
● 京劇的無頼繚乱
|
西魚リツコ
|
● 香港皇后
|
西魚リツコ
|
● マラッカの宝船
|
西魚リツコ
|
● 海洋城
|
西魚リツコ
|
● 黄金少年 (上・下)
|
西魚リツコ
|
● 桃源郷 (上)
|
西魚リツコ
|
|
中国風味のアクション。まるで香港映画のような感じ。
アクションのポーズがまるで舞台のように決まってて格好ヨイのです。
ストーリーの仕掛けも凝ってて面白いし。
あったまワルーい、なアクションに食傷気味のあなたにお勧め。
[宙出版・ミッシィコミックス]
|

|
日焼けして尻は軽くて、いきなり旅に出たりして、欲望の赴くまま生きていて。
でもけっこう一本気で、料理とかコタツとか、生活は地に足が付いてたりする。
オシャレに着飾ってる野生というか、多面的で奥行きがあるから新鮮というか。
[集英社・ヤングユーコミックス・大判]
|
|
お財布の中は小銭だけでも、装うことに手抜きはしない。日常の戦闘服だから。
子供のように自分勝手で、動物のように欲望に忠実で、大人のように要領よく。
やることはやる。やらないことはやらない。世の中のモノサシなんて関係ない。
[祥伝社・フィールコミックス・大判]
|
|
男は現実とは違うところに夢を見て、女は現実の中で夢を見る、とでもいうか。
服装とか、スタイルとか、指の先まで神経が行き届いているようにキマってて。
それでいて甘さを許容するスキも有る。つまりは大人のカッコ良さってカンジ。
[講談社・KC Kiss・大判]
|
|
お金が無いなら無いなりの楽しみかたを。でも決してしみったれたりはしない。
どんなに汚い格好をしても、ダサイ服を着ても、不思議とハマってたりもする。
自分のスタイルに自信があるから。余裕があるから。何をやったって崩れない。
[講談社・KC Kiss・大判]
|
|
医者を目指す人たちが繰り広げる人間模様。ロマンスは始まりかけ。みたいな。
そこはかとなくバブルのにおいがあり。今も変わらない作者のスタイルがある。
現実を描いた作品は時の流れを実感してしまう。と言いたくなる15年前の作品。
[小学館・IKKIコミックス]
|

|
誰よりもデタラメに、ある意味自由に、楽しそうに、歌うように、音を奏でる。
やはり天才は常人と違うと言うか、変人と紙一重と言うか、表裏一体と言うか。
天然不思議少女、なんて可愛い形容に収まるキャラじゃないだろう。と言うか。
[講談社・KC Kiss]
|

|
いきなりベットの中に裸の女の子がいて、しかもオレのことをご主人様と呼ぶ。
彼女は実はうちの飼い犬で!?もうすぐ人間になる!?他人には犬に見える!?
お約束のウハウハ設定だと思ってたら、なんかオレがふりまわされてるような。
[講談社・アフタヌーンKC]
|
|
彼にとって何の意味もない一言でも、彼女にとっては聞きたくない一言だった。
恥ずかしいことで、嫌われたくなくて、知られたくなくて、そして許せなくて。
オンナが分からない?分からないんじゃなくて、分かろうとしなかった、だけ。
[少年画報社・ヤングキングコミックス]
|
|
ある日部屋に戻ると出ていったはずの彼女が待っていた。これは復讐だと言う。
勝手に住みついて勝手に出ていったのは彼女。恨まれるような覚えはないのに。
答えだと思ったモノは答えではなくて。結局何のための復讐かは分からなくて。
[白泉社・ジェッツコミックス・大判]
|
|
偶然に出会って、なりゆきで寝て、なりゆきで同居して、なりゆきで結婚する。
自分で選んだわけじゃなく。巻き込まれ、流されて、できあがった奇妙な関係。
だからといって気持ちが無いわけじゃない。以前より幸せに感じる自分がいる。
[白泉社・ジェッツコミックス]
|
|