Comic
Boys Recommend [2002/12]




これは面白い。これは凄い。これはイケてる。
そー感じられるものを、とにかく数多く紹介。
質より量。数撃ちゃ当たるぜ!リコメンデーション。
昨日より良い明日の豊潤なマンガライフのために。

ここで紹介されてる本を読んで、面白くないと感じた
としても当方は一切の責任は負えません。あしからず。

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おすすめコミック・目次 ■△■
月刊・特選コミック情報 ■▲■

■▽■ 長篇連載 ■▼■ 短編集
■▼■ 連作ストーリー ■▽■ Hなストーリー
■▽■ 読み切り・シリーズ


長篇連載 先頭へ

春よ、来い 9 咲香里
好かれるのは嬉しいし、カワイイとは思うけど、でもやっぱりトキメかなくて。
まだ前の気持ちが整理できてない、こんな状態のまま先に進んでもいいのかな?
目の前の据え膳に手を出すべきか悩むうちに、だんだん逃げ場は無くなってく。
[講談社・アッパーズKC]


連作ストーリー 先頭へ

力の在り処 1 榎本ナリコ
この力は私たちが欲しいと願っていた力。傷ついた心によって生み出された力。
でも私たちは一人では何の力も持たない。集まらなければ力は発動しないから。
そうこの力は喜びの力なのだ。心のスキマを補える出会いの、喜びの力なのだ。
[双葉社・アクションコミックス・大判]

犬夜叉 28 高橋留美子
妖怪を生み出すほどに強くなった奈落と。奈落の側で何かを企んでる桔梗と。
妖怪の血を目覚めてさせてしまった犬夜叉と。鬼の刀を手に入れた殺生丸と。
四魂の玉を巡り、繰り広げられる怨念と宿命の戦い。結末はまだ見えない。
[小学館・サンデーコミックス]


読み切り・シリーズ 先頭へ

蟲師 3 今月の1冊 漆原友紀
蟲は無機物のようであり、生き物のようでもある、現と幻の境界に棲む存在で。
誰の目にも見えるわけではないけど、近づけば確実に影響を受けるのだそうな。
それは命というより純粋な力であり、まるで自然を構成する理の一つのような。
[講談社・アフタヌーンKC]

天才柳沢教授の生活 19 山下和美
人はいつのまにか学ぶコトの意味を、どこかへ置き忘れてしまったのだろうか。
知識はただの文字の羅列でしかなくなって、優劣を語る数字が一人歩きしてる。
知りたくて。分かったら楽しくて。だから学ぶ。楽しくないならやめてしまえ。
[講談社・モーニングKC]

ガールズザウルス 3 楠桂
一人の男が何人もの女に迫られる。いわゆるお色気漫画の超定番なストーリー。
しかし彼は実は女恐怖症で、酒池肉林のはずが一転して阿鼻叫喚の地獄絵図に。
男に都合がよいはずの設定で、したたかな女に振り回される。なんか新鮮です。
[小学館・サンデーコミックス]

エクセルサーガ 10 六道神士
意味が有りそうで無さそうな、実に思わせぶりな設定と。無意味なハッタリと。
技術の粋を集めながら趣味に走ってる、実にマニアックなシチュエーションと。
一部の方面の人々の心を鮮やかにゲットしまくりの、変なマンガ(おいおい)。
[少年画報者・ヤングキングコミックス]

最終シスター四方木田 2 イラ姫
青年誌にありがちの清楚なシスターが出てくるエッチな話と思ったら大違い。
人形が喋り、虫が楽器を奏で、空間が歪んで、空想が現実に染み出してくる。
それは実にメルヘンでファンタジーでエキセントリックな世界だったのです。
[集英社・大判]

はにーすぃーとティータイム 2 山野りんりん
過剰なほどにラブリーで、冗談なほどにメルヘンで、筋金入りのボケをかます。
何事もやり過ぎれば喜劇というか。カワイイのにボケボケなのは卑怯というか。
リアル系では笑いが足りなくて、ナンセンス系では笑えない、そんなアナタに。
[竹書房・バンブーコミックス・大判]

マジカルふにゃっと 小石川ふに
ある日サボテンから魔女ッ娘があらわれて、世界はメルヘンチックに彩られる。
それはラブリ〜で、プリティ〜で、ふにゃ〜んで、だら〜んで、ほわほわ〜の。
いわゆる萌え要素を詰めこみながら、でも純粋で、まるでカワイイ絵本のよう。
[シュベール出版・零式コミックス・大判]


短編集 先頭へ


Hなストーリー 先頭へ

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