Comic
Boys Recommend [2004/2]




これは面白い。これは凄い。これはイケてる。
そー感じられるものを、とにかく数多く紹介。
質より量。数撃ちゃ当たるぜ!リコメンデーション。
昨日より良い明日の豊潤なマンガライフのために。

ここで紹介されてる本を読んで、面白くないと感じた
としても当方は一切の責任は負えません。あしからず。

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おすすめコミック・目次 ■△■
月刊・特選コミック情報 ■▲■

■▽■ 長篇連載 ■▼■ 短編集
■▼■ 連作ストーリー ■▽■ Hなストーリー
■▽■ 読み切り・シリーズ


長篇連載 先頭へ

ルナハイツ 2 星里もちる
結婚して一緒に住むはずだった新居が、嘘みたいな経緯で会社の女子寮になる。
一人は寂しいと言ったけど、見知らぬ男女が同居なんて上手く行くわけがない。
夫婦だって最初は他人で、夫婦になって行くのだと、僕は分かっていなかった。
[小学館・ビッグコミックス]


連作ストーリー 先頭へ

夢使い 6 植芝理一
夢は深い意識の底に繋がって、隠されてた欲望を映し出す。誰もが持つ欲望を。
触覚を視覚に変換し行為を記号化する。異次元で変容する淫らな欲望のカタチ。
ありふれた人の欲望がエキセットリックな映像で語られる。こんな表現もある。
[講談社・アフタヌーンKC]

犬夜叉 34 高橋留美子
妖怪を生み出すほどに強くなった奈落と。奈落の側で何かを企んでる桔梗と。
妖怪の血を目覚めてさせてしまった犬夜叉と。鬼の刀を手に入れた殺生丸と。
四魂の玉を巡り、繰り広げられる怨念と宿命の戦い。結末はまだ見えない。
[小学館・サンデーコミックス]


読み切り・シリーズ 先頭へ

ARIA 4 今月の1冊 天野こずえ
現実は楽しいコトよりも楽しくないコトのほうが多い。果たしてそーだろうか。
ただ待ってるだけで楽しいコトが向こうからやって来る、なんて思ってないか。
感覚を研ぎ澄まし、自分で見つけるのだ。そーすれば世界は素敵でイッパイだ。
[マッグガーデン・BLADEコミックス]

GUNSLINGER GIRL 3 相田裕
たとえ取り替えのきく道具だとしても、初めて自由に動く体を手に入れたのだ。
たとえこの感情が自分のもので無かったとしても、確かに私は生きているのだ。
たとえ好きという感情すら薬で強要されたものだとしても、私は今幸せだから。
[角川書店(メディアワークス)・電撃コミックス]

xxxHOLIC 3 CLAMP
偶然のようで、必然のようで、謎かけのようで、はぐらかしてるようでもあり。
真面目なようで、遊んででもいるようで、漫画のようで、絵画のようでもある。
それは一見すると分かりやすい内容だけど、底知れない奥の深い内容のような。
[講談社・ヤンマガKC]

壮太君のアキハバラ奮闘記 2 鈴木次郎
オタクであることを隠す彼に、バラせば自由なオタクライフが送れると誘惑し。
彼女と付き合ってたら、オタクならニ次元の女だけを愛さんか!!と別れを迫る。
言ってることは無茶苦茶なのに、異様な迫力に納得してしまいそうで、ヤバい。
[スクウェアエニックス・Gファンタジーコミックス]

天のおとしもの 3 住吉文子
青年アーガイルはある日空から落ちてきた見た目幼女な天使アップルと出会う。
その瞬間彼はロリコンとして覚醒し、伝説のロリソードで世界を救うのだった。
そう、これは一人のロリコンの愛と勇気と萌えと毒の冒険物語。かもしれない。
[スクウェアエニックス・Gファンタジーコミックス]

よみきり・もの 6 竹本泉
現実にも有り得るかもしれないけど、その可能性は限りなく0に近いというか。
そんなことあるかい!と思うようなコトも、現実で説明できるのかもしれない。
いつもと同じに見えて、いつもと違う。でもやっぱりいつもと同じようなもの?
[エンターブレイン・ビームコミックス・大判]

妖怪仕置人 15 中津賢也
習性や常識がふつうとズレてることで、悲劇が喜劇になってしまったというか。
登場人物はシャレをやってる気はないのに、滑稽な出来事になってるというか。
マジメにやってるだけに気の毒な気がしてきて、そこがまた面白いっていうか。
[少年画報社・ヤングキングコミックス]

ガールズザウルスDX 2 楠桂
一人の男が何人もの女に迫られる。いわゆるお色気漫画の超定番なストーリー。
しかし彼は実は女恐怖症で、酒池肉林のはずが一転して阿鼻叫喚の地獄絵図に。
男に都合がよいはずの設定で、したたかな女に振り回される。なんか新鮮です。
[小学館・サンデーGXコミックス]


短編集 先頭へ

男女 宇仁田ユミ
いつも職場で見なれてた彼女の、見なれない、想像もつかなかった一面を知る。
キライだったはずなのに、仲良く話したり、好意なんかも持っちゃったりして。
そもそもどっちが本物の彼女なのか。なんで使い分けるのか。よくわからない。
[白泉社・ジェッツコミックス]

マヤ 須藤真澄
少しずつ落として来たものを拾い集めてみたら、こんな立派な本になりました。
絵柄って変わるんだとか。こんな作品も描くんだとか。感慨にふけるのもヨシ。
今まで収録されなかったのにはワケがある。なんてコトを実感するのもヨシ!?
[創英社/三省堂書店・大判]


Hなストーリー 先頭へ

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