Comic
Boys Recommend [2003/6]
これは面白い。これは凄い。これはイケてる。
そー感じられるものを、とにかく数多く紹介。
質より量。数撃ちゃ当たるぜ!リコメンデーション。
昨日より良い明日の豊潤なマンガライフのために。
ここで紹介されてる本を読んで、面白くないと感じた
としても当方は一切の責任は負えません。あしからず。
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おすすめコミック・目次
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月刊・特選コミック情報
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長篇連載
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短編集
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連作ストーリー
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Hなストーリー
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読み切り・シリーズ
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長篇連載
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先頭へ
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愛い奴
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今月の1冊
★
小野塚カホリ
悲しい思いをする時もあった。セックスなんてこんなものだと思う時もあった。
女で無くなりたいと思う時もあった。彼女こそ一生の相手だと思う時もあった。
私は愛されていたのだと。幸せだと。女に生まれて良かったと。今なら言える。
[小学館・IKKIコミックス・大判]
●
春よ、来い 11
咲香里
ずいぶん回り道をして来た気がする。だけどそれも必要な道程だったのだろう。
付き合って、別れて、喜んで、泣いで、そして人の心を知っていったのだから。
出会いが運命で再会も運命だとしても、今の関係は二人て築いて来たのだから。
[講談社・アッパーズKC]
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連作ストーリー
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先頭へ
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エンジェル・ハート 7
北条司
望むべくもなく、得られるはずもなかった子供が、こんなカタチで現実となる。
血も繋がらないのに、まるで最初からそうであるように、お互いの姿は似てる。
それはまるで、終わった物語から新たな物語へと意思を繋いでいくかのように。
[新潮社・バンチコミックス]
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がじぇっと 1
衛藤ヒロユキ
キカイにしか興味のなかったボクがある日女の子に恋をして、それは始まった。
不思議なカタチをした電子音で喋るキカイ。成長してカタチが変化するキカイ。
ボクと彼女の関係が進展するたびに、世界が不思議なコトで満ちていくような。
[マッグガーデン・BLADEコミックス]
●
プラネットガーディアン 3
高坂りと
地球を守るための力と言われ目を輝かせて受け取った。それは5年も前のこと。
敵は現れず時は過ぎて、変身ヒロインに羞恥を感じる程度は現実を生きている。
なのに今更敵が現れて変身して戦えだなんて。私の平凡で静かな日常を返して!
[スクウェアエニックス・ガンガンコミックス]
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読み切り・シリーズ
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先頭へ
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GUNSLINGER GIRL 2
相田裕
たとえ取り替えのきく道具だとしても、初めて自由に動く体を手に入れたのだ。
たとえこの感情が自分のもので無かったとしても、確かに私は生きているのだ。
たとえ好きという感情すら薬で強要されたものだとしても、私は今幸せだから。
[角川書店(メディアワークス)・電撃コミックス]
●
天才柳沢教授の生活 20
山下和美
人はいつのまにか学ぶコトの意味を、どこかへ置き忘れてしまったのだろうか。
知識はただの文字の羅列でしかなくなって、優劣を語る数字が一人歩きしてる。
知りたくて。分かったら楽しくて。だから学ぶ。楽しくないならやめてしまえ。
[講談社・モーニングKC]
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ギャラリーフェイク 28
細野不二彦
美はそれを持つ人の心の中にあり。相応しい人が持ち初めて価値ができるもの。
ステータスではなく。知識ではなく。まして値段でもなく。皮膚で感じるもの。
美術品という心のないモノを通して、人の心のアレコレが見えてくる。ふしぎ。
[小学館・ビッグスピリッツコミックス]
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壮太君のアキハバラ奮闘記 1
鈴木次郎
オタクであることを隠す彼に、バラせば自由なオタクライフが送れると誘惑し。
彼女と付き合ってたら、オタクならニ次元の女だけを愛さんか!!と別れを迫る。
言ってることは無茶苦茶なのに、異様な迫力に納得してしまいそうで、ヤバい。
[スクウェアエニックス・Gファンタジーコミックス]
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ダブルフェイス 2
細野不二彦
いつもは冴えないサラリーマン。しかし彼はもう一つ隠された顔を持っていた。
人の隙をついて騙し奪い取る悪いやつらを、逆に華麗な奇術でペテンにかける。
騙す側が騙されうろたえる姿は実に愉快痛快。今時は勧善懲悪も華麗でないと。
[小学館・ビッグコミックス]
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Holy Brownie 2
六道神士
小さな彼らがもたらした歴史の片隅の小さな奇跡。いわゆるひとつのメルヘン。
時代を超越して生み出された、ロボットとか人造人間……ってどこがメルヘン?
まるで丁寧に組み立てた土台や骨組みを、ハンマーで上から叩き壊したような。
[少年画報社・ヤングキングコミックス]
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妖怪仕置人 13
中津賢也
習性や常識がふつうとズレてることで、悲劇が喜劇になってしまったというか。
登場人物はシャレをやってる気はないのに、滑稽な出来事になってるというか。
マジメにやってるだけに気の毒な気がしてきて、そこがまた面白いっていうか。
[少年画報社・ヤングキングコミックス]
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短編集
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Hなストーリー
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メア
森永みるく
彼女はいつのまにか私たちの中に存在した。まるで以前からそうであるように。
彼女は人間じゃないのに。人を殺せるのに。怖い存在なのに。誰も気づかない。
メア。あなたはいったい何者?何のためにココにいるの?なぜ私を殺さないの?
[ワニマガジン社・ワニマガジンコミックス]
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