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先生だと思ったら実はダブリの先輩で。遊び人だと思ったら実は真摯だったり。
死んだと思ってた恋人は実は生きていた。思い込みと現実の微妙なミスマッチ。
シリアスな純情なんて照れてしまうから、ギャグにして笑っちゃえ。でも純情。
[集英社・マーガレットコミックス]
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出会いはサイテーだったけど、好きになったら先生でも関係ないじゃない。
ありがちなシチュエーションも調理と味つけ次第でこんなにも違ってくる。
ポップで軽快なテンポとちょっと暴走気味の人間描写がカワイイって感じ。
[集英社・マーガレットコミックス]
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出会いのきっかけも、つきあうきっかけも、想像してたのとちょっと違ってた。
でも間違えたハズの関係なのに、ドキドキしたり嬉しくなってしまったりする。
等身大の生っぽい感情と、ちっと暴走気味のポップな感覚がくせになりそう。
[集英社・マーガレットコミックス]
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「きみとぼく」が発掘した期待度・赤丸のマンガ描きの人。
大胆なタッチと触れば切れるような人間描写にゾクゾクする。
後書きでやってることに、思いっきり親近感が……(笑)
[ソニーマガジンズ・ソニーマガジンズコミックスきみとぼく]
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できることなら自由に動き回りたい。目の前で困ってる子供の手助けをしたい。
まるでそんな想いが生んだ奇跡のような。現実には起こりえない不思議な物語。
ありえないけど。ファンタジーだけど。現実と繋がっている。心に響いてくる。
[講談社・KC 別フレ]
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自分の気持ちを表に出せない弱気な主人公と、友達という名のイジワルな悪役。
執拗なイジメを前に登場した正義のお助けマンは、隠れてたもう一人の自分!?
重くなりそうなテーマなのに徹底的に遊んでる、多重人格エンターテイメント。
[講談社・KC 別フレ]
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愛さえあれば年の差だって、性別だって、そして種別だって乗り越えられる?
女の子に変身した犬と彼との関係は、あまりにも多くの困難が待ち構えてた。
果たして二人は結ばれるコトができるのか。そもそも結ばれてもいいのか!?
[講談社・KC別フレ]
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お兄ちゃんとずっと一緒にいたかった。兄妹の壁を超えてもいいとすら思った。
でもそれは昔のこと。兄はもういないし、時を経て私にも新しい家族ができた。
しかし一人の青年の出現が沈めた想いを甦らせる。平穏な日常に波紋が広がる。
[集英社・クイーンズコミックス]
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24歳のある日、私に弟ができた。弟かもしれない存在と同居することになった。
最初は他人だった。とても気疲れした。でも次第に一緒が心地よくなっていた。
本当の兄弟に思えた。それでいいと思った。この関係を壊したくなかったから。
[集英社・クィーンズコミックスヤングユー]
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双子はよく似ていて、どこか通じ合ってる。でもそれは私たちのことじゃない。
容姿も性格も似てないし、距離は離れてたし、お互い知らないことも多かった。
そんな私たちの人生が、一人の男をきっかけにして初めて交わろうとしている。
[集英社・クイーンズコミックスヤングユー]
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あの時あんなに気になっていたのに、いつのまにか過去に置き去りにしていた。
たぶんこんなきっかけでも無ければ、もう二度と思い出すことも無かったこと。
その箱の中の私が切り捨ててきた諸々は、確かにあの時私の一部だったものだ。
[集英社・クイーンズコミックスヤングユー]
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二人の関係は元通りになった。修復したかに見えた。修復していけると思った。
だけどあの時の言葉が頭から離れない。胸の奥に刺さった棘のように疼いてく。
それは予感だったのかもしれない。関係の終わりの。炎が消えつつあることの。
[集英社・クイーンズコミックスヤングユー]
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最初に片想いがあって。互いに別の相手と交わって。そして再び巡り合う二人。
一度交わらなかった関係は、顔が触れそうなほど近くても友達でしかないのか。
二人の距離は縮まりそうで縮まらなくて。もどかしいキモチ。切実で共感する。
[集英社・ヤングユーコミックス]
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もしも出会ってなかったら。もしもあなたがいなければ。どーしてただろう。
いつのまにか忘れてた気持ち。目の前の現実に追われて見えなくなってた心。
自分にこんな感情があると気づけたのは、あの瞬間にあなたに出会えたから。
[集英社・ヤングユーコミックス]
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どれがホントの恋愛なんだろう。遊びのカルイ付き合いと何が違ってるのか。
自分の中で美化して酔っていただけで、触れ合う大切さに気付いてなかった。
まるで恋愛映画のような洒落た空間に、気取らない生っぽい感情が詰まってる。
思い出の1ページとかじゃなくて、今まさにココにある現代の少女マンガ決定版。
[集英社・ヤングユーコミックス・大判]
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好きだからドキドキする。好きだからワクワクする。好きだからハッピー。
でも好きだから不安になるし、会えないと寂しくなる。こんなに好きだから。
等身大で生っぽい感情が可愛いくて楽しい。今もこの街のどこかにある恋物語。
[集英社・ヤングユーコミックス・大判]
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好きな人がいるのに心が動いてしまう。触れたら気持ちを止められないから。
好きな人を裏切ってる自分がきっと許せなくなる。だからサヨラナしよう。
なにげなく、さりげなく、微妙なバランス感覚が絶妙なラブストーリー。
[集英社・ヤングユーコミックス]
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● MAMA -ママ-
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池谷理香子
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● MAMA II
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池谷理香子
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あたしは部屋に閉じこもって、誰かがドアを開けてくれるのを待っていた。
そのうち期待するのもやめてしまった。でも自分でドアを開きさえすれば。
ほら今あたし達の間にはわずかな隙間さえない。なんとも素敵な恋の物語。
[集英社・ヤングユーコミックス]
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