Comic
Girls Recommend [2002/3]
これは面白い。これは凄い。これはイケてる。
そー感じられるものを、とにかく数多く紹介。
質より量。数撃ちゃ当たるぜ!リコメンデーション。
昨日より良い明日の豊潤なマンガライフのために。
ここで紹介されてる本を読んで、面白くないと感じた
としても当方は一切の責任は負えません。あしからず。
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おすすめコミック・目次
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月刊・特選コミック情報
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長篇連載
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短編集
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連作ストーリー
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Hなストーリー
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読み切り・シリーズ
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長篇連載
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先頭へ
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輝夜姫 19
清水玲子
手を離したことが取り返しのつかない結果を招いたのならば、どー償えばいい?
時間を巻き戻せはしないし、有ったことを無かったことにも出来はしないのに。
選ばなければ?手を離さなければ?過ぎた仮定に今さら意味など有りはしない。
[白泉社・花とゆめコミックス]
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7SEEDS 1
田村由美
目が覚めたらそこは見知らぬ世界だった。まるで夢のような冒険が待っていた。
ただしそれは覚めない悪夢で。油断すると命を落とす、紛れもない現実だった。
誰も代りに考えてはくれない。代りにやってはくれない。私の力が試されてる。
[小学館・別コミフラワーコミックス]
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Do Da Dancin'! 4
槇村さとる
最初から好意があったわけじゃなくて、惨状を見ないふりが出来なかっただけ。
裏で舌を出して付き合ってたのに、信じて頼られてしまったらどーすればいい?
相手が潰れるのを願えれば楽だろう。でも人を捨ててまで欲しいモノだろうか。
[集英社・ヤングユーコミックス]
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天は赤い河のほとり 27
篠原千絵
時を超えやってきたユーリが世界を動かす。ユーリを巡り世界が動き出す。
一人の少女として恋愛するコトが、そのまま国の行く末をも左右したりして。
奇跡の出会いをし愛が歴史を作ってしまう。まさに少女漫画の真骨頂かも。
[小学館・少コミフラワーコミックス]
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ラブ☆コン 1
中原アヤ
ラブコメディと言うからにはお笑いで、ボケとツッコミで。って、んなアホな!
まるで夫婦漫才かと思うほどに息ピッタシだけど、肝心なラブがないちゅーの。
相性を取るか、愛を取るか、両方あればいいけど、なかなか上手くいかんモノ。
[集英社・マーガレットコミックス]
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連作ストーリー
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先頭へ
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プライベート・ジムナスティックス 2
★
今月の1冊
★
藤たまき
初めは激しくて速かった速度も、次第に落ち着いて穏やかになったと思ってた。
でもそれは速さに慣れて麻痺してただけ。油断すると谷底に落っこちてしまう。
あふれ出る感情の、その押さえ方を、誰か教えて欲しい。さもないと、僕らは。
[新書館・DEAR+コミックス]
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っポイ! 19
やまざき貴子
出会いがあれば別れがある。一方が死ぬのも別れで。死ななくても別れはある。
昨日、今日、明日。大きくなり、キレイになり、変わっていく。同じじゃない。
出会って別れて、ただ通り過ぎるだけ。後には何も残らない。そんなわけない。
[白泉社・花とゆめコミックス]
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ゴッドチャイルド 2
由貴香織里
童話のような陰影のクッキリとした世界には、仰々しい殺人事件がよく似合う?
知られたフレーズになぞらえ、知られたシーンを再現する。鮮血で血塗られた。
ゴシックのように華麗で、メルヘンに夢見がちで、グロテスクに残酷なホラー。
[白泉社・花とゆめコミックス]
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ファサード 10
篠原烏童
すでに地球が失われて長い時間を経たのに、なぜ言葉だけが残っているのか。
失われつつある記憶を持った私たちが、ここに存在する意味はなんだろう。
関与すべきなのか。関与していいのか?世界の理の外の存在である私たちが。
[新書館・WINGSコミックス]
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3人で愛しあいましょ? 4
海月志穂子
大切だから譲りたくない。でも二人で共有するなら?そんな関係はオッケー!?
テキトーに軽い感じを気取ってるようで、でもしっかり本気でジタバタしてる。
アブノーマル寸前のちょっと変な関係を、ノリとハッタリで強引に読ませます。
[秋田書店・プリンセスコミックス]
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S・C・ポチ 3
大野潤子
説教めいたコトを言わない。下手に励まさない。ただ黙って聞いてくれるだけ。
それでも話せばいくらかは楽になるし。聞いて貰えて共感してくれれば嬉しい。
時代が癒しを求めてると言われるけど、必要なのはこんなカタチかもしれない。
[小学館・別コミフラワーコミックス]
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読み切り・シリーズ
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先頭へ
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AQUA 2
天野こずえ
水の星アクアの水の街ネオ・ベネツィアでは、人々の営みは全て水の上にある。
ゆったりと流れるような時間の中にも、ハッとする情景に出会える瞬間がある。
効率を追求することで無くした何かが。心を癒してくれる何かが、ここにある。
[エニックス・ステンシルコミックス]
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HEART PARADOX 1
望月玲子
いわゆる腐れ縁というか、微妙な距離感で微妙な緊張感の、微妙で奇妙な関係。
そして類は友を呼ぶというか、颯爽と本流を外れて行くような変人がゾロゾロ。
エキセットリックなポリシーが空間を演出する。これも一つのスタイリッシュ。
[秋田書店・miuコミックス]
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花ざかりの君たちへ 17
中条比紗也
男が花を背負いまくりです。実に華やか。花ざかりってこーゆーこと?(笑)
キレイでカッコいい男の園に男のふりして紛れ込む女一人。これぞ両手に花。
一見ボーイズラブにしか見えない、ポップで変態っぽい乙女の願望の結晶。
[白泉社・花とゆめコミックス]
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ラブレボ!
なかはら・ももた
世界はいつも変わりなく、変わらないと思ってたのに、それは突然やってきた。
その男でも女でもない者が、ゆるんだ空間に衝撃の波紋を広げ、そして革命が。
わりとキツイ設定を、ここまでスコーンと軽く描かれると、いっそ気持ちいい。
[集英社・りぼんマスコットコミックスCookie]
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短編集
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先頭へ
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月の出をまって
波津彬子
年月を重ねた建物や丁度というものは、不思議なことすらも許容されるようで。
死者が生きてるように振る舞ったり、生者が幽霊に見えてしまったするのかも。
片足を現実に残したまま、もう一方を油絵に踏み込んだような、錯覚というか。
[小学館・フラワーコミックススペシャル・大判]
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Hなストーリー
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