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カッコつけて気取ったところで、軽くあしらわれてあっさり撃沈。
でもたまに見せる素直でカワイイ一面にドキドキしたりもして。
なんか、いーやねー。見てるとこっちまで幸せな気分になるよ。
[スコラ・スコラSC]
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僕は自分が嫌いで。双子の妹の奏が羨ましくて。奏になりたかったんだと思う。
騙す気はなかった。不幸な偶然だった。なぜか付き合うことになってしまった。
だけど僕は男で女の子が好きで先輩にはドキドキしない。しないハズ、なのに。
[集英社・マーガレットコミックス]
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笑えない子供が笑えるようになった。でも、笑うことしか出来なくなっていた。
傷ついた心に触れず優しく守っているだけで、傷口が閉じて治ったりはしない。
たとえ見せかけの幸せを壊してでも、傷に向き合うことこそが必要なのだろう。
[集英社・マーガレットコミックス]
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ちっと壊れてる。いや、かなり壊れ……すんごい壊れてる(爆)。
機関銃のようにバラバラと撃ち出されてくる笑いのシチュエーション。
一応、ポップでセンスの良いラブコメディに見えないこともない(笑)。
[集英社・マーガレットコミックス]
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目前の莫大な遺産を相続するためには、絵を見つけ出さないといけないわけで。
先代の名探偵でも見つけられないのに、私に見つけられるとは思えないわけで。
ってコトは私はずっとこのまま貧乏なわけで。宿題は子孫へと託されるわけで。
[講談社・KC DX・大判]
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誰かと思ったら「チャイナさんの憂鬱」の人でした。
スペースオペラではないホントのSFの面白さみたいのが詰まってる。
洗練されていない、雑多な感傷がにじみ出るようなそんな絵もよい。
[講談社・モーニングKC・大判]
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法で罰せられぬ悪いやつが憎かった。兄をこんな姿にしたやつを殺したかった。
最初の理由はどーであれ道具になり血まみれの手にしたのは自分の意志だから。
せめて無垢な命を守ることで、罪を購い人として生きる意味を見つけたかった。
[集英社(ホーム社)・EYESコミックス]
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子孫を残さない吸血鬼だとしても、生命のサイクルを信じたかった。
永遠を一人で生きていけるほど人は強くないから。死こそが救いになる。
その結末が最善だとわかってはいても、やるせなくて涙が止まらない。
[白泉社・花とゆめコミックス]
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呆れるほど強烈なナルシズムと、目を背けたくなるサディズム。
丁寧なストーリーとシチュエーションに、鋭利な感情が交錯している。
レディスの鬼才と言われるだけあって、唸るほどに超一流のHマンガなのです。
ちなみに、レディスだから男はほとんど美形です。あしからず(?)。
[竹書房・バンブーコミックス]
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顔が魚で謎なコトバを喋り愛撫が噛み付きで実は凶悪犯の宇宙人?な少年と。
顔がウサギ型メカで広島弁を喋る宇宙警察で実は乙女ちっく?な少女とか。
常識って非常識なのかも、と錯覚しそうになるほど価値観のズレが面白い。
[ソニーマガジンズ・バーズコミックス]
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● 津軽海峡冬景色
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東城和実
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● 恋の奴隷
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東城和実
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● 明日は咲こう花咲こう
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東城和実
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● 悲しいほどお天気
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東城和実
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● 天使の誘惑
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東城和実
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● 愛と死をみつめて
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東城和実
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人はなぜ愛すのだろう。人はなぜ死ぬのだろう。みたいな内容では全然なくて。
悪の秘密結社の総帥と正義の変身ヒーローの許されざる愛。みたいのとも違う。
表紙の絵みたいな内容をイメージすると、顎が外れるかもしれません。ふふふ。
[新書館・WINGSコミックス]
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間が悪いというのか、人付き合いに不器用とでもいうのか。
ここまで巡り合わせの悪い関係も珍しいかもしれない。
はたから見てると喜劇でしかない、波瀾万丈の恋の物語……かも!?
[白泉社・ジェッツコミックス]
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周囲とは全く別の時間軸で、まるでスロー再生でも見ているような感じ。
二人の常識は他人の非常識なのか?と言いたくなるような独特の感覚。
それでも二人はとってもラブラブでいい感じなのです。
[集英社・ヤングユーコミックスコーラス]
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理屈では割り切れない恐怖。なぜコワイのか?ワカラナイ。そんな話。
恐怖が広がり街を飲み込んでいく。現実なのか幻影なのか?
かなり意味不明の話なのに、でもひきつけられる。そんな話。
[新書館・WINGSコミックス]
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