消えた12話 (05/9/25) 次へ 前へ
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「ぱにぽにだっしゅ」の時間に録画動作をしてないから
もしかして予約時間を間違えた?と思って録画時間を確認しようと
ネットdeナビで繋いでみたけど無反応。pingも通らないし。
なんか変だなと試しに本体のボタンを押したけど全く反応なし。
ああ、これが噂のフリーズかと感慨にふけりつつ電源ボタンを長押しした。
(いきなりコンセントを抜くとHDDの内容が壊れる場合があるのでやめれ)
なんとか電源は落ちて再起動後もHDDの中身は無事で良かった。
しかし大事な「ぱにぽにだっしゅ」の12話はロストしました(泣)。

今まで予約時間を間違えるとか、レコーダー側の問題とか、
もしくは気象災害とかで録画をミスしたのが何度か有るけど
重点番組を途中でミスったのはハイブリレコ導入以来初っすね。
今までがあまりに順調だっただけに凄くダメージでかいよ。
まぁ、読み切りで1話飛んでも実害が無いのだけが救いです。
(これが「絶対少年」だったらしばらく立ち直れなかった)
とりあえずこのまま録画は続けて12話はレンタルで補完しよう。
しかしキングは最近レンタルが(特にこの枠は)遅い場合があるんだよ。


「A STORY OF LOVE フタコイオルタナティブ OST」
フタコイオルタナティブのサントラ2枚目です。
全曲リストは面倒なので省略(汗)。全曲コメントも今回はナシ。
全曲リスト及びジャケ絵はこちら(スターチャイルド)に。

このCDに収録されている「ぼくらの時間」のVer違いについて簡単に。
ピアノバージョンが収録されるというのは書いてあったんだけど
それ以外の微妙に違うエンディングも完全に収録されてました。

8〜12話に使われてたピアノバージョンが「〜memory〜」
実際に使われた放送サイズとフルサイズの両方とも収録してます。
ちなみに放送バージョンは2番の歌詞の部分を使ってます。
(1〜7話の放送バージョンは1番の歌詞)

13話に1回だけ使われたのが「〜stick with me〜」
曲そのものはオリジナルと同じで編集位置が違うだけ……
と思ってたんですが、よく見ると歌詞が違ってました
なんか聞いたことないフレーズがあるなと思ってたら(汗)。
というか元曲の歌詞は1番(A/B/C/D)、2番(A/B/C/D)、3番(X/C/D)で
3番だけ取り出してもいわゆるテレビサイズの曲になりません。
なので少し歌詞を追加して3番らしき体裁(1A/3B/C/D)にして有ります。
※3Xをの代わりに1Aと3B(新たな歌詞)を追加してある

改めて聞いてると歌詞がちゃんとストーリー展開に合ってたり。
そもそも歌詞にアニメスタッフが連名でクレジットされてるので
ただのタイアップではなく最初から計算づくでやってたわけです。
(双恋のサントラをやってるのがeufoniusの人だったりもする)

そして実はあともう一つバージョンがあります。
10話のちょっと変則的なエンディングで使われた「〜with you〜」
ピアノのソロバージョンで最後に一言だけボーカルが入るやつ。
曲リストを見た時にもしかしたら入るかも?と思ったらホントに入ってた。
ここまでパーフェクトに収録されるとは。

つーかこのサントラまさに完璧を意識して収録した感じ。
印象的だけど未収録だったいわゆる未収録曲も結構あるけど、
どっちかと言うとバリエーションや微妙なバージョン違いとか、
30秒前後のショートな曲や、リズムトラックのみの曲とか、
普通ならサントラには収録されなそうな曲まで多数収録されてます。
全部の音源を収録したんじゃないかとすら思ったよ。
なにしろ2枚目のくせに収録時間が55分(BGMは38曲)もあるですよ……

これで2500円でもバチは当たらない。というか普通です。
1枚目より安いのは1枚目の補完的な音源が多いからとか!?
しかしさらにもう1枚ディスクが……
ネットラジオの総集編みたいなCD出張版が入ってます。
収録時間はなんとCDいっぱいいっぱいです(63分)。
価格のわりにえらくボリュームのある内容でビックリだよ。

ついでだからネットラジオ出張版のほうも聞いてみた。
このネットラジオ自体聞いたことがなかったので初体験すね。
フタコイ登場の3人の声優さんが3姉妹という設定でやってたそうな。
ゆいん(伊月ゆい)、まいた(門脇舞)、あみっけ(小清水亜美)の3人で
まいたの人がヒロインの片割れの双樹の人だったはず。
あとの二人はどの役だったか覚えてません(爆)
つーかあみっけの人はリアル天満(スクラン)に聞こえます(笑)。
テンションがまんまやねん……
ゆいんの人は萌せんぱい(D.C.)っすね。イメージ繋がらないけど。

このネットラジオでは3姉妹探偵とかいうコーナーがあるのです。
3人でわいわい喋りながらリスナーの出した謎を解いていくコーナー。
これを聞いててDVDのみ収録のR.O.D THE TVの次回予告を思い出した。
※放送時は公式サイトで次週の分だけ公開してた
あのまるで次回予告になってなかった次回予告(のようなもの)。
3姉妹で探偵でわいわい楽しそうに喋ってる感じが似てるっつーか


「かみちゅ! 5〜8話」
5話はゆりえが風邪をひく話。
熱が高くて気分がもうろうとしてる時は時間経過の自覚もないけど
熱がひいて頭が普通に働くようになると寝てるのを退屈に思うように。
かと言って起きあがって何かやると熱がぶり返したりするし。
そんな時に体を抜け出して自由に飛びまわれたらいいのに。
なんてことをこの回を見ながら考えてました。
そしてどことなくジブリものに近い雰囲気だと漠然と思ってたのを
この回の空を飛ぶ映像を見て再確認してしまったり。まさにトトロだ。
神様の国も考えてみたら千と千尋を彷彿とするビジュアルですね。

6話はゆりえの恋愛相談に二宮先輩を好きな後輩の子がやって来る話。
同じ人が好きな相手に恋愛相談をしてしまうシチエーションって
実はわりと有りがちなんだけど、その先の展開が意表をついていた。
ゆりえはその子に先輩と同じ部活(って一人でやってる書道部だけど)に
入ればと進めつつ自分も応援とか言ってちゃっかり入っちゃうのでした。
ゆりえには字の練習をするというもう一つの目的もあったけど。

この書道部の指導を二宮先輩がやるんだけど
書き方に正しい方法なんてなくて自分で書きたいように書けみたいな
学校時代の美術の先生を思い出す芸術家肌な感じがみょーな説得力が。
しかし、その教え方だと基本的なやり方を知らないと手が出ません……
喩えるなら家を建てるのに材料から集めなさいって言ってるようなもの。
それでもゆりえの字が上手くなりたいには的確な指導をしてたりするので
たぶんピンポイントでアドバイスを聞いたら答えてはくれるんだろうね。
この手の人は漠然とした質問には漠然とした答えが返るというだけで。

にしても後輩の子の半紙を2枚並べる告白の仕方に感心したよ。
ラブストーリーは腐るほど見てきたけどこの方法は初体験だと思う。
つーか書道が出てくるラブストーリーなんて他になかったかも(笑)。
(「書きくけこ」って作品があった)
それに真似たくても真似する機会なんかまずありえないだろう。
二宮先輩の「うんとてもイイ字だね」で始まる答えもなかなかだし。
ここに限らず物語の仕掛とか些細な受け答えとかとても絶妙っすね。

7話は寂れた砂浜で廃墟の海の家を探検する話。
観光客で賑わう砂浜を避けて裏側(?)の海岸に来てみたら
(ちょっと不便で)他に誰もいなくて貸し切り状態だった。
でも廃墟の海の家はここが昔は賑わった場所なのも示していた。
ゆりえはひょんなことからその場所の記憶を再現することになる。

この作品は全般にノスタルジックな雰囲気が充満してるけど
このエピソードはその中でも特に思い出を印象的に描いてたすね。
廃墟の建物というのはまさにそこに人の歴史があった証明なわけで
積み重ねてきた時間への郷愁みたいのが感じられて好きっすね。
一時期廃墟が密かなブームだったのが同じ理由かまでは知らんけど。

そんな感じで回を積み重ねてるこの作品ですか、
なんか放送は1クールで終わりらしい。つまり次回で終わりです。
公式ページの最初の頃に全16話って書いてあったのにー!
16話!?と思ってたら残りはDVDでヨロシクってことか……
こーゆーエピソードを積み重ねる作品こそ2クール欲しいのに。


「まかせてイルか!」
2004年にリリースされた30分×1本のOVA。
キッズの放送を録画したものです。レンタル商品はありません
※29日に最後のリピート放送があります
原作というか大地丙太郎さん原作のマンガ版が元になってるようです。
読んだことがないので違いはわかりません(絵はずいぶん違う)。

鎌倉近くの海のそばで小学生の3姉妹がやってる便利屋が有りました。
学校の宿題の代行やお弁当のお届けから果ては工場の労使交渉代理まで
どんな仕事もにっこり引き受けて結果はいつも完璧だしで評判でした。
そんな便利屋「イルか屋」に今日も評判を聞きつけたお客さんが。

これ世界初の手話アニメみたいなキャッチコピーがついてます。
なのでいったいどんな感じだろうと興味深々だったのです。
NHK教育の丸く穴あけて手話を挿入する手法しかイメージないし。
で、実際に見てみて手話の挿入手法に感心してしまったよ。
作品の内容と関係なくただ手話を挿入してるわけではなくて、
設定に手を加えて手話がそこに存在する必然性を持たせてるから。
よーするに3姉妹の1番下の碧(あお)は喋れないので手話で会話してる。
これゆっくり丁寧な手話を使った映像なら教育テレビな感じだけど、
ハキハキした動きとスピード感でカンフーみたいな不思議な見た目に。
まさにその手話の持つ動きの面白さを表現したかったんだそうで。

手話を読めるのが大人の証……
なわけは現実には無いのでさすがに作中ではフォローが入ります。
主にそばにいるキャラが手話の内容を復唱するわけです。
(To Heartでか細い声で喋るキャラのセリフを復唱してたのと同じ)
そーでない場合は空中にセリフ内容が文字で浮かぶ表現を。
このへんに手話の動きの妙と内容の理解を両立させるための苦労が。

作品のテイストは勢いで畳み掛けるいつもの大地丙太郎さんなアレです。
通常の作品よりも中身が3〜5割程度凝縮されてるようなテンポで
30分1本だけだけどちゃんと一つの作品として成り立ってるのが凄い。
脚本は池田眞美子(D.C.やケロロ)さんなのコメディは十八番って感じすね。
そしてキャラ原案がレジェンズと同じ宮崎なぎさ(D.C.監督)さんなので
柔らかいラインの絵本のようなカワイイ絵で元気に動き回ってます。

スタッフといえばこの作品にはもう一つ大きな特徴が有りました。
それは原作者である大地丙太郎さん自らがお金を用意して(?)
自ら制作スタッフを集めて作ってる、自主制作な作品ってところ。
だからなんだろうけどスタッフにはそうそうたる人が並んでます。
そしてシリーズ化デキそうなのに1本しかないのもそんな理由かも。
できることなら他のストーリーも見てみたいよ。


「下級生 TV版 1巻」
1999年に一部の民放で放送したテレビシリーズ。DVDレンタル。
前に見たエルフ版下級生は元々はOVAでそれをテレビで放送したもの。
そしてその後テレビシリーズ用の新作として制作したのがこれです。
監督とキャラデザ・総作監が同じなのでテイストは全く同じです。
原作が同じなので当然ながら舞台とかキャラとかもほぼ同じです。
でもOVAの続きではなく微妙に関係が違うパラレルワールド状態
特にメインの男キャラ(主役)なんか名前も顔も性格も違うのでした。
(見比べた感じでは元は同じキャラのような気がする)

実はメインの男キャラが違うのには深い意味が有るのでした。
それはストーリーの中心になるヒロインも違うってところ。
OVAでは瑞穂がメイン(主役?)で親友のみこが絡むという展開だった。
でもテレビシリーズは愛がメイン(主役?)で親友の美雪が絡む展開。
山口剛(主役の人)と瑞穂とみこはクラスメイトで仲がよいみたいなので
日常的なエピソードで絡むことも有るけどラブな雰囲気は無いっすね。
(OVA版ではこの二人が主役に惚れてるような展開だった)
みこはOVAよりもさらに天然ボケに磨きが(笑)。

ちなみに愛はOVAでも主役の人に告白したりデートしてたりします。
さらに初デートの時間と場所がOVAとテレビ版で全く同じなのでした。
前後のストーリー展開が全く違うのにそこだけ同じなので不思議だよ。

OVAではいきなり同居で瑞穂に変な噂がたったのを払拭しようとしたり
一見すると誠実そうな態度をみせてた主役キャラの人。
でもみことプール行った翌日に愛とデートしたりと優柔不断な側面も。
そこでテレビ版ではある意味ハーレム美少女ものに相応しく大変身(爆)。
つーか女にだらしないと全校中に噂が知れ渡ってるって設定は凄いね。
テニスの練習を稔と一緒に鼻を長くして眺めてたりするし。
だから美雪は愛に対して山口先輩だけはやめとけって言ってるのでした。
(それでも間を取り持ったり応援したりはしてる)

愛たちの先輩ってことはつまり剛にとって愛たちは下級生なわけです。
ヒロインが代わってやっと下級生ってタイトルに相応しくなったよ。
だってOVAの関係だと同級生じゃん。

にしても改めて思った。
このテレビシリーズもOVA(比較のために見返した)も
人間描写がしっかりしてるし、雰囲気がとってもいいし、
KSS製作の美少女アニメの中ではトップクラスのデキじゃないかと。
※ピンクパイナップルはKSSの別ブランド(主にアダルト用)
男キャラ側の視点よりも女キャラ側の視点を重点的に描いてるので
カワイイよりもセツナイって感じのストーリーなのもいいっすね。
ちなみにこの路線を踏襲したのがTo Heart(アニメ1作目)なのでした。

そんなわけで
DVDレンタルが出て見やすくなったので良かったらどーぞ。
OVA版も今ならDVDレンタルしてるよ(DVDだと2話ずつ収録)。


「撲殺天使ドクロちゃん 5〜8話」
※1回15分×2話なので2回(2巻)分
7月と今月にアニメTVで先行放送してたのを録画したもので
DVDレンタルも最終巻の8話(4巻)までリリースされてます。

5〜6話は林間学校に行く話。
冒頭からいきなりドクロちゃんや静希ちゃんのスクール水着が乱舞してて
どこからかキターーー!!という叫び声が聞こえて来そうな感じてす(爆)。
まぁ、それは置いといてこの回のドクロちゃんはちょっと……かなり変。
いつも変ですが(笑)。この回はまるで変なキノコでも食べたような感じで。
みょーにテンション高いしいきなりエスカリボルグを振りまわしてるし。
肉片がボトボト落ちて川が血に染まってるし(そこ放送していいのか?)。
しまいにはカレーに謎キノコを入れてカレーモンスターが発生してるし。
いつもよりもずっとエキセントリックな内容だったすね。
そしていつにもまして(撲殺以外で)グロイ内容だったよ。

7〜8話はドクロちゃんを連れ戻しにザクロちゃんが未来からやって来る話。
必殺濡れタオルとか言う冗談みたいな武器で派手なアクションやってるよ(笑)。
この作品はいつからバトルモノになったのか?とか思うぐらいに場違いな。
と言っても、武器がトゲつきバットVS必殺濡れタオルですが……
そんな感じで最後に相応しく派手なアクションがありーの、
お別れなのでしんみりするシリアスな展開なんかもありーの、
いつもより大幅増量の流血撲殺シーンなんかもありーの(爆)、
最後に長めの新作映像の復活の魔法シーンがありーの、と大盤振る舞い。
※いつもはバンク=使いまわし映像なんです
特に撲殺シーンのごめんなさいテロップがやけに多くて長めです。
まるでピー音だらけのインタビューでも聞いてる気分だったよ。

そんな感じでシリーズはお終いです。
なんか後半の2巻分を見てて思ったけど最初の2巻より勢いが落ちてる?
それとも刺激に慣れちゃって展開が想定の範囲内に収まってるのか?
テレビシリーズならテンションが多少上下しても惰性で見てくれるけど
OVAだと常に次を期待させないといけないから難しいかもしれないね。
特にインパクトで売るタイプは巻が進む度に慣れるので難しくなると思う。
小麦ちゃんなんかいい例だよ。あれ最初が一番面白かったように見えるのは
回を経る毎に手法がパターン化して新鮮な驚きが減っちゃったせいだし。


「永遠のアセリア 「求め」の声」
最近リリースされた30分×1本のOVA。DVDレンタル。
原作は18禁異世界アドベンチャー風SLG(?)でやったことありません。
※全年齢対応のコンシューマ(PS2)版もリリースされてます
主人公の高嶺悠人と血の繋がらない妹の高嶺佳織は両親の墓参りの最中に
何かの呼びかけで異世界へ召喚されてしまう(ここ原作を大胆に省略・爆)。
実は同じ場所に秋月瞬もいて一緒に召喚されたっぽいけど以後出てきません。
碧光陰や岬今日子も原作では召喚されるらしいけどそんな展開も無いです。
召喚されるというその一点以外はみごとに原作と違うがな……
(というかラキオス王国以外の国は出てきません)

そして召喚された異世界では妹を人質に取られて仕方なく戦うことに。
ここで一緒に戦うスピリット(人型の人でない何か・全員女性型!?)が
3人いてそれが原作ではたぶんヒロイン扱いなんじゃないかと思います。
タイトルについてるアセリアはその中のひとりで一番扱いが良い……
わけではなくこのOVAではぶっちゃけあまりキャラ立ってません(爆)
むしろオルファが一番いい役どころで実質ヒロインみたいな感じ。

そんなわけで、とりあえず思ったこと。30分1巻だけでどないせーと。
30分だと舞台説明とキャラ紹介をして物語を組み立てるのは困難で、
舞台説明の要らない現代で中心キャラが2、3人でなんとかって感じなのに、
いきなり異世界へ召喚されるし、現実とは違う世界観の異世界だし、
役付きのキャラ多いし、運命に翻弄される悲哀みたいなRPG風だし、
どー考えても最低6本ぐらいはやらないと作品として成り立たないよ。
つーかこれてっきり続巻のある1巻なんだと思ってたんですが。
しかし2巻以降のリリース予定がない……好評なら出るとか?

まぁ、原作ファンならキャラが動いてるってことが嬉しいかも!?
原作と絵の感じがずいぶん違うのでそのへんは微妙かもしれないけど。


伝説の5分アニメ (05/9/18) 次へ 前へ
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ついにあのOn Your Markの映像がDVD化されるそうで。
ついでにジブリ制作の各種CM(ハウスのとか)や短編映像を詰め合わせて
ジブリがいっぱいSPECIALショートショート」として出るらしい。
※リンクはAmazonアソシエイト

CMやPVの映像はあまりビデオ化されないので貴重な商品化っすね。
(どーせならギブリーズepisode.1も入れて欲しかった)
それに以前出てたOn Your Markのビデオって単品で3000円もしたよ……
そー考えると全部ひっくるめて4000円ってわりとご奉仕価格かも!?
ずっとOn Your Markが欲しかったから買っちゃおうかなー

そーいやこの前テレビで「猫の恩返し」(だっけ?)を放送した時に
余った時間枠にOn Your Markをやってたらしい。
後でその話を知って、オイオイ聞いてないよ!とか思いました。
このDVDの宣伝の意味もかねた放送だったらしいので結果オーライ?


DVDと言えば「serial experiments lain TV-BOX」もついに来週です。
100%買うつもりだけど、いつ買うかそれが問題だ。予算の問題です(汗)。
フタコイオルタナティブ オリジナルサウンドトラックIIも同じ日だし。
それを買うとDVD-BOXを買う予算が足りん……
サントラマニアとしてはこのアイテムだけは絶対に外せないし。
lainは録画したのあるから後回しでいいか、と自分に言い聞かせてます(笑)。
※リンクはAmazonアソシエイト

つーか買っても見てる時間あるのかよ、って気がしないでもない。
でもこのBOXを買ったら久々に通して見返したいっすね。
今までにも3回ほど見返してますが。一気に見ると頭痛がするよ(爆)。
そして今度こそはちゃんと何か書こうかなと考えてます。
その時どんなことを考えても書かないといずれ忘れてしまうし。
だから書き残すことに意味はあるよ。誰かのためでなく自分のために。

ところでサントラと言えばlainのサントラは復刻する気はないのかな?
限定生産だったlain BOOTLEG以外も今や全部絶版になってるし。
※amazonだとBOOTLEG以外は輸入版が新品で入手可能
4枚まとめてCD-BOXとかで復刻してくれればいいのに。

知らない人のために説明すると本来の意味でlainのサントラと呼べるのは
「lain sound track」と「lain BOOTLEG」の方です。
「cyberia mix」はBOOTLEGの曲を一部抜粋してリミックスした
作中に出てくるcyberiaというクラブのDJをイメージしたアルバム。
よーするに後でBOOTLEGが出るまでは未収録曲がてんこもりだったのです。
実のところサントラとして一番重要なのは入手困難なBOOTLEG……
※CDには収まらなかった曲もCD-ROMにMP3で収録してある
TSUTAYA新宿には有ったので行けるならそこで借りるのも手です。
CD-ROMまで一緒に貸してくれるかはちょっとわからんけど。

lain BOOTLEGの買った当時のレビューがここに有った。
なんかノリが今と違うよ……これが若さか!(爆)


ではいつものアニメ感想を。
しつこいけど面白かった順。

「絶対少年 13〜16話」
12話で田菜編が終わり13話から横浜に舞台が移ります。
てっきり歩と一緒に舞台が移動するのかと思ってたんだけど
予想に反して主役キャラまで入れ替えになってしまいました。
つまり12話の最後に出てきた謎の少女・谷川希紗に主役も交代。
彼女の周囲にいる3人を含めた4人を中心に物語は動いていく感じ。
ちなみにこの4人は今までもずっとオープニングに出てました。
そしてオカカ婆らしき猫がいるのでもしかして?と思ったら
やっぱり田菜編からかなり時間が経過してるようです。
(公式ページによると2年ほど経過してるらしい)

前半と後半で舞台が変わりキャラが入れ替えになる
ってことは同じようなことをやって最後に両者が交錯する?
かと思ってたけど実際にはいきなり田菜の応用編な展開に。
つまり事態はさらに進行し、異変はスケールアップしてる。
信号が止まったり、機械が故障したり、変な光を目撃したり、
極めつけは希紗だけが目撃した都市上空の巨大な何か
そんな中、田菜でマテリアルフェアリーを追いかけていた
須河原さんがなんとフリーになって取材で横浜へやって来た。
実は田菜の出来事をフィクションとして出版してたりもして。
(本音はノンフィクションとして出したかったようで)
このへんでやっぱり時間が経過してるようだと実感したよ。

この須河原さんに声かけたキャラが深山三姉妹の一番上の美佳。
最初てっきり美紀が成長した姿かと。顔も声も似てるから。
(姉妹なんだから似てる方が普通ではあるね)
どの程度時間が経過したかこの時点でわからなかったせいもある。
エンドクレジットで美佳って出てて、あれは美佳だったのかと。
考えてみたら美紀とは例の取材で顔を合わせてるはずなので
互いに初顔合わせみたいな反応が変だなとは思ってたけど。
公式サイトのキャラ紹介に美佳が載ってるので今後も出て来るのかな。

そして横浜というコトで歩も当然出てきます。
なんかずいぶん見た目が大人びてカッコよくなってるよ!
以前から落ち着きがあるせいもあってさらに大人びて見えてる。
だからてっきり大学生ぐらいかと思ったけどまだ高校生のようで。
公式サイトによると希紗と同じ学校らしいので今後関わってきそうだ。
そして距離が離れてもう出ないと思ってた美紀が意外なカタチで登場。
よーするに携帯電話で会話するというカタチで登場するのでした。
2年後も互いに電話し続けてる関係なんだ、と微笑ましく思ったり。
美佳が物語に絡むと必然的に美紀の出番も増えてきそうな感じ。
だって美佳と歩を結びつける線は現在のところ美紀だけだし。

携帯電話と言えば、横浜編になってやけに目に付くように。
もちろん田菜でも海野が常に携帯を気にしてたりもしたけど
横浜編では人と人との繋がりが主に携帯を介して行われてる
直接会って話してるシーンよりも携帯経由の方が多いぐらいだし。
このへんのコミュニケーション形態の違いが興味深いっすね。
都会って人は多いから表面的には淋しさは全く感じないけど
人が多すぎて逆に人と人の繋がりは希薄だったりするから。
それを埋め合わせるアイテムが携帯だったするわけです。


「きらめき☆プロジェクト 1〜2」
現在リリース中の30分×5本(?)のOVA。DVDレンタル。
現代に近いけどなぜか万能の巨大ロボットの産業が存在する世界。
各国には自慢のロボットを擁した研究施設なんかも存在した。
しかし突如として出現した謎のロボットが彼らを次々と倒していく。
そのロボットはまるで道場破りのように力の誇示だけをして去った。
実はそのロボットを操っていたのはある企業に属するオヤジたちで
そこが秘密裏に進めるプロジェクトの情報収集のための行為だったのだ。
そして上層部の厳しいリストラに喘ぐ現場の最後の意地の産物だった。
プロジェクト……

このロボットが次に目指した場所は地中海に浮かぶ小国。
この国は小国ながら高度な科学技術を擁し人々は豊かに暮らしていた。
国を治めるのは3人の歳若き王女でそれぞれに秀でた才能を持っていた。
特に次女のカナはロボット設計の天才で彼女の身の回りを世話する
リンクルという人型のロボットも実は彼女が作ったものだった。
そしてリンクルの妹になる新たなロボットも完成させつつあった。
そんな日に謎のロボットは王国に上陸する。

王国を守るためにロボットを使って欲しいと頼む長女のクローネに
ロボットは友達で危ないことなんか頼めないと断るカナ。
(カナにとってロボットは友達で道具じゃない)
止めるのも聞かずカナ作のパワードスーツでロボットに向かった
三女のネネはヘマしてロボットに捕まってしまった。
さらに悪いことに敵ロボットは連戦の影響で制御系に不具合が発生し
ネネを握りつぶしそうになってしまう(カナ達には結果だけ見える)。
その事態についにカナはリンクルの妹を使うことを決意するのだった。
そして地上に響き渡るメロディと共に出現した巨大なドールハウス……

うーむ、なんか凄いよコレ。
ある意味巨大ロボット物の基本を忠実に再現してるんだけど
設定とかストーリーとかいろんな意味でとんでもなく規格外です。
なにしろ重力計算を加味したトゥーンシェードのCGで動いてるのが
ファンシーなフランス人形ですよ。全長45メートルの……
(巨大なドールハウスには巨大な家具の模型なんかも)
見た目からしてロボットというイメージからかけ離れ過ぎです。
女性型のロボットもいろいろ見てきたけどそれらと根本的に違うから。
どっちかというと機械仕掛けの巨大な人形というほうが相応しいね。

そんな巨大な人形が物理挙動でズシン、ズシンと歩くわけです。
物理計算によって描画されるCGは嘘がつきにくいんだけど
それを逆手にとってアリエナイ絵面に説得力を持たせてしまってる
CGモデルの特性を生かしてギリギリまで寄る画面を多用したり
ロボットの回りをなめる様に見せるのも映像のインパクトが大です。
これ手描きだったらここまで迫力が出せたかどうか。
ちなみにリンクルの多重変形のデタラメさは手描きならでは(笑)。
それぞれの特性に合わせた使い分けが上手いなと感心したり。

そーいえばプロモーション映像でこのロボットの姿を見た時、
いったいどんな戦い方をするんだろうと思ってた。
なんと必殺技はローリングバッグ……手に持ってる可愛いバッグを
勢いよく振りまわしてただけだったり。でも一撃で相手は沈黙したよ。
なんか凄い運動性能を誇るけど戦うためのロボットじゃないような。
カナにとってロボットは友達なんだから当然かもしれんけど。

にしてもスタジオ・ファンタジアは最近ノリノリだね。
戦闘妖精少女の外しっぷりも含めて(爆)。


「こみっくパーティー Revolution 1〜6話」
4月からAT-X、BS朝日と一部の民放(7局)で放送してた新番組。
いきなり1話の時間を間違えたので(DVD)レンタル+録画分です。
ちなみに4話までがOVAの編集版で5話以降がテレビ用の新作です。
なので4話までと5話以降でスタッフがまるっきり違います。
絵柄やテイストはなるべく似るようにしたみたいですが。
(シリーズ中でこれより絵柄がばらついてる作品もあるし)

その関係かDVDのリリースもちょっと変則的だったり(レンタル用も)。
1巻から4巻までOVA編集版とテレビ用新作が組み合せてあるのでした。
つまりDVDの1巻は1話と5〜6話が収録されてます。2巻は2話と7話。
あれ順番を入れ替えて大丈夫なのか?と思うかもしれないけど
今回は前シリーズと違って毎回読みきりなので大丈夫なわけです。

前作(も比較のために見返してみた)は和樹が同人誌の世界に触れて
自分がそこに参加するプロセスを描いたストーリーだったけど
今作はそこで出会った人たちとのドタバタな日常の話って感じすね。
※設定が微妙に違う部分も有るような
それと前作はあくまで和樹が中心で瑞希の扱いは別格だったけど
今作は扱いが均等でエピソード毎にピックアップされる仕様に。
よーするに前作は青春モノで今作はハーレム美少女モノって感じ。
にしても瑞希ってあんな変なキャラだったっけ?コーチって……

で中身を見た感じOVA編集版は勢いが有って結構楽しいかな。
特に2話と3話は些細な内容でここまで突っ走るかと感心したり。
だって2話なんか海に行きたいから補習はナイショ!だけでアレだよ。
ただ前作に比べると生活感や実体感が希薄になってしまったので
内容がシリアスに振れてもイマイチ心に響いて来ないっすね。
前作と比べてエキストラの喋りや環境音が著しく少ないあたりが
まさに主要キャラ以外の世界の奥行きの薄さを物語ってたりします。
作品作りのアプローチが全然違うと言ってしまえばそれまでだけど。
まぁ、単体で見ればそれなりに楽しめると思います。
To HeartとTo Heart Rほどのレベルの差は無いので。

そーいえば前作は携帯がストレートで今作は折り畳みなのが
時代の違いを如実に表現していて面白いなと。


「トリニティ・ブラッド 1」
4月からWOWOWで放送してる新番組。DVDレンタル。
原作はライトノベル(スニーカー)で読んだことはありません。
(確か)アスカで連載してるマンガ版は1巻だけ読んだことあります。
アルマゲドンによって世界は一度破壊された遠い未来の話(なのかな)。
アルマゲドンは闇の中から恐るべきある存在を表に呼び覚ました。
それは太古より言い伝えられ恐れられてきたヴァンパイアという存在。
そして人とヴァンパイアとの長い戦いは始まった。

とりあえず見始めたらなんかSFちっくな映像で面食らったり。
前に読んだマンガ版って確か教会から始まる中世ゴシック調で
メカっぽい印象が全くなかったので。
あ、でも考えてみたらトレス君は人型のマシンだったっけ。
それにゴシック調に似合わない近代的な銃を撃ちまくってたね。
有りがちな時代考証がデタラメな作品だと思ってスルーしてたけど。
現代よりずーっと未来の話なんだと言われれば確かにそんな気も。

1話はそんなSFちっくで派手なビジュアルで始まるのです。
CGによるメカメカしい飛行客船の中が前時代的で豪華なのが面白いっすね。
ヴァンパイアが飛行客船を乗っ取ってヴァチカンへ墜落させようとして、
アベルたちがそれを防ごうとする展開も緊迫感があっていい感じだし。
しかし2話ではそれっほいテイストが全く影を潜めてしまった。
ストーリー的にはそれなりに見れるのだけどアレレ?って感じが。
つーか2話までは読み切りで共通するキャラがアベルとトレス君だけだし、
トレス君はマシンで愛想がないし、いま一つ思い入れがし難いっすね。

3話からは主役の片割れ!?のエステルが登場してくるらしいので
そーなればもう少し作品に思い入れがしやすくなってくるかも。
ていうか2話まで読みきりと言うことは順番を入れ替えられるわけです。
1話は作品を印象付けるって方向ではちゃんと機能してるので
2話でさっさとエステルを出して物語を垣間見せた方が良かったのでは?
現状だと見た目はいいけど内容はこれからに期待って感じだし。

そーいえばこれオープニングがBUCK-TICKだよ!
ナイトウォーカー以来っすね。覚えてる人がいるか知らんが。
しかもドレスって10年以上も前の曲だったりして。
この曲の入ったCD持ってるよ。歌えるよ。カラオケで歌ったよ(笑)。


「アイシールド21 1〜4話」
4月からテレビ東京系+α(13局)で放送してる新番組。
BSジャパンやAT-Xでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
(DVD)レンタルもすでに始まってます。
原作は少年誌(ジャンプ)のマンガで1巻だけ読んだことあります。
内容説明は面倒なんで省略(爆)。一言で表現するならアメフトマンガ。

少年マンガなんで基本的にツッコミどころが満載な内容です。
パシリで鍛えられた俊足とか……そこは笑うところですか?と。
まぁ、少年マンガなので細かいことは気にしない方針で見ませう。
そんな感じで見てれば勢いと臨場感がとてもあって楽しいっすね。
あと蛭魔妖一のキャラがめちゃめちゃ立ってて面白くしてる。
と言うか蛭魔がいなかったらこの作品に価値はないな(おいおい)。

ジャンルはスポーツものでやってることもオーソドックスなのに
蛭魔ひとりの怪演でみょーにインパクトの有る作品になってる。
と言うか彼の存在感だけがギャグ作品のそれに近いというミスマッチ感覚。
策士だしいろんな意味で無敵で他人の弱みを握るのが趣味だけど
試合時には卑怯な技とかを使わない筋を通す性格なのも面白い。

そーいやアメフトとラグビーの違いがよくわからん。
簡単なルール説明だけ聞いてるとほとんど同じに見えるよ。
でも4回攻撃する間に何メートル進まないと攻守交代みたいな、
みょーに手続き的な仕組みはいかにもアメリカンな感じかも。
(このへんはアニメ内の簡単な説明ではさっぱりわかりません)
野球なんかも攻守交代とかの手続きがわりと複雑だったりするし。

あと公式サイトを見てて知ったんだけど
蛭魔の声ってロンブーのあいつなのか!どっかで聞いた声と思ったら。
ナチュラルな演技に聞こえたのは本職の人じゃ無かったからなわけね。
でもあの強烈なキャラには彼のツンツンした声が有ってるよ。


「あかほり外道アワーらぶげ 1〜6話」
7月からAT-X、BS朝日と一部の民放(7局)で放送してる新番組。
正確には「絶対正義ラブフェロモン」と「それゆけ!外道乙女隊」の
2つの作品を30分の枠内で放送してる最近よくある形式です。
が、これは2つの作品が並行しつつ繋がってる形式になってます。
(変身3部作をイメージしてもらうとわかりやすいかも)
一つの事象を2組の主人公達で別々に描くなんて展開もあります。
完全に別の話をやってる場合もあります(方針がよくわからん)。

ラブフェロモンの方は二人組の売れない漫才師の奮闘する話。
そして実はこの二人は由緒正しい正義の味方の血筋?で
漫才師である自分たちの宣伝のため副業で正義の味方もやってた。
(変装してるんだから宣伝になるわけはないが)
悪を倒すためには何をやってもいいのだ」と言ってはばからない
ラブフェロモンが通った後には悪なんて目じゃない甚大な被害が。

外道乙女隊の方は亡くなった両親が悪の組織の戦闘員だったので
貧しい暮らしの中で日々立派な悪になるべく努力するという話。
でもこの姉妹は根っからの真っ直ぐな性格が災いして!?
悪を働いたつもりがいつも人々のためになってしまうのでした。
そして悪の組織や怪人がみょーに人情的で庶民的だったりもして。

ま、ハッキリ言ってしょーもない作品です(両者とも)。
そのわりにはどーでもいいところがえらく凝ってたりもするけど。
最近よくあるパロディてんこもりの勢いで見せる作品っすね。
2本の作品を単純にカップリングせずに内容をリンクしたのは
制作手法としてはなかなか興味深いかなと思ったよ。
片方だけで時間枠をほとんど使い切ってもう一方が一瞬とかね(笑)。
「いつまで出番を待たせるんだよ!」「これだけかい!」って。
(芸人としての待ちと作品の枠の待ちを重ねてる)

主人公たちも含めて正義の味方や悪の組織がいっぱい出てくる展開で
それがこの世界ではごく当たり前の光景みたいな世界観も面白いね。
にゃん谷良子とか山本まりにゃんにはさすがに呆気に取られたけど。
もちろんそのキャラには当人(?)が声をあててます。
(これ作品内の番組そのものが激★店のパロだから)
悪の組織の下請けとか作戦の丸投げとかサラリーマンなノリも楽しいね。
つーかこれまんま「ぽちょむきん」(北道正幸)なんですが。
パク……おっとっとインスパイアですか?(爆)

ただラブフェロモンは正義の味方が副業なのがちょっと問題かも。
あくまでも本業が漫才師で芸能ネタが中心になってしまう関係で
正義と悪の激突という図式に持っていきにくいから。
偶然に悪と戦う展開になるとか勝手に相手を悪にしたりとかだし。
なので両方の作品がホントの意味でリンクしてるのは2話目だけ。
正義と悪を面白おかしく描くという視点で見るとびみょーっすね。
現状では外道乙女隊を30分やれば良かったのでは?って感じだよ。

オープニングについて。
2本の番組を組み合わせる場合、普通なら両方とも流れるんですが
この作品は1回あたり一つしかオープニングが流れません。
先に放送する作品のオープニングを流す仕組みらしいです。
さらにオープニング自体は2つ有るけど曲は一つです。
1番と2番の歌詞がそれぞれの番組に合わせてるのかな!?
よーするに2つで1つの番組って扱いみたいっすね。
そんなわけでエンディングも1つしかありません。


「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION 1〜2」
現在リリース中の30分×3本のOVA。DVDレンタル。
原作はゲームのスーパーロボット大戦シリーズでやったことありません。
このゲームはアニメキャラが作品を越え一堂に会する作品で有名ですが
中にはゲームだけのオリジナルキャラというのも存在するわけです。
で、オリジナルキャラだけのORIGINAL GENERATIONってシリーズがあって
このアニメはそのシリーズの設定を元にした続編みたいな内容らしい。
つまりORIGINAL GENERATIONをやってないと内容がかなり意味不明……
全90分という長さのわりにキャラが多すぎて初心者には思い入れし難いし。
いわゆるファンアイテム以外のナニモノでもないです。

そんなわけで設定もキャラもよく分からないままで見た印象。
ロボットデザインがチャチい。ま、これがスパロボのテイストだけど。
はっきり言って敵ロボットのデザインの方がスマートで数段マシ。
あと敵ロボはCG描画で(味方ロボは手描きのようです)動きがキレイ。
どっちかと言うと味方ロボの原色バリバリ装飾過剰なロボットこそ
CG描画にして物理計算を駆使して動かした方が見た目凄かったかも。
つーかそれをやったのがアクエリオンです。

ストーリーで人間をロボットの生態部品にするって発想は面白いかな。
(見た目がまんまマトリックスだけど、まぁそれはいい)
で、そのためにロボットたちは人間を攫って行くんだけど
その中に自分たちの仲間が含まれていた、みたいな展開です。
つまり世界設定とかキャラ設定とか全く理解してなくても
ストーリーそのものはわりと楽しめる内容だったりするのでした。
キャラ配置とかロボデザインとか内容に合わせてもっと丁寧にやれば
ファンアイテム以上のマシな作品になったと思えるのですが。


台風のバカたれ! (05/9/11) 次へ 前へ
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あああ、AIR夏・特別編の後編が「受信できません」って……
本編の続きすら見てないでナニ言ってるって感じですが
レンタルが現状で無いので念のために録画だけしてたのに。
記録的な豪雨で浸水してたり停電してたりする場所も有るので
受信できません程度で良かったというべきなのかもしれんが。
CSやBSはこーいうことが有るからリピート無しだと問題あるね。
そいや前回の台風で「苺ましまろ」が凄い放送になってたっけ。
これは再放送されたけど。

ま、それはさておきスカパー各局の来月の予定が出てるのですが
アニマックスで超GALS!をやるみたいです。
これはワタクシ的にスカパー加入のキラータイトルかもしれない(笑)。
と言うのもこれレンタルVHSもセルDVDも前半しか出てない……
前半なんかレンタルで借りてさらにDVDまで集めてしまったんだよ。
しかし無情な次回予告と共に途中終了。続きを見たくても見れません。
後半をちゃんとリリースしやがれ松竹ホームビデオ!!!(怒)
それかビデオ化の権利をバンダイビジュアルに譲渡してくれよ。
(譲渡しても出るとは限らないが)

ちなみに何度か書いてるけどうちはCATVなのでキッズは入ります。
しかしなぜかアニマックスは入らないので見れないのでした。
最近デジタルコースも新設されてそっちだと入るようになりました。
が、代わりにtvkとテレビ埼玉の再送信が外される……
アニメファンはtvkとテレビ埼玉を外されると死ぬるんですが(泣)。
※千葉テレビはBSデジタルと引き換えに切られた

仕方ないので未だにアナログコースで粘ってます。
スカパーはいざとなれば自分でアンテナ立てればいいわけだし。
だったら地上波もアンテナ立てればいいのでは?と思うかもだけど
なにしろ住んでる場所が東京のど真ん中でまわりはビルだらけ
ゴースト対策アンテナでもゴーストまみれ(下手すると映らない)です。
よーするに、だからCATV使ってるわけです。他の要素はオマケ。
実はBSアナログ・デジタルの番組もCATVの再送信で見てるのでした。
WOWOWも別料金で見れるけどアニメのためだけでは高いっすね。
(CATV送出機材がヘボなのか終日スクランブルかかってる)

キッズとかNECOとかカートゥーンの視聴も全部CATVです。
普通なら入るアニマックスが入らないのがずっと不満だったよ。
スカパーに自分で入ろうと思ったことも今までも何度か有ります。
でも地上波の新番組だけでいっぱいいっぱいで踏み出せなくて。
実際キッズの放送すら最近はチェックできてないぐらいだから。
10ウン年ぶりの録画生活の再開がキッズからだったなんて
今となってはなんか遠い昔の話のように思えます(笑)。
まぁ、3年前の話なんて人によっては大昔かもしれんけど。


そんなわけで恒例のオススメへ。6月分です。

女性誌の今月の1冊は冬森雪湖さんの「愛と欲望の螺旋」に。
他に入れるタイトルも無いしこれでラストだから入れちゃおうかと。
細かい部分を見ればまだまだ荒削りな部分も散見されるけど
それでもこの題材を最後までちゃんと描いたことを賞賛したいから。
ティーンズラブ雑誌での毎回エッチシーンを入れるという制約も
それをテーマにしたことで展開に不自然さが無かったのが良かったよ。
さすがにこのエッチシーンは冗長かな思う回も有りましたが……

「21世紀の君へ」
この表題作はいわゆるタイムスリップもの(正確には違う)ですが
その仕掛けがちょっと変わってて面白い。
タイムスリップした先で出会い恋をするのはありがちだけど
元の時間に戻った時にその相手がいたらどーなる?という設定。
ただし自分は時間を跳躍してるけど相手はそのまま時間を経てる
これって「ほしのこえ」を彼女の側から見てるのと同じっすね。
時を越える愛ってシチュエーションはとてもロマンチックでも
時間の流れはあまりにも容赦ないのが現実だったりするし。


男性誌の今月の1冊は漆原友紀さんの「蟲師」に。
毎度だけど文句なしでコレすね。それとアニメ化オメデトウってことで。
と言うわけでなんと!蟲師はアニメ化されるそうです。10月から。
今までも今月の1冊に入れたタイトルが映像化されまくってたけど
蟲師の映像化はニーズ的に厳しいと思ったので考えもしなかったよ。
最近の深夜アニメは何でも有りなのをみょーに実感してしまったり。
いったいどーいう映像になるか今から期待と不安が交錯しています。
ちなみに監督は長濱博史さん(フルバのOPをやった人)。

あ、ずっと情報が出てなかったARIAも10月からやるそうです。
監督がなんと佐藤順一さんですよ。ぶっちゃけありえない!(笑)
まさかそんな大物がやってくれるとは思わなかったのでビックリ。
今から期待度のゲージが急上昇しまくりです。

今月のいい感じだった作品は「ちさ×ポン」でした。

「たそがれのにわ」
設定にインパクトがあった前作に比べて今作はわりと普通かな。
でもみょーに印象に残るキャラメイクは前作と変らずって感じ。
ありがちな内容だからこそ他との違いが際立ってるとも言える。
ところで表紙絵を見てて思ったけどこの人カラーの色使いが面白い。
前作は白基調で淡い色あいのみょーにコギレイな表紙が多かったけど
今作は原色や鮮やかな色を使ったオリエンタルな感じがとても綺麗です。


アニソンスペシャルの逆襲 (05/9/1) 次へ 前へ
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凄い久しぶりのアニソンスペシャル。1年半ぶりかな。
その間に買ったものを在庫一掃大放出……と思ったけど
とても多すぎて全部は書けそうもない。
とりあえず書けた分だけいきます。残りは次の機会があれば
※ダフネとKURAUは作品の感想と一緒に書いてあります

ちなみにシングルは曲で一本釣りをする場合と
作品が気に入って買った場合の2通りあります。
並びはだいたい新しい順です(面白い順じゃないです)。


「知ラナイナイ空 / さねよしいさ子」
(C/W 帰り道)
「ぺとぺとさん」のOP/EDのカップリングマキシです。
今期一番の曲はコレでしょう。CDで聞くとTVで聞いたよりずっとイイよ!
子供のようで大人のような不思議な歌声でふわふわしたメロディを歌うと
他の人にはとても真似できない独特のテイストが醸し出されるのでした。
OPは伊藤真澄さんの曲とさねよしさんの歌い方が上手く組み合って
いつもの伊藤真澄さんの穏やかな曲とは違う耳を引く感じになってます。
てっきりさねよしさん自身の曲だと思ってたからちょっと驚いたよ。
(クレジットをよく見ればすぐわかる話なんだけど……)
EDの方はさねよしさん自身の曲で穏やかでちょっと物悲しい感じです。


「奥さまは魔法少女 (主題歌シングル)」
1. ホーム&アウェイ / メロキュア
2. jewelry / 浅羽嬉子(井上喜久子)
「奥さまは魔法少女」のOP/EDのカップリングマキシです。
主題歌がメロキュアって聞いた時、いったい何の冗談かと思ったよ。
(岡崎さんが亡くなったとか全部夢だったのかもと妄想したり)
それか日向めぐみさんがソロでメロキュア名義を使うことにしたのかなと。
なんでも(もしかするとライブ用に)作ってあった曲の岡崎さんの仮歌に
日向さんのボーカルを録音しなおしてリリースしたそうです。
※amazonのレビューにそう書いてる人がいる(ソース不明)
つまりコーラスは(今は亡き)岡崎さんの声なのでした……
まさか今さら新曲があるとは夢にも思わなかったので感無量だよ。

ちなみにメロキュアの今までのシングル曲とはちょっと違うタイプです。
とってもダンサブルで楽しい曲。アルバムにはこんな感じのも入ってたよ。


「黄色いバカンス / 桃月学園1年C組 feat. 片桐姫子&橘玲」
「ぱにぽにだっしゅ!」のOPマキシです(EDは違う人)。
今期最もインパクトのある映像と一緒に流れてるとあの曲です。
映像がサイケデリックなら音楽もレトロチックで飛ばしまくりです。
音楽の系統はGSらしい。知らんけど(爆)。つーかGSってジャンル!?
今まで聞いたのではワンダバのED曲がまんま同じ系統の音楽っすね。

ところでこれメインのボーカルが誰かしばらく分からなかった(汗)。
何しろクレジットには「桃月学園1年C組」としか書いてないし。
これだけ歌唱力がある人はあのメンツでは折笠富美子さんぐらいかな
とは思ったけどあまり曲を聞いたことがないので決め手が無くって。
あとボーカルと似たような声の人というと雪野五月さんがいるけど、
この人大役が多いわりに歌わないので歌唱力に難があるのかもと推測。
そんな感じで好き勝手なことを考えてたら、そのまんまだった(爆)。
放送版(1曲目)のメインボーカルは折笠さんで2曲目が雪野五月さん。

折笠さんの歌を知ってる人には今更だけど
折笠さんって喋ってる声と歌ってる声が全然違うのです。
歌唱力のある人ほどそんな傾向があるかも。水樹奈々さんもそうだし。
だから(マホマホ言ってる)姫子が歌ってるようには聞こえないすね。
むしろイメージとしては玲ちゃんが歌ってる感じだったりして。
当人が歌ってるバージョンよりも(笑)。


「ちいさなうた / 日向めぐみ」
「ストラトス・フォー アドバンス」のED曲です。
シングルが出てないので欲しい場合はアドバンスのサントラを買う必要が。
つーか考えてみたらスト4ってED曲は全部シングルカットされてないよ。
前にも書いたけど作曲・編曲の組み合わせが今までのスト4の曲と
同じなので一人で歌ってるメロキュアみたいな感じになってるのでした。
つまりメロキュア好きな人は要チェキってことで……1曲3000円だけど(汗)。
元気で前向きな雰囲気が1st Priorityといいコンビって感じ。

ちなみにサントラには「1st Priority」のOVAバージョンと
「rainbow kind of feeling」(OVA1期のED曲)のOVAバージョンも収録。
(rainbow kind of feelingのフル版はメロキュアのアルバムに収録)
サントラの中身に関しては気が向いたら改めて書くかも。


「New World / ぼくらの時間」
1. New World / ベ・ユミ
2. ぼくらの時間 / eufonius
「フタコイオルタナティブ」のOP/EDのカップリングマキシです。
あの怒涛のアクション映像と畳み掛けるような楽曲で全ては始まった。
と言うわけで作品を気に入るまでもなく買い!が大決定されました。
速めのビートに乗せて楽器の音とコトバをバラバラ撃ち出して来る
まるで疾走する音のマシンガンのようなような気持ちのイイ曲です。
つーか曲の印象そのまんまのOP映像だったりするね。
そしてハイテンションに突っ走りながらふと立ち止まる一瞬がある。
そんな感じのED曲。特に後半の展開でこの曲が流れると来るモノが。
双恋のEDも良かったけど、こっちはもっとずっと良かったですよ。

ところでエンディングには2つバージョンがあります。
7話までと最終話に使われたギターバージョン(これです)。
8話から12話までに使われたピアノバージョン。
なんか物悲しい感じだったのは映像が違うからじゃなかったのか(汗)。
※amazonのレビューで間違ったこと書いてる人がいるのでご注意
ピアノバージョンはサントラその2に収録されるそうです。


「オンナのコ オトコのコ / 小倉優子」
(C/W 恋の呪文はパパピプパ)
「スクールランブル」のEDマキシです(OPは違う人)。
実はアイドルの歌うCDを買ったの生まれて初めてです(笑)。
にしてもこのレトロチックでポップな曲調と、ちょっと変な歌詞と、
微妙な歌唱力が混ざり合うと、何かが脳から分泌される感じが(爆)。
つくづく歌唱力と曲の組み合わせは重要だと思い知ったり。
(いかにも歌謡曲なメロの方がむしろ歌唱力が無いと悲惨に)
これ上手い人が歌うと逆に洗練され過ぎて印象薄くなりそうだ。


「はばたく未来 / eufonius」
(C/W 柔らかい風の中で)
「双恋」のOP/EDのカップリングマキシです。
作品はアレだったけど曲が印象に残ったので一本釣りしたモノ。
知識がないんで音楽の系統とかはイマイチよく分からないけど
OPの音程を微妙にズラしてくキレイなメロディ展開が印象的だったよ。
そのOPは放送版と違うミックスになっててグルーブ感が強かった。
(放送版はビートが弱めでボーカル曲のイメージが強い)
ファンによると実はこっちの方が本来のバージョンらしい。
放送版よりこっちの方が好みだったので思わぬ拾いものだったよ。
EDは放送版とほぼ同じ優しい感じのスローバラード。


「ラブスレイブ / UNDER17」
(C/W 1+1)
「DearS」のOPマキシです(EDは別の人)。
つい最近買ったもの。放送時にも気になってたけど忘れてた(汗)。
最近サントラをレンタル試聴してやっぱ良さそうだと買うことに。
聞いた印象としては今まで聞いたUNDER17の曲の中では一番イイ!
どーもアンセブはイカレポンチな曲って印象が自他ともに強過ぎて
この曲も多分に漏れず変な曲という印象を前面に押し出してます。
しかしこの曲はよく聞くと調和と不調和のバランスが絶妙だったり。
よーするに壊れてるんじゃなくて壊した絵を意識的に描いてある
音楽として聞くと結構マニアックな作りなのでした。
C/W曲を聞いてるとSleepin' JohonnyFishを彷彿とするので
LUNA SEAに近いってことでもあり。UKロックのプログレあたり!?


「STRAIGHT FROM MY HEART / NORTHRN BRIGHT」
「GetRide!アムドライバー」のEDマキシです(OPは別の人)。
作品は激しくどーでも良かったけどこの曲だけは記憶に残ってたよ。
でサントラをレンタル試聴した時にやっぱし好みだと再確認して購入。
曲の系統はたぶんUKロックなんじゃないかと(保証しない)。
ノイジーなビートの雲の上をメロディが流れてく感じというか。
浮遊感と緊張感のバランスみたいのがとても心地よいのです。
にしても男性ボーカルで買ってるのこの手のばっかだね。
好きなものは好きなんだから(以下略)。


「Praise / Fake?」
(C/W CLASSIC)
「アクアキッズ」のOPマキシです(EDは別の人)。
アクアキッズを見た時に何このカッコイイ曲?とか思ったやつ。
つーかFake?って何者かと思ったら……
なんとINORAN(元LUNA SEA)と外人(おいおい)のユニットだったり。
そー言われてみれば確かにINORANっぽいサウンドだし(笑)。
なんか好みの音付けだと思ってたら、そーいうことだったのか。
ちなみにビデオクリップのDVDがセットでシングル価格(お買得)です。


「てのひらの光 / みなを」
(C/W 夢のあと)
「忘却の旋律」のEDマキシです(OPは別の人)。
前作(D・N・ANGEL)のはなんとなくイイって思って買ったけど
今度のはとってもイイ!って感じですぐに買いに走りました(笑)。
ってもう少しマシな形容はできんのかい……
弦を弾く音にシンクロした幻想的な映像と物悲しい曲が合わさって
音楽も映像も作品の看板のはずのOPよりもずっと印象的だったりして。

ちなみに映像によって音楽がよく聞こえてる部分はあるかな。
そして音楽によって映像がよく見えてる部分もあります。
互いが互いを引きたてる理想的な組み合せっすね。
そしてこのED映像を作った人こそあのLOVELESSの武山篤さんです。


「恋風 / ef」
「恋風」のOP曲です(EDは別の人)。
この曲は作品を見た瞬間に買ってもいい(というか買おう)と思ったけど
実はシングルが出ませんでした……サントラにのみ収録されてます。
作品は一部しか見てないし、いきなりサントラに突撃して外したら痛いし、
でしばらく保留になってたけど、サントラ試聴が好感触だったので購入。
スローテンポで美しいメロディを透明感のある声が奏でるキレイな曲で
しっとりと落ち着いたOP映像と組み合わさるといっそうキレイって印象に。

サントラもピアノを基調にした落ち着いた美しいサウンドです。
マリみてのサントラよりこれの方がマリみてに合いそうな気がしたり。
サントラに関しては気が向いたら改めて書くかも。

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