その時歴史は動いた (01/10/30) 次へ 前へ
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ヤバイです!
めっちゃヤバイです。
仕事で重大な問題が判明してしまいました。
来月末までの仕事で作業的には若干押してたのだけど、
さらに終わってると思ってた作業が終わってませんでした……
同じ言葉を喋ってたつもりが互いの言葉の意味が違ったというか。
一人ならこーいう問題は出ないんだけど一人でできる規模じゃないから。
(期間が倍ぐらいあれば一人でもできるかもしれないけど)

というわけで休みを削るどころか、寝る時間まで削って作業です。
今週は少しは何か作業できるかなど思ったのに何もできないっす。
そして来週からまた定期更新の作業があるし。
いつになったらBBSにレスがかける状況になるのか。
いつになったらメールの返事が書けるのか。
いつになったら千と千尋は見れるのか!(爆)
いつになったら倉庫は片付くのか(汗)。
いつになったらFF10は終わるのか……


FF10と言えばサントラを買ってまいりました。
FF7の時はあまりに安い音にショック死しそうになったけど、
懲りずにまた買ってしまいました。ゲームでは良さそうだったし。
ちなみにFFのサントラを買ったのはFF7がはじめてなので、
それ以前のサントラとの比較とかはできないっす。

サントラを聞いた第一印象としては「ずいぶんマシになった」かな。
音の雰囲気が安っぽいのはあんまり目立たなくなったようです。
器材が上等になった……とかいうコトじゃないよな、やっぱ。
でもまだ安っぽい音のが有るのだった……これは植松さんの芸風か?(笑)
あと驚いたのは今回は全曲が植松さんってわけでは無いようで。
(作曲のみの曲を含めても全体の半分程度だったりして)
曲調に幅と深みが出たのは今回加わった人による部分も大きいかも。

バトル曲の「敵襲」なんかゼノのバトル曲みたいだし。
(ゼノのバトル曲はFF系のバトル曲より100倍ぐらい良いのです)
ちなみにこの曲は仲野さんの曲です。植松さんらしくないと思ってたら。
「不気味」みたいなディープな雰囲気の曲も仲野さん。
「幻想」「ルカ」みたいなアンビエントな曲も仲野さん。
「ビサイド島」「雪平原」なんか雰囲気が最高。これは浜渦さんの曲。

「スピラの情景」「祈りの歌」は作曲は植松さんでアレンジが浜渦さん。
「異界送り」(「祈りの歌」バリエーション)も同じ組み合わせ。
植松さんはメロディはいいけどアレンジがイマイチなのかもね。
音が安いってのはまさにそーいう意味合いだったりするし。
「試練の間」の曲がまさにそんな感じだし。曲はいいけど音が薄いんだ。
「ザナルカンドにて」(最初にかかる曲)みたいなシンプルな曲は
メロディラインが良いので良く聞こえるのでしょう。
「萌動」が「ザナルカンドにて」のバリエーション版(仲野さん)で
聞き比べてみると音の付け方の方向性の違いがわかるかも。

ざっと聞いた感じではメインテーマ(ザナルカンドにて)を含む
中心的なメロディ曲は植松さんの曲(作・編曲)。
宗教的な雰囲気を演出してるのは浜渦さんのアレンジ。
状況を曲で演出してるのは主に仲野さんの曲(作・編曲)。
情景を表現してるのは主に浜渦さんの曲(作・編曲)という感じ。


さてさて今週の映画。「スペースカウボーイ」
なんか、じじいアルマゲドンかと思った(笑)。
というかストーリーの先が読めまくりなんですが。
イマイチストーリーにひねりが無いっす。
ハリウッドの売れ筋映画の特徴なのかもしれないけど、
最低限というべきある程度のラインは必ず維持してて、
でもその上に積み重ねる+αに欠けてるような気がする。
可もなく不可もない一回みたらポイの使い捨て映画みたいな。

口直しに「紺碧の艦隊」アニメです。
戦争中に戦死した山本五十六が過去にさかのぼって転生して
再び同じ人生を歩んだとしたら、あの悲劇を変えられるかも?
という小説が原作の架空戦記ものです。これ結構面白いっす。
アニメらしさってあまり無いし、キャラで魅せる作品でも無いけど
歴史のifを追った架空のドキュメンタリーのようで興味深いよ。


確率の問題 (01/10/24) 次へ 前へ
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うう、遅れました(汗)。
つい日曜日の夜にFF10をやってしまいまして。
キリのいいところまで進んでたら時間切れに。

そんなワケでFF10は飛空挺が出てきました。
あと何時間ぐらい必要なんだろうか?
来年の2月までには終わるでしょうか?(笑)

ところでまた気になるゲームが出てきました。
12月発売予定の「ICO」とかいうゲームなんですけど、
ビジュアルがとっても素敵なのですよ!
ま、とりあえず公式サイトGamespot(英)を見てくだされ。
ムービーはGamespotの方がキレイなのでそっちのがいいかも。
というかWindowsMediaのT1の方が(1Mbpsの人は)キレイなんですよ。
公式サイトはRealPlayerのムービーしかないから。
とりあえず買うでしょう。やるかどうかは別として(爆)。


さてさて昨今ちまたを騒がす話題と言えば狂牛病ですか?
みんな心配して牛肉を買わないとかやってたりしますが、
そんなに神経質になるほどのことかい?とか思ったりして。
いや実際に人間にも感染するか証明されてないとかじゃなくて、
感染する確率の問題の話ですよ。危険性の数値化というか。

阪神淡路大震災の時にこんなことを言ってる人がいた。
いつおこるかわからない大地震の対策に大金を投じるよりも
毎年1万人以上死んでいる交通事故の対策にこそお金を投じるべき。
文面は正確ではないけど、まぁこんな感じの内容。
この意見は半分は正しくて、半分は間違ってるというか。

正しいのは「毎年1万人以上死んでいる交通事故」ってとこ。
そーなんです、あの大震災の被害者よりも多くの人の命が、
毎年、毎年、交通事故で失われているのです。恐るべきことに。
1度に被害に遭う人数が少ないから注目されることはあまりないけど、
積もり積もって100年だと100万人です。大都市1個分もの死者が!

ちなみに間違ってるのは「いつおこるかわからない大地震」ってとこ。
南関東地震(関東大震災)は210年に1回。東海・南海地震は100〜150年に1回。
他にも東北や北海道付近、九州や琉球付近でも定期的にプレート大地震が。
それに付随する内陸型の直下型地震も100年では数十の数が起きます。
いつ起きるのかは分からないけど、100年単位なら確実に起きるわけです。

※理科年表によると1896〜1995年の100年間にM7.0以上の地震は
実に64回も起きてました。2年に1回は大地震が起きてる計算に。
阪神淡路大震災なんかその中のたったの一つなわけで。

危険性の数値としての確率というとこに話は戻ります。
つまり交通事故には死者1万人以上/年という危険性があります。
この交通事故と言うのはやっかいで、避けるのは不可能に近かいのです。
だって普通に歩道を歩いてても車が突っ込んでくるかもしれない。
青信号を渡ってる時に暴走した車が突っ込んでくるかもしれない。
だから生活をする限り完全な安全を求めるのは無理でしょう。

それに比べれば牛肉を食べて新ヤコブ病(だっけ?)に感染する
危険性なんてカワイイもんだと思うのだけど。違いますかね?
あんなに狂牛病で大騒ぎになったイギリスでも、新ヤコブ病の
感染者が大量に発生したとは聞きませんが。

こー考えたらどーでしょうか。
気をつけてても交通事故に遭ってしまうのは運が悪かった。
だからそれより危険性の(確率)が低い狂牛病も運が悪かった。
どーせどんな食品にも潜在的な危険性はある程度あるものだし。
何か発生してから買い控えるのだってそもそも遅いだろうし。
間違いなく確実に危険なもの以外は気にする必要はないと思うよ。

ちなみに台風が接近してるのにサーフィンをしてるような人は
たとえ波にさらわれても自業自得です。死にたいの?って感じだし。
だってそんなの「確実に危険なもの」なんだから。


では今週の映画。
「ホワイトアウト」雪で視界が全くきかない状態のコト。
これ実は漫画版を読んだことがあります。上巻だけ(笑)。
なので途中までは話を知ってた。映画もほぼそのままだし。
ただ当時は続きを読みたいと思わせるほど魅力を感じなかったよ。

実は魅力を感じなかった理由がちゃんとありまして。
最初に主人公の同僚が遭難してしまうんだけど、
その意味がまるっきり分からなかったのが一つ目。
映画の最後のシーンに至るまでは蛇足だと思ってたよ(爆)。

そして同僚の婚約者が事件に巻き込まれる展開が二つ目。
わざわざ二人してヒドい目にあう必然性を感じなかったから。
だって最後のシーンまでいわゆるパニックアクションだったから。
最後のシーンまでホワイトアウトってタイトルつけた意味
あんまし感じられなかったし。最初の部分に出てきただけだし。

しつこくしつこく最後のシーンと言ってますが、
そーなんです!この映画は最後のシーンが重要です。
最後のシーンがあってはじめて最初のシーンが生きてくる。
最後のシーンがあってはじめて婚約者が出てくる意味がある。
最後のシーンがあってやっと及第点かなって感じでしょう。

それ以外のストーリー展開はめっちゃ穴だらけです(爆)。
わざわざ隣のダムまで行って警察に伝えた意味は?
(犯人を特定できてもあの状態では何の意味もない)
一人で何とかできるとは思えないのにまた戻った意味は?
(実に都合のいい展開でうまく行っちゃったけど)
そもそもテロリスト側が2個所に展開した意味は?
いや2個所に展開してもいいけど、わざわざ見捨てた意味は?
(最初からフェイントする予定で全員が展開すれば問題ないし)
そして警察側が2個所に展開してるのに気付いた意味は?
(主人公にはその情報が伝わってないし)

あの絶体絶命のピンチでもし勝機があるのなら、
それはテロリスト側の仲間割れしかないと思ってた。
でもあの仲間割れはちょっと展開が不自然ではないですか?
設定があって、仕掛けがあって、それを展開に当てはめたような
どーも頭でっかちで実感の伴わないストーリーに見えます。


恋愛とは違うけど似てる (01/10/15) 次へ 前へ
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今月もなんとか終わりました。
土俵際で踏ん張って数ヶ月って感じです。
なんかもう、時間がない&文章が出てこない、で死んでるよ。
誰か代わってくれ!仕事を(爆)。

時間がないので、
さっさと本題のおすすめコミックスへ。

女性誌の今月の1冊は槇村さとるさんの「Do Da Dancin'」に。
サクセス物とかバレエものはライバルと競うのが定番なわけで、
この作品にもライバルのようなキャラが出てくるのです。
しかしこの作品の関係はライバルと言うより親友のような!?

ライバルが力を認め合って友人になるのは少年漫画でもありがちだけど、
実力が上の側が逆の側に精神的に依存してるってのは少女漫画的すね。
(BANANA FISHなんかもそうだけど、力関係と精神的な関係が別ってとこ)
鯛子と綾子の関係は恋愛関係とはちょっと違うけど(似てるけど)。
だんだん距離が縮まって心が通じ合う過程は、とてもぐっと来る。
まさにそのシチュエーションで今月の1冊に選んだわけです。

今月のいい感じだった作品は。
「輝夜姫」「天使のツラノカワ」「ヘヴン」「LOVE MY LIFE」かな。
特に「ヘヴン」は今月の1冊になる可能性がかなり有ったですよ。
2巻のように見えるけど実はこれ2巻じゃなくて「ヘブン 2」です。
1巻(ヘブン)と設定が同じ世界の1巻の過去のエピソード。
LU-K5(ルーク)が生まれた理由と、そこに至るエピソードの話。
絵柄とかノリは軽いけど内容はかなりキツイです。覚悟して読むべし。
ところでマット・デイリーってベッキーの子孫なんですかね?
ハッキリと言及はしてないけど、わざわざ同じ姓にしてあるし。

「LOVE MY LIFE」は同性愛(女同士)な内容。
好きになったのがたまたま女だっただけって思ってたのが、まわりの同じ
境遇の人と接することで、もともと女が好きだったと自覚していく内容。
ただしそれは前半だけで、後半はふつうの恋愛と同じようなもの。
今(決定稿)の紹介コメントは最初にさくっと書けたやつで。
何かちょっと違うかも……と後でいろいろ書き散らかしてみたりして
でもイマイチいい感じのが書けなかったので結局そのままに。
まぁ、当たらずとも遠からずって感じなコメントです(爆)。

紹介コメントの話の続き。
実は「天使のツラノカワ」は最初違うコメントがついていた
これも納得いかなくて後でうだうだ書き直してみたんだけど、
コレって感じのができなかったので全ボツで前のを使いまわしに。
手抜きにみえても、こーいう目に見えない苦労が結構あるのだよ。
ってここに書いて主張すれば見えまくり?(笑)

「田園少年」は紺野キタさん初のボーイズものです。
今までの作品を好きな人だとボーイズものはダメな人もいるでしょうが、
この作品は昔の少女漫画のギムナジウム〜って感じなので大丈夫だと思う(笑)。
ってゆーかこれが読めるからホモ大丈夫などと思わない方が身のため(爆)。


男性誌の今月の1冊はまたまた「ちょびっツ」です。
去年が「極天」イヤーだとすると今年はまさに「ちょびっツ」イヤー?
それにしてもこの作品は徹底的に計算ずくで話が作られてますな。
いかにもな思わせぶりの童話の内容と、主人公が世界に気付く過程と、
ちぃの成長の過程をシンクロさせてる。少しずつ世界を見せている。
しかも「なぜパソコンは人型をしてる?」という疑問を投げかける。
不自然に見えてもそれが当たり前と決めたフィクションの世界なのに、
この世界の前提条件に疑問を投げかけるとは、本気でやる気ですな。

今月のいい感じだった作品は「ハネムーンサラダ」です。
「ハネムーンサラダ」はそろそろ佳境のようで大胆な展開に。
実は、この作品もコメント書くのにえらい苦労したですよ。
というわけで、ボツにしたコメントをちょっと紹介しよう。
いつもはボツの内容は消しちゃうけど勿体無いのでリサイクル(笑)

人は誰もが不治の病みたいなもの。歳をとって、弱って、いつかは死んでいく。
時間は限られている。こんな歳なのに何もかもが足りない。まだ何もしてない。
気持ちが空回りする。受け入れるしかない。この十字架は一生背負うのだから。

↑これはなんと文字数もちゃんと合っている完成形のボツ。
しかもインパクトはこっちの方がある。「人は誰もが不治の病」だし。
ただ、内容の一端であって全容をあらわしてるわけじゃないから。

白や黒なんてなくて、限りなく白い灰色と、限りなく黒い灰色ばかり。
実は分かってることなんて何も無くて、分かった気がしてるだけかもしれない。
自分のことさえよく分からないのに、まして他人のことなど分かるわけがない。

↑これは得意の修飾詞の羅列。修飾だけで中身が無いってゆーか(爆)。

たとえ外からは不自然に見えても、それが最も自然なカタチなのかもしれない。
互いが微妙なバランスで支え合ってる関係が、望んでる幸せなのかもしれない。

↑これは作品を外見的に表現したもの。文にケリ(〆)がつかなくてボツ。

まぁ、こんな感じで、どれも決定稿とは根本的に違うのがミソ。
駄目なのはいくらいじっても決定的にダメになるだけと言うか。
決めになった文は前触れもなくいきなりサクっとできあがったのでした。


全てコミコミ3000円ぽっきり (01/10/10) 次へ 前へ
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やあやあ!
毎度のごとく終わってません
というか先週は仕事がめっちゃめっちゃヤバかったです。
作業時間を超過しまくりでコメント書いてる状況じゃなかったし。
ちなみに現状の進捗状況はだいたい半分ぐらいかな。
どー考えても水曜日には間に合わないので、来週に延期です。

そして、今週もネタが無い。人生が仕事しか無い!
いっそのこと仕事のネタ日記にでもするか?(笑)
同じ仕事してる人以外にはまず理解不能で面白くない日記(爆)。
日々の試行錯誤の無駄の山とわずかな成果の記録日記。
そんなのならいくらでも書けますぜ。だんな!

とは言え、その路線に走るわけにもいかないし。
やるならこことは全くの別ページでやるだろうし。
とりあえず、小ネタでお茶を濁しませう。


iモードの迷惑メールの話。
出会い系やエロサイトとかの一方的な宣伝メール。
自分に関係ないのに受信するだけで課金される腹立たしいメール。
噂には聞いてたけど、NAVIの携帯も一時期はかなり凄かったです。
そもそも携帯は仕事で借りてるもので、電話番号もメールアドレスも
他人には教えてないんですよ。なのに迷惑メールの雨あられ……
最初の頃はまだマシだったけど、最盛期には1日で10通も!(怒)

とにかく対策で電話番号からユニークな英数字に変えたりしたし。
しかしそれは一時しのぎにしかならなくて、再び来るように……
しょーがないのでクソ長いメールアドレスに変えてやったぜ!
その後は今のところ来てないっす。ただ長いと現実では使いにくいよ。
こいつはテストする時にパソコンから送るだけだから、まぁいいけど。

あと迷惑メールの問題点は、買ったままだと着メロが鳴るってとこ。
寝てる時に鳴って仕事の電話かと思って取ったら迷惑メール!
この時はさすがに殺意が芽生えたね。しかも2回や3回じゃない。
そのうちメール着信は音が鳴らないように変えたけど。当然。
だいたい自分のパソコンからしかメール送らないのに音なんかいらん。

ちなみにパソコンの方も迷惑メールは結構来るですよ。
こっちは受信に金はかからないし、時間はたいしてかからないので
そのままゴミ箱に直通してしまえば問題は無いっすね。
ADSLにしてから1Mバイトのメールも余裕(8秒)だし。
ま、メールアドレスを露出してる以上、防ぎようがないから。

そーいえばエロサイトの宣伝メールの特徴!?があった。
何かみょうに馴れ馴れしいの。「久しぶり〜」とか言って。
誰キミ?知らん!って感じ。芸のないナンパですか?(笑)

メールと言えば、一時期凄かったウィルスメール。サーカム。
うちにも来ました!ってゆーかウィルスを貰ったの初めてです。
このサーカムは技術的に凄いことをやってて、感染者が見ていた
ホームページのキャッシュからメールアドレスを取り出して
そこにもウィルスを送り付けてくるんですよ。
実際、アドレス帳に登録されてると思えない人から来たし。
超人気ページなんか凄い数が来てたらしいし。

ただ知らない人からファイル添付メールが来たら怪しすぎだよ。
そーいう意味でアイデアのわりにあまり効果がないような。
でもサーカムはアドレス帳から知り合いにもメール送るし。
しかもマイドキュメントの中の文書を偽装して送りつけるし。
特に仕事関係の知人から、仕事の文書っぽい名前で送られてきたら
つい開いてしまうんじゃないかと。これ考えた人は頭いいすね。


せっかくだからネットの話の続き。
ADSLに入ったのはずいぶん前に書いたけど、
Y!BBの発表以来ソネットも含めてADSLの値下げ合戦が有りました。
というかソネットは一番最初に電撃的に値下げを発表したのでした。
ただ、当時の発表はアッカ(ADSLの業者)しか安くなかったんだよ。
ちなみにうちはソネットのイーアクセスだったのでショックで。
だってアッカなら2980円でイーアクセスだと5800円のままだよ!

そのうちイーアクセス系でも他のプロバイダーは値下げしてきて、
ひとりソネット+イーアクセスだけが蚊帳の外って感じだった。
一時期はソネット+イーアクセスは新規加入中止にまでなったし。
たぶん同じ境遇の人は今後の展開に不安を覚えてたでしょう。
まさかADSL業者とプロバイダーのパワーゲームに巻き込まれて
ババを引いてしまったんじゃなかろうかと。

あの時はあせって乗り換えようとした人もいたらしいです。
つまりソネットのままイーからアッカに切り替えるとか、
イーのまま他のプロバイダーに乗り換えるとか。
NAVI的には5800円でも以前よりはマシなのでしばらく様子見してた。
それに現状ではADSLを再契約すると使えなくなる期間が結構あるし。
ま、この変化の速い業界では「慌てる乞食は貰いが少ない」から、
待てば何らかの状況改善があるだろうと考えた訳です。

そして結局、ソネット+イーアクセスもアッカと同じ値段になりました。
しかも値下げはアッカに合せて過去までさかのぼって行われました。
これは無欲の勝利でしょうか?<違う
にしても税込みで3000円ちょっと。テレホ時代より安いんですが。
フレッツADSLよりも段違いに安くなったしね!


遊びが足りない (01/10/1) 次へ 前へ
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ネタが無い。
日々仕事ばかりなのでネタがない!
遊びに行きたいよぅぉぅぉぅぉぅぉぅぉ!

そうそう「千と千尋〜」の動員がタイタニックを越えたそうです。
客単価が安いので興行収益はまだだけど、こっちも近日中に越えそうとか。
まさに知名度がさらに人を呼ぶ構図ということなのか。
NAVIはまだ見てないんですけど(笑)。

遊びと言えばゲーム。PS2のサイレントヒル2。
店頭デモでかかってる音楽がまるでLUNA SEAのようです。
ちっと買ってしまおうかと思ったぐらいで。
とか思ってたら弟が買ってきた。

ちなみにFF10はシーモア老師と対決して全滅。
なんか全然倒せる気がしなかったので、ずるして攻略法を覗き見(汗)。
むむ〜ん、ちゃんと考えてやらんといけないらしい。<おいおい
今までかなり力押しだったから(爆)。

結局、9月は時間がなくて10時間もできなかったです。
このペースじゃ11月までに終わらないよ!と思ってたら
ゼノサーガが来年の2月に延びました。ラッキー!<大間違い

時間があったら、やってみたいタイトルはいろいろあるんだけど。
鬼武者とか、シャドーハーツとか、玉繭物語2とか、デビルメイクライとか。
花と太陽と雨ととか、エクスターミネーターとか、つぐないとか……
ってゆーか買ってやってないのが山ほどアルデンテ!<寒
ポポロ3もついに来年の3月にでるそうな。でも2をやってないし(汗)。

あと1500円シリーズに代表される廉価版ソフトが山ほど出てるので
いろいろ買ってみたりして。FF10のついでにちらっとやってみたり。
しかしゲームの出来とは関係なく、熱中できるタイトルは少ないっすね。
特にシューティングとかアクションとかは今さらって感じがする。
過去に腐るほどやってるのでまず新鮮味がないんですよ。
ストーリーもの以外は安くてもいらないかも……

でもストーリーものは特にRPGなんかプレイ時間がかかりすぎるのが難点。
ちょっとFF10のついでにやれるようなレベルではないっす。
アドベンチャー(ノベル)は物語しかないので、好き嫌いの比率が大きいし。
時間がないと何もかもが中途半端で悲しい。


てなわけで今週の映画。
「インビジブル」目に見えない。もしくは透明人間。
ストーリーは透明人間の実現に成功したって内容で。
せっかく成功したのだからと博士本人が自分で試してみる。
この博士(若い)は自分が天才だと思ってるちょっと危ない人で、
そんな人に目に見えないという力を与えたらどーなるかという展開。

タイプ的にはSFなホラー。最後なんかまるで人間エイリアン状態だし。
途中ではハリウッドの粋を集めたエロビデオかとも思ったけど(笑)。
透明人間になったらまず何をやってみる?ってコトですね。
レベルは可もなく不可もなし、実にありがちなハリウッドスタイル。
個人的にはハリウッド・ポルノで最後まで行けば面白かったような。
技術を無駄遣いするメチャクチャさで話題を攫ったよ、きっと!(爆)

ところで透明になると瞼も透明で眩しいとか言ってるけど、
それならそもそも透明人間には目が見えないのでは?
何かを測定するには、そのエネルギーを変換しなくてはいけません、
でも透明と言うことは光が一切減衰(変換)しない状態を言うのだから。
そーいや、光学迷彩ってどーいう理論的根拠なんだろうね?

ちなみに光の特性を物理的に突き詰めたのが3D(ハード)です。
光(源)のベクトルと(平)面の法線ベクトル(面の向き)と面の反射属性で
3D空間と言うのは計算できるのです。
と言っても実際には個々の面が相互に光を反射してしまうので
まじめにやったら膨大な計算が必要ですが。
通常の3Dハードは複数の光源と一個の平面の関係しか計算はしません。
で、反射(映り込み)はそこだけあらためて計算した絵を張り込んでる。
影だってシルエットがまともに出てるのはほとんどないでしょ?

ま、このへんはまともに解説すると本一冊ぐらいになってしまうので
興味がある人は自分で勉強しませう。

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