自己満足は暴走する (98/1/25) 次へ 前へ
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なんか、今テレビで与那国島の遺跡(のようなもの)の話をやってる。
これって何年か前から注目されてるヤツじゃなかったっけ?
未だに遺跡として認められてないそうだけど、あれが自然物なのか???
にしても、遺跡とか考古学って、いろんなコトが想像できて
ワクワクしてくるのです。番組のツクリはわざとらしすぎるけど……


そんなわけで、今週は書き忘れてることのフォローなんかを。

まず届かないーとか言ってた「美少女CGエクスプレス」は
年明けに届きました。おかげで2冊になってしまったよ。いいけどさ。
まさかと思うけど、ここ読んでから送ってたりして……

それから、アクセスカウンターが8000の人から申し出がありました。
なんとBERO(オタクページ)さんでしたーー。すげー有名人です。
こーゆー偶然ってあるもんなんだなー、とビックリ。
NAVIなんか人のページできりのいい数字には当たったことがないのに。

とゆーわけで、きりのいい数字に当たった人は、申し出てくれれば
ここで紹介します。紹介するだけ。なんにも出ないけど(笑)。
ど貧乏なのに、出るわけなかろーが(爆)。こっちが欲しいぐらいです(汗)。


続いて今週の更新について。

ゲームのオフィシャルページへのリンクの更新作業は終わりました。
でもリンク確認とかあるので、反映は来週まで待っておくれやす。
今回ので、さらに最強に磨きがかかったな。ふふふ。(←コワイ)

それと、開発メーカー系は名前だけ見ても分からないみたいなので、
ゲームタイトル毎に開発メーカへのリンクを用意しようと思ってます。
2月中に用意できたらいーっすね。

あと購入決定の瞬間も更新しました。例のタイトルが入ってます(笑)。
今まではサターン持ってないから、という逃げが通用したんだけど、
ついにそんな言い訳は通用しない時代に(汗)。
ガンダムゲーに走る人の気持ちが少し分かった(爆)。
そんなに欲しいなら、パソコン版買えって。

ちなみに、叩き売ってたら買った、という表現がいくつかあるけど、
興味がなければどんなに安くても買わないよ。当たり前だけど。
別にソフトをコレクションする気はないし。というより、モノには
あんまり執着しないので、コレクションって発想は全くなかったりする。
何でもそーなんだけど、集めてる気はなくてもたまってくのであった。
処分するより買う数が多いから……困ったもんだ(汗)。


他の更新というと、ついに「HP用プロバイダーの選択」が完成しました。
もっと前に完成してる予定だったけど、他のことをやってて延びてのさ。
すっかりデータが古くなってたHP設置数も新たに調べ直したし。
しかし、BIGLOBEの増え方は凄いっす。ひと月で400も増えたんだから。
傾向としては、やっぱり有名どころにさらに人が集まるよーです。
上位の10者とそれ以下とは伸びの桁が違うし。ニフティは別として。

あと、メールフォームが年明けから使えなくなってたの直しました。
自分の所にCGIを置いたので、今後は使えなくなることはないと思う。
でも、このメールフォームって今までに3人ぐらいしか使ってないので、
ほとんど意味をなしてないっす(泣)。ページ構成の問題も有ったけど。


そんなわけで、来週はコミックページのお薦めリストの更新です。
なんと1日なので、いつもよりも期間が短いのがミソ。
しかも1月は新刊がちょっと少なかったよーな気がするし。
まー、消費税率引き上げ前の、去年の2月、3月に比べれば
たいした変化ではないけどね。考えてみたら、こーゆー機会に
既刊をいっぱい追加すればいいんじゃないか。とか言ったりして。

あと「作家別・全タイトルリスト」を「作家別のタイトル索引」に
リニューアルしようかと。全タイトルなんて作品の多い人だと
いつになるかワカラナイし。今のままだと不便な気がするし。
試しに作ってたら、なんか100人以上いるんですけど(笑)。
どーりで部屋が腐海にのまれてるわけだ(汗)。


100と言えば「なび堂」全体でページ数が100ページ以上あることに
つい最近気が付きました。文庫本だと、4、5冊になるんじゃないかと。
もはや、自己満足の垂れ流しなんてレベルじゃなくて、
自己満足の暴走ですねーーー(爆)。誰か止めろよ(笑)。

そんではまた来週。


喜びと後悔と (98/1/19) 次へ 前へ
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先週に大雪って書いたばかりなのに、またまた大雪になりました。
でもさすがに昨日の今日という感じでそんなに混乱しなかったけど。
それにしても今年はよく降るよ。雪にしても雨にしても。
今日なんか雨だし。

さてさて今週はゲームの話でもしましょうか。
とか思って書いてたんだけど、あまりにしっかりとした内容に
なってしまったので、ゲームのページにコラムとして入れておきました。
おかげでここに載せるネタが無いっすーー(泣)。
書くネタはいっぱい有るけどね。時間さえあればの話だけど。

そーそー書き忘れてたんだけど、星新一さんが亡くなったのです。
一番好きな小説家だったから、かなりショックだった。
一度でいいから生で見てみたかったのに、もはやそれは夢まぼろしに。
近いうちに「星新一さん」の追悼企画みたいのをやろうと思います。

それと関係あるコトなんだけど、本のページと生活のページを合体して、
さらに新たな要素を追加して活字系としてリニューアルする予定です。
本のページなんかオープン以来一度も更新してないし、
生活のページは「生活」って書き方が悪いんだろうけど、
アクセス的には完全に死んでるページだし。(20/月アクセスぐらい)
いわゆる流行のスクラップ&ビルトとか、再編とかそんな感じですな(汗)。

ページのアクセス数と言うと、12月頃から見えないカウンタで
それぞれのトップページのアクセス数を数えてたのです。
で、それをまとめて表示するページを作ってみました。
「ページアクセス情報」と言うのがそれで、
自分のために作ったんだけど、興味のある人はどうぞご覧くださいマセ。
表紙とコミックページだけは、普通に開いてもカウンタが見えるけど、
他のカウンタはここでしか見ることはできないんだなこれが。

ちなみに、これを見てると面白いことが判るのです。
ちゃんと告知をしてる音楽とビジュアル(映像)ページのアクセス数が
ほとんど告知をしてないコンピューターや本のページと大差がないとか。
生活ページがほぼ死んでるとか。案内のページはかなり無視されてるとか。
検索エンジンに今現在登録されている説明文は、宣伝効果がイマイチ
と言うことがよーく判ったよ(泣)。

1000/月ぐらいだから、まーまーかなと思ってたのは大間違いでした。
やっぱりキメの細かいリサーチが必要なんですねー。
思い込みだけで何かをやるのって、やっぱり効率が悪い。
何といってもコミックページの、リニューアル前の200/月から600/月への
大幅増には正直言って驚きです。Yahoo!とNTT DIRECTORYに登録されれば
もっと上が狙えるかもしれない。

ところで、なぜか音楽ページのアクセス数がジワジワ上がってます。
特に新たな宣伝はしてないんだけど。ついでに更新も止まってる(爆)
なのに、なぜでしょー?新たに来た人がついでに開いてるのかな?
書くネタはいっぱいあるんだけど、一人でやってる以上、あんまり戦力を
分散してしまうと,どれも中途半端になってしまうので、とりあえず
後回しなのです。期待してる人すまんです。

そんなわけで、来週もゲームのページを中心に更新する予定です。
オフィシャルリンクの更新は、もしかしたら間に合わないかも。
リニューアルも場合によっては、来月にずれ込むかもしれないし。
コミックぺージと同じデザインならすぐデキるんだけど、
それじゃ芸がないよなー、と思案してるところなのです。

で、期待してる人がいるかは知らないけど、ゲストブックについて。
これはセキュリティの甘いのを付けたらと荒らされるってコトを
某所で思い知らされたので、その辺の対策をしてから追加する予定です。
現状のアクセス数ならほとんど問題は出ないとおもうけど、
油断は禁物なのがインターネットだし。

そんでは今週は怒涛のように書いたので、ここらへんにしておきませう。


雪景色の風景 (98/1/11) 次へ 前へ
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それにしても大雪だった。
昔はそーでもなかったけど、ここ数年は雪そのものが珍しいのに、
しっかり積もるほど降ったし。交通機関もすっかりマヒしてた。
でも地下鉄で移動してたから、あまり関係なかったけど。

それでも雪って実感する瞬間がありました。
駅から出て一面の雪化粧を見たときの、独特の静寂感。
雪は音を吸収するから、凄く静かなのです。
それだけじゃなくて、車もほとんど走ってなかったし。
まるで東京じゃないどこか別の場所に居るみたいだったのです。

交通機関のマヒしてる渦中にいなかったから
こんな悠長なコトを言ってられるんだと思うかもしれない。
しかーし、非日常な状況にワクワクしてしまう性格なので、
大雪で大混乱してしまったりしても、逆に喜んでしまうのだった。
怒ってもどーにもならない時は、楽しんでしまった方が
人生ははるかに楽しく過ごせると思うんだけど、イカガですか?


さてあんまし時間がないので、簡潔にいきませう。
今週は久々にゲームのページを更新しました。
1〜2ヶ月の更新なんてすっかり大嘘な状況になってるよーで。
死んだ状態のまま放置しておくのも美しくないし、
ある程度コンテンツの絞り込みをしようかと考えてたります。

で今後の予定としては、ゲームのオフィシャルリンクを更新します。
それと平行してゲームのページのリニューアル。
コミックのページのリンクも候補を十数箇所ピックアップしてあるので、
少しずつ確実に増やしていきます。

そーです、書き忘れてたけどコミックページはリニューアル前後で
アクセスがだいたい3倍ぐらいになりました。
しかもまだ大本命には登録されてないのにも関わらず。
すっかり今までのやり方のまずさを痛感しましたよ。

そんなわけで、短いけど今週はここまで。


年頭の所感……いいのかそれで (98/1/5) 次へ 前へ
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さて年明け最初の更新です。
一日遅れたけど、一週間も休まなかったっす。
おかげで正月って感じが全然しないのが悲しい(泣)。
月初めにコミックページの更新があるからってのもだけど。

でも気分だけは正月なので、時間があるような錯覚をおこして、
ビデオをレンタルしてきたりして……
なのに時間がなくて一本も見れなかったよ。がーん。

なんで時間が無くなってしまったかと言うと、
実はすんごいデータを作ってたのです。いきなり(爆)。

ネットサーフィンをしてたら、今の少女マンガの主流は
なかよし、りぼん、ちゃお系だと書いてあったのです。
でも首都圏の大型コミック専門店に通ってるNAVIからすると、
実態はそんな感じではないよなー、って思いがあって。

オリコンのコミックチャートを9ヶ月分、実に600冊以上の順位データを
リストにしてしまいました。なんと24時間もかけて(爆)。
それを見る限り、NAVIが店頭で感じてた雰囲気そのままで、
なかよし、りぼん、ちゃお系が強いという話とはかけ離れてたのです。

やっぱ目立って強いのは白泉社。つまり花ゆめとLaLa。
その次に強いのが集英社で、目立つのはマーガレット系。
りぼんはそこそこで、ヤングユー、コーラスもかなり健闘してる。
続く小学館では、二巨頭(BASARA、天は赤い河のほとり)が超強い。
雑誌的には、別コミがあって少し下がって少コミって感じ。
ちゃおは明らかに弱いです。それよりプチコミが健闘してる。

講談社は上の三者にはかなり差を付けられてる感じで全体に不振。
別フレ、kiss、なかよしが並んでる感じ、なにしろ講談社全体が弱い。
フレンド・mimiが休刊、なかよしからamieが派生って流れが象徴してる。
角川書店はもっとひどい。ひところの勢いはまるで消え失せてる。
CLAMP以外でベスト10に入るタイトルが無いんだから。
秋田書店は雑誌に関係なくベテランが強い。
ただし全体的には大手というにはツライ状態ではある。

意外とがんばってるのが新書館、センシティブ系が台頭してる。
知る人ぞ知るビブロス(BE BOY)も一大勢力になっている。
どのタイトルもバブリーに売れてる感じ。勢いがある。
こっち系の芳文社(花音)、冬水社(ラキッシュ・いち好き)、桜桃書房、
スコラ(ルチル)、角川書店(CIEL)、白泉社(花丸)、宙出版(花組)など、
全般に勢いがあるのです。男性で知ってる人は少ないかもしれないけど。
後はファンタジー、センシティブ系がじわじわ台頭してる。
これはまさに新書館の得意分野なので、それが勢いにつながってる。

まさに店頭のレイアウトがそのまま実態を表わしている。
エンターティメント系の白泉社と正統派のマーガレット。
両者の側面を併せ持つ別コミ・少コミ。スタイル系のヤングユー、kiss。
新書館に代表されるファンタジー、センシティブ系。
そしてビブロスを筆頭とするボーイズラブ・耽美系の大勢力。
これが今の現状と言えるかも。

なんだかんだ言いながら、ここで紹介してるタイトルは売れ線が多いのです。
狙ってるんじゃないのに、どんどん人気が出てしまうから。
そんなわけで、おっきいお友達(笑)の少女マンガ基礎知識として、
ちゃんと勉強しておくように(おいおい)。
全600冊以上のリストもいずれオリコンに承諾を取って載せたいっすね。
せっかくだから少年誌系のも作ってみるかな。


さてさて、今回はマンガの話が続くのです。
知ってはいたけど、このリストを作ってて
ボーイズラブ系の強さを予想以上に実感してしまって。
やっぱしこれは無視できないなって感じで、今年は再挑戦することに。
今までも全く読んでなかったわけじゃなくて、と言うより
ビブロスがまだ出たばかりのころコミックスを端から買ってみて。
で、そっち系はダメってことはないけど単純にデキが悪かった……
とゆーわけで挫折。好きな作家や面白そうなタイトル以外は
手を出さなくなってしまったのです。

でも、去年は挫折しかけてた美少女系に意外に面白い作品があるコトに
気が付かされたし、今年は最後のフロンティア(笑)、ボーイズラブ系を
追求することに。これだけ作品があれば、面白いのもあるハズだよ。
年頭の所感がホモマンガ再挑戦の決意とは、ホントにイカれてるな(爆)。
去年のまとめはエロマンガだったし、やっぱイカれてるーー。うひー

そんなわけで年明けの初買い物はホモマンガとエロマンガの計5冊(爆)。
冬水社のコミックスなんて初めて買ったよ。
最近はそーでもないけど、ラキッシュの看板作家の絵って好みじゃないから。
顔のバランスがなんか変に感じちゃって。どっかのエロマンガもだけど。
でもなんか、いち好きは新少女まんが宣言とか書いてあるし。
どー見ても男に見えない人が表紙を飾ってるし(笑)。ホントかなー。
(↑カワイイから女なんて思うのは世の中を知らなさすぎ)

ちなみに、同時に買ったエロマンガは超クソだった(爆)。
ちっと油断するとすぐこれだから困ったもんだ。
実はリストに載ってないけど、それなりなタイトルはいくつかあるのです。
でも18禁の少女マンガみたいのばかりだったりして……
今でもそーゆーのを多くリストしてるので、なんか違うとか思ってたりする。
美少女系は18禁の少年マンガのハズなのに、これでいーのか。
そんなわけで、他(少女誌)との兼ね合いもあって保留にしてるのです。
新たに買ったのがあんましクソばかりだったら、そのへんを載せるよ。


まだまだ、しつこくマンガの話は続くのだった(笑)。
年明けでメデタイのでいつもよりよけいに回しております(爆)。

eyesという雑誌を買ってきたのです。まだ創刊2号のを。
なんと言っても「央己あゆり」さんを全面に押し出してのがポイント。
LaLaあたりで描いてれば、もっとずっと有名になってても不思議じゃない
そんぐらい今勢いのある人なのです。その人を看板に据えるとは。

初めて読んだけど超ビジュアル系の珠黎こうゆさんとか。
カミソリのような鋭い切れ味の東城麻美さんとか。
次号からはこれまた注目してる後藤星さんの連載がはじまるし。
密かに(?)応援してる遠野麻紀さんが書いてたりするし。
とにかく顔ぶれが鋭いというか強烈というか、かなりキてるのです。
タイプ的にはファンタジー、センシティブ系でまるで新書館って感じ。
またまた強力な雑誌が登場したね。ちなみに発行はホーム社(発売は集英社)。

進化の袋小路に入ってまるで代わりばえのしない少年誌系と違って、
新たな作家と新たなスタイルが続々登場して激しい戦国が続いてる。
考えてみればフレンド、mimi、ボニータと歴史のある雑誌が消えてる。
それぞれはデザート、kiss、きらら16として転生はしてるけど。
特にkissはもともとmimiの別冊として派生したのに下克上って感じ。
同じ看板を掲げて続けられるほど甘くないってことなのでしょう。
最近ぱっとしないなかよしもそのうちamieに下克上されたりして……

話はeyesに戻るけど。
遠野麻紀さんの「繭のなか」はあいかわらずエヴァですねー。
と言うより、あいかわらず(綾波)レイと言うべきかも。
顔も思いっきりだけど、存在感とかいろんな記号がモロにそーだし。
現実の世界に投影したレイという感じで描いている。
この人はNAVIがエヴァの見ていたものに凄く近いモノを描いてくれる。
そのへんを特に気に入ってるのかもしれない。
エヴァを知らない人がこれを読んでどー思うのか興味深々なのです。
ちなみにこれはエヴァのパロディではないよ。


そんなわけで(?)、コミックページは来月の頭の更新まで更新はお休み。
とゆーか、他のジャンルも更新とリニューアルをしないと。
特にゲームは「なび堂」のもう一つの看板なので、手は抜けないし。

あっ、それから先週書いた、重いとか反応がニブイってことに対して、
もしかしたらこれかな?と思える部分があったので修正しています。
かなり体感で速くなったんじゃないかと。
よーするに、今まではページ全体を読み込まれないと表示しなかったのを、
途中でも表示されるように細工したのです。さりげなく高等技術(笑)
とりあえず、半分ぐらいのページは修正しておきました。
来週にも全部のページが修正されることでしょう。

なんか、すんごい長いのでランゴリアーズとMr.ビーンの話は来週だ。
もちろん、覚えてれば、の話(爆)。それでは今年もまたよろしく。

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