
|
自分の行き先を求めて、あちこち寄り道するような、なにかを模索するような。
何も包まない何も飾らない、剥き身のナイフのような、触れれば切れるような。
今に至る在りし日の道程というか。過去の作品群というか。お蔵出しというか。
[祥伝社・フィールコミックス・大判]
|
● sweet lovin' baby
|
やまじえびね
|
|
今にして思えば私は最初から好きだったのだ。肌を合わせたいと思ってたのだ。
だけどそれ以上に二人が二人でいることが素敵に似合ってて、好きだったから。
そして二人の間に流れる時間の中に自分が存在できることが、嬉しかったから。
[祥伝社・フィールコミックス・大判]
|
|
今まで隠してきた真の欲求。彼女と出会って初めてそれを開放できたと思った。
じゃあ今までの関係は偽り?嘘で塗り固めてまで関係を断ち切れないのはナゼ?
たぶん少しは好きだったから。欲しかったから。そして満たされなかったから。
[祥伝社・フィールコミックス・大判]
|
|
ドラマチックはなにもスクリーンの向こう側にだけ存在するとは限らない。
当たり前のように過ぎてく日常にこそ、ドラマは隠されているものだから。
まるでいつもの日常を額縁に入れたような、アートで静かなドラマチック。
[集英社・ヤングユーコミックスコーラス・大判]
|
|
そこに空気があって呼吸してる意識はないけど、ふと実感してしまったような。
当たり前に思ってたことが実は当たり前じゃない、と気付いてしまったような。
人は与えられた土台を失って、初めて自分の位置を確認できるのかもしれない。
[祥伝社・フィールコミックス・大判]
|
|
額縁の向こうで繰り広げられる全く他人事の物語のよーに見える。
でもみょーに共感してしまって、嬉しかったり悲しかったりもする。
とっても絵空事のようで、なんだかそれっぽい。不思議な感触のお話。
[集英社・ヤングユーコミックスコーラス]
|

|
記憶の中の坊ちゃんは、それは可愛らしくて。私を慕って頼ってくれる存在で。
それがすっかり大きくなって。ワイルドになって。って、私が受けですか?(爆)
あの時手を放したのを後悔したから、何でもしてあげたいと思ってた。けれど。
[芳文社・花音コミックス]
|
|
男なのに、年上なのに、社会人なのに、嫁に来いって?せめて婿にしろ!<違う
ホモマンガでは渡る世間は男ばかりホモばかり、なんてのも珍しくはないけど。
どいつもこいつも変態ばかりで、ホモぐらいじゃ普通に見えてくるのがイヤン。
[徳間書店・Charaコミックス]
|
|
愛し合う男二人が一つ屋根の下だったりしたら、やることなんて決まってる!?
しかし、そーはさせじと兄ラブの妹がお邪魔虫。こんな三角関係もありですか。
毎回あと少しのところで結ばれない展開に、乙女(?)の叫びが聞こえるような。
[ソニーマガジンズ・ソニーマガジンズコミックスルチル]
|
|
純粋というか単純バカというか、恥ずかしくて強がって意地はったりして。
カワイイと言うよりゴツい感じでヒゲまで生えてるのに、なんかカワイイ。
キレイだからじゃなくて、バカだからカワイイってトコが実に男っポイ!?
[芳文社・花音コミックス]
|

|
出会って。待ち合わせて。告白をされて。惚けて。部屋に行って。嫉妬をする。
私たちの関係のステップにはいつも本が有った。本になぞらえて。本が彩った。
時には本の中のお姫様に嫉妬もするけど、私たちは結構上手くやってると思う。
[竹書房・バンブーコミックス・大判]
|
|
趣味はお昼寝。特技もお昼寝。夫の帰るコールはモーニングコール。だったり。
見た目は幼な妻というよりチビッコ。でも出るところは出てる。例えば腹とか。
心はいつまでも少女。というか無邪気で天然ボケボケ。こんな妻いかがですか?
[双葉社・アクションコミックHigh]
|
|
委員長といえば、やっぱり三つ編みメガネの学級委員長。それも一つの委員長。
みんなをまとめる委員長。学校に彩りを添える委員長。縁の下で支える委員長。
いろんな委員長の仕事っぷりとか、時にはロマンスとか!?ポップに描いてる。
[双葉社・アクションコミックス]
|
|
ここ星菫女学院は、丘の上という立地で、歴史のある校舎で、淑やかな制服で。
当然それに憧れて来る生徒もいて。校内には溢れんほどに乙女心が充満してた。
そして臨界に達した時、それらは溢れだすのです。乙女ちっくな怪現象として。
[エンターブレイン・ビームコミックス]
|
|
ある夜目を覚ましたら夫が伸びていた。蛇のようにするすると胴が伸びていた。
ビックリしたけど、実は夫とはそーいうものらしい。ありふれた現実。らしい。
かわいくて、楽しくて、ふわふわとして、少し不思議な、現実の隣のメルヘン。
[エンターブレイン・ビームコミックス]
|

● はにーすぃーとティータイム 全4
|
山野りんりん
|
● はにーすぃーとティータイム 珈流編 全2
|
山野りんりん
|
|
過剰なほどにラブリーで、冗談なほどにメルヘンで、筋金入りのボケをかます。
何事もやり過ぎれば喜劇というか。カワイイのにボケボケなのは卑怯というか。
リアル系では笑いが足りなくて、ナンセンス系では笑えない、そんなアナタに。
[竹書房・バンブーコミックス/バンブーコミックスMOMO・大判]
|
|
そのお店は路地裏にひっそり存在する。古くて小さくてわりと寂れてる感じで。
よく分からない物ばかり置いてあって、まるで異世界へと通じた空間のように。
そう。そこはちょっと不思議なお店。そしてちょっとした不思議に出会うお店。
[集英社・りぼんマスコットコミックスCookie]
|
|
髪が細くて薄くて悩んでる人がいるなら、太くて多くて困ってる人だっている。
雨の人はいつもよりも爆発するし、ストレートパーマは世界で一番不毛な出費。
あげられるものなら髪の薄い人に分けてあげたい。ああ今日も頭がメデューサ。
[竹書房・バンブーコミックス・大判]
|
Copyright(C)1997-2012 NAVI
All Rights Reserved.
|
▼ 次へ ▲ 前へ
|
|
|