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凄く上手い。ペットなんてエグイシチュエーションなのに、
女の子がちゃんと描けてるのは驚き。
「たかが部室一つで人をペットにするんじゃない」
Hマンガでこんなセリフが読めるなんて。
なんか細野不二彦にとても影響を受けてるよーな感じ。
[コアマガジン・ホットミルクコミックス・大判]
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慈夢と慈樹。私たちは二人で一つの体を共有してた。それで上手くいっていた。
誰も見ることができない、私だけが知っている慈樹を、彼が見てしまうまでは。
彼は私たちの関係を壊してしまう。だから私は彼が嫌い。嫌いなはず、なのに。
[大都社・ダイトコミックスアンジェリーナ]
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捨てられたと思ってた。置いてかれたと思った。だから憎んでた。寂しかった。
でもそうじゃなかった。ちゃんと愛されてた。会いたくても会えなかっただけ。
親の願いが、子の想いが、凍り付いた時間を溶かして、再び時を刻みはじめる。
[集英社(ホーム社)・EYESコミックス]
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● Cute Bee Babies 全4
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央己あゆり
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プラスの心とマイナスの心、片方だけが真ではなくどちらも自分なのに。
マイナスの心だけが暴走し、狂気に走る。他人をも巻き込んで。
鮮やかな心理描写と瑞々しい人間描写でココロのあり方に迫る意欲作。
しかし最後まで、設定はなにげに壊れてた(笑)。
[秋田書店・きらら16コミックス]
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誰もが燃えるような情熱や使命感を持って仕事を選んでるわけじゃない。
冗談や偶然に選んだ仕事でも、だんだん楽しさが分かってくることもある。
いかにもなドラマじゃない、身近に共感できて魅力的なお仕事ストーリー。
[小学館・ビッグコミックス・大判]
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千石屋は創業百年の百貨店。歴史が長い分だけ不思議ないわくもあったりする。
それはただの勘違いだったり、場を丸く収める方便だったりするかもしれない。
でも信じたいというか。不思議なことは不思議なままの方が、楽しいというか。
[集英社・クイーンズコミックスヤングユー]
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甘えるのはイケナイと思ってた。でも実は甘えてた。サイテーの甘え方だった。
甘えるのは悪ではなく。寄りかかるだけの甘えでなく。自立して甘えるように。
人は一人では生きられないのだから。距離感を忘れずに、上手に甘えてみたい。
[集英社・ヤングユーコミックス]
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永遠に変らないモノなんて何もないのかもしれない。
でも、この瞬間の幸せな想いは穏やかな光景は、記憶の中に永遠に残るだろう。
二太郎とマリコさんの、そして太と野沢の、絡み合った糸がキレイにほどけ、
エイエンノノハラここに完結。野沢よあんたはエライ。
[集英社・ぶ〜けコミックス・大判]
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花がイッパイ散ってる乙女ちっくなマンガと思ってたら大間違いデス。
みょーに軸がずれてると言うか、どことなくいかれポンチ系と言うか。
煩悩が耳から漏れてそーな。イッちゃってる度かなり増量中(当社比)。
[ワニマガジン・ワニマガジンコミックス]
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あちこちに花が散ってたり、ドキンって音がしてみたり。
芸能系同人誌のような煩悩垂れ流しの、いかれポンチ系突っ走り。
あまりにもイッちゃってマス。もー好きにして(笑)、って感じ。
[ワニマガジン社・ワニマガジンコミックス]
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● 女子高生 Girls-High 1〜9
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大島永遠
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甘い響きからイメージする妄想とは別の、知らなきゃ良かった舞台裏みたいな。
しかもエッチネタなんか期待しちゃダメ。ある意味もっとヤバイネタが満載だ。
現実を見たくない人はやめとけ。現実を笑い飛ばせる人だけチェキラッチョ!?
[双葉社・アクションコミックスHigh]
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