Comic
Girls Recommend [2005/12]
これは面白い。これは凄い。これはイケてる。
そー感じられるものを、とにかく数多く紹介。
質より量。数撃ちゃ当たるぜ!リコメンデーション。
昨日より良い明日の豊潤なマンガライフのために。
ここで紹介されてる本を読んで、面白くないと感じた
としても当方は一切の責任は負えません。あしからず。
感想などはこちらへどーぞ →
掲示板(BBS)
おすすめコミック・目次
■△■
月刊・特選コミック情報
■▲■
■▽■
長篇連載
■▼■
短編集
■▼■
連作ストーリー
■▽■
Hなストーリー
■▽■
読み切り・シリーズ
■
長篇連載
▲
先頭へ
●
イブの眠り 5
吉田秋生
最初はその姿に惹かれた、話をして中身に恋をした。親である実感が無かった。
いくら外見が静そっくりでもスー・グイには人の心はない。頭では分かってた。
だけど手が出なかった。静が戦えない今、対等の能力を持つのは私だけなのに。
[小学館・flowersフラワーコミックス]
●
暗夜 2
篠原烏童
すぐ裏切るから信用できないと思われてもいい。だからこそデキることがある。
自分の行動の意味を理解して欲しい。でも味方だからこそ騙さなきゃいけない。
誰に信用されなくても。危ない橋を渡ったとしても。それで彼が守れるのなら。
[徳間書店・Charaコミックス]
●
きみはペット 14
小川彌生
好きだけど一緒だと疲れる。心地よいけど好きじゃない。ずっとそう思ってた。
それがホントは一番大切な関係だったことに、居なくなるまで気づかなかった。
いや、体はとっくに気づいてたのだ。頭がそれを分かろうとしなかっただけで。
[講談社・KC Kiss]
●
アマリリス 5
岩館真理子
直角に交わるはずの直線がほんの少しだけ傾いてるような微妙なズレと言うか。
よくある繊細でシリアスな恋物語のはずが、どこかが変でふと笑いそうになる。
違うと言うほどは違わなくて、でも同じじゃない。絶妙なズレ。そこが面白い。
[集英社・ヤングユーコミックス]
●
ラブ☆コン 12
中原アヤ
ラブコメディと言うからにはお笑いで、ボケとツッコミで。って、んなアホな!
まるで夫婦漫才かと思うほどに息ピッタシだけど、肝心なラブがないちゅーの。
相性を取るか、愛を取るか、両方あればいいけど、なかなか上手くいかんモノ。
[集英社・マーガレットコミックス]
●
お兄ちゃんにはわかるまい! 1
すぎ恵美子
兄は妹だからと秘めた想いを押さえ、妹はそれが不満であえて煽る行動にでる。
血の繋がらぬ兄と妹。互いの思惑は微妙にすれ違い、行為はエスカレートする。
互いに意識してるのに上手く進まない。もどかしさが、かわいくて、切なくて。
[小学館・プチコミフラワーコミックス]
■
連作ストーリー
▲
先頭へ
●
毒姫 2
三原ミツカズ
赤ん坊の時から毒を飲まされ、耐えて生き抜いて、全身が猛毒になった私たち。
敵国に送られ自らの毒で暗殺する。そのためだけに作られた道具である私たち。
毒に負ければ死。逃げれば死。失敗しても死。生き延びる選択肢はたった一つ。
[朝日ソノラマ・眠れぬ夜の奇妙な話コミックス・大判]
●
crossroad 7
海月志穂子
私はナツが大好きだった。恋しくて、寂しくて、妬ましくて、そして傷つけた。
恋すると誰にでも優しくなれるとか。愛が地球を救うとか。そんなのはウソだ。
嫌われていても仕方ない。もう遅いかもしれない。でも、再び会えたのだから。
[秋田書店・プリンセスコミックス]
●
Honey 9
橘裕
罪は償わなくてはならない。何もしなかったから罪じゃないなんて思えない。
助けたことが相手を追いつめ。恩人を加害者にしてしまった。その罪の贖罪。
マリアの微笑みは、無垢な優しさじゃなくて、傷つき血を流した天上の慈愛。
[白泉社・花とゆめコミックス]
●
学園アリス 9
樋口橘
幼馴染の蛍を追いかけて迷いこんだのは広大な敷地の中にある国立アリス学園。
特殊な才能とそれを持つ者をアリスと呼び、保護して育てる場所なのだそうな。
なぜか入学できて蛍には会えたけど、私はどういうアリスを持ってるんだろう?
[白泉社・花とゆめコミックス]
■
読み切り・シリーズ
▲
先頭へ
●
死化粧師 4
★
今月の1冊
★
三原ミツカズ
エンバーミングは死体の状態を保存し衛生を保つため。そして残された人ため。
飾るわけじゃない、作るわけでもない、ただ生きていた時の姿を再現するだけ。
死は生の辿りついた終着点だから、お葬式はその人の経てきた歴史を映し出す。
[祥伝社・大判]
●
新 外科医東盛玲の所見 2
池田さとみ
科学やロジックで割り切れる症状も、科学では解き明かせない不思議な現象も。
そこに至るべき因果と意味を見つめると、全ては人の心の側面に連なっている。
彼にとって目に見えるものも見えないものも、等しく当価値なのかもしれない。
[朝日ソノラマ・眠れぬ夜の奇妙な話コミックス]
●
カルバニア物語 10
TONO
美しいと言われてこんなに空しいのはなぜ。どーしてこんなに悔しいのか。
馬鹿な企みと。躍らされてた自分と。それを知っていて歓迎してくれたコト。
男と女の立場という実につまらないキマリごとを、まるで嘲笑うかのごとく。
[徳間書店・Charaコミックス]
●
市長 遠山京香 5
赤石路代
些細なことに注意をしたら。視点を変えて見てみたら。事の本質が見えてくる。
市長という立場を隠して現場を見て問題を解決する。まるで桜吹雪の人のよう。
頼もしく見えるのは、現実がそう見えないから。そうあって欲しいと思うから。
[小学館・ジュディコミックス]
■
短編集
▲
先頭へ
■
Hなストーリー
▲
先頭へ
Copyright(C)1997-2006
NAVI
All Rights Reserved.
▲
先頭へ