さんという前例はあるけど、連載中の人では初かも?


さてさて今週も続くぞ、ビデオ見まくり大作戦。
と言ってもお店は先月末で閉店しました(泣)。
今後の展開は新しいお店の利便性によることでしょう。
ちなみに明日(正確には今日)までに返さなきゃいけないビデオ
あるのだった……(2/29に借りると3/7が返却日だから)
急いで終わらせて見ないと、寝れなくなってしまう(汗)。

今週の映画は「ユーガッタメール」you get a mailだっけ?
メールで知り合った男女は現実世界では敵対する関係で、
でも現実の世界でもだんだん分かり合っていく。という内容。

ところでメールで恋愛って、有りそうであんまり無いっす(笑)。
そーいうのを期待してネットをはじめても、現実は厳しいんじゃないかと。
でもネットで知り合って結婚した人は知り合いに何人かいるんだよ。
それは出会いの場所で知り合ったんじゃなくて、趣味で知り合った人達。
つまり最初から趣向が同じだから、カップルになる確率が高いってことかも。
そして知り合いレベルの時からオフでの付き合いが多かったってのもある。
結局、ネットも道具の一種で現実とたいして変わらないのだね。うむうむ

話は戻って。映画のコトだけど。
このストーリーだと中の人物にとってメールの相手は見えないけど、
観客は最初から全て分かってる状態。分かってるから展開が気になると言うか。
ちなみに男の方は途中で気が付くのだった。女の方は最後まで知らないハズ。

でも、ふと思ったんだよ。女の方にとって、現実の相手とメールの相手が
同じ人だと気が付いてないとしたら、二股してる罪悪感があるんじゃない?
なのにそんな感じが全然しないんだけど。
だったら、同じ人だと気が付いてるような予感があったのかな?
最後は「あなたで良かった」とか言うし。そんな雰囲気も多少はあるし。
でも、そーだとしたら描写がかなり不足しすぎだと思うのだけど。
もっと、露骨にあーこの人なんだと気付いてる感じを出さないとダメっす。
第三者の視点で見てるから、そのへんは勝手に補完されちゃうけど、
視点をヒロインに固定したら、たぶん不自然なストーリーになるよ。

ま、何はともあれネットと現実の組み合わせは仕掛けとして面白いかも。
ネットって相手の顔が見えないから、現実ではとても知り合えないような
人とも知り合いになっちゃったりするし。現実では利害関係がある人とも
知らずに仲良くなっちゃうことも十分にありうることだから。

続いてアニメ編……はありません(爆)。
これから見るのです(笑)。でわでわ。

Copyright(C)1997-2009 NAVI All Rights Reserved.
次へ 前へ